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日本人の特徴である機動力を生かしたプレーに手応えはあるものの、中沢は、今の日本のサッカーに限界も感じていた。

 「全部同じペースで局面が変わらなかった。やっぱり、リズムを変えないと相手も怖くない。プレースタイルの部分で、世界で戦う上では必要なこと。イラクやサウジには、ドリブラーもいればパサーもいた」

 日本はMF中村俊(セルティック)、MF遠藤(G大阪)、MF中村憲(川崎)を中心にボールを回し、全6試合で主導権を握ることはできた。だが、韓国との3位決定戦では、後半12分に相手が1人退場して数的有利になりながら、最後まで相手を崩せず、0-0からのPK戦で敗戦。

 「選手が感じ取らないといけないし、今いる選手が意識を変えればできる。監督はいつも『自分たちで考えろ』といっている」と中沢。リスクは高いが局面を打開するためのドリブルなど、状況に応じて変化を起こすプレーこそ指揮官が求める能力。オシム監督が課題に挙げる「個人の問題」には、意識改革も含まれる。8月11日再開されるJリーグから、世界を見据えた個の改革が求められる。
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