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横浜有数の桜の名所、三ツ沢公園の夜に“山瀬桜”が咲き誇った。後半1分、右足で先制弾。同12分にアシスト、ロスタイムには約20メートルミドル弾で全得点を演出。両手を掲げてクルクル回る、山瀬功らしからぬ派手なパフォーマンスが、すべてを物語っていた。

 「(1点目は)適当といえば適当。その場の判断です。2点目? うまいこと入ってくれてラッキーだった」。今季初ゴールにも、試合後は普段通りクール。しかし横浜M移籍後、これで得点した試合は代表戦を含め20勝4分け。不敗神話も継続し、存在感を示した。

 冷静な分析力が導いた活躍だった。3・26W杯予選バーレーン戦。単独司令塔で起用されたが、期待に応えられなかった。「バーレーン戦はトップ下を意識しすぎたところがあった」。チームでは今季からボランチ。久々のトップ下で、得点への意識など、考えすぎた点を反省する。

 この日はボランチでトップ下同様のゴールへの意識を発揮。「逆にポジションが変わっても、そんなに(プレーを)変えない方がいいのかなと思うようになってきた」。代表で得た課題を消化し、プラスへ変えた。

 時差ボケで午前2時まで眠れない日が続くなど、決して万全ではない。しかし、鹿島との全勝対決に敗れた直後の一戦で、“ハマのファンタジスタ”は貴重な勝利を導いた。
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