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マリノス記事を日々収集  
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●木村和司監督(横浜FM):
「いや良かった。もう2点、3点取りたかったが・・。楽しいサッカーと言ってきたけど、勝つのもいいものですね。選手の倍くらい、嬉しかった」

Q:中村のプレーについて。
「本調子ではないが、十分働いてくれた。早めに代えてあげたかったが、勝ちたかったというのがあった。あそこでタメが出来るというか、リズムの変化が出来た。もっともっと彼のいいところを引き出してあげるというのが、周りの選手の仕事だと思う」

Q:試合前、中村選手に指示したことは?
「そんなに多くはないが、自分の考えているパスのコースとか、失敗してもいいから出していけば、と言った。これから、どんどん彼が自分のプレーを味方にさらけ出すというか、出していってほしい」

Q:3点目の狩野選手のゴールについて。
「あれは、ワシに対する怒りのシュートだったね(笑)。すごい気持ちが入っていたね。決まっても、あんまり喜んでいなかった」

Q:選手時代とは違って、よく走るサッカーをさせているが。
「やっぱりサッカーは走らなければ。ワシも30歳前ぐらいに分かりましたよ。自分のいい考え、いいアイデアとかいい技術を持っていても、それを出すのは体。選手には楽しんでもらいたい。そのためにも、走らないけん!」


●中村俊輔選手(横浜FM):
「日産スタジアムでトリコロールの応援を見て、帰って来たと感じました。コーナーキックは、むずかしいボールをよく勇蔵が当ててくれました。セットプレーはこれからも武器にしていきたい。得点の後のゆりかごダンスは、みんなが“やりましょうよ”と言ってくれていた」

●山瀬功治選手(横浜FM):
「今年は開幕から、ドリブルで行けそうなところは行くようにしている。前節はグラウンドがスリッピーでしたけど、今日は『行けたかな』とは思いました。ただ、フィニッシュという課題が残る。2点目も、本当はあそこで(自分が)決めたかった。でも、こぼれ球を千真がしっかり詰めてくれた。しかし、ドリブルで抜けていたので、あそこは決めなければいけない。今週の紅白戦の時は、全体的に探り探りのところがあった。全員がちょっと足元のパスが多かった。今日は、できるだけグラウンドをワイドに使えればいいなと思っていた。僕と俊さんで両サイドの高い位置で開いて、起点が作れたかなという気がします」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「みんなが余裕をもってプレーできていた。今週の紅白戦があまりよくなかった。自分は俊さんを意識し過ぎていたので、今日は普通にやるようにした。俊さんの良さである足元にボールを入れて、ボールを触ってもらうようには意識していた。特徴を生かしながら、自分も生かしていければと思っていた。開幕戦の時は高い位置でのボールの収まりが良くなかった。収まってもバタバタしていたので、そこで力をフッと抜くようなプレーを俊さんはしてくれる。みんなも落ち着いたので、良かったと思う。
楽しくサッカーができた。最後のシュートはポストに当てました(苦笑)。『なんでだよ~』と思ったんですけど、しょうがないですね。練習しておきます」

●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「交代したのは左足のもも裏を、つっちゃったから。痛くて本当に自分との戦いでした。久しぶりの公式戦だったので、その割には良かったかな。紅白戦だけしか出ていない。相手の田原選手とは、前半に腰に当たってきてファウル気味だった。悔しかったけど、そのほかは当たる場面がなかった。彼の顔を見てバテているのがわかったから、しめしめと思っていたけど、自分が先にバテた(笑)」

●波戸康広選手(横浜FM):
「久々のF・マリノスでの試合で、スタメンで出させてもらって、いい緊張感でプレーできた。これからもチームを活気づけるような、前向きなプレーをしたい。F・マリノスは攻撃的なチームなので、自分も、より攻撃的にプレーしたい」
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