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先輩ニモマケズ、後輩ニモマケズ。初のA代表選出の朗報に、FW渡辺は決意を新たにした。

 「若い年代、そいつらには負けられない」

 横浜Mの練習場で自主トレを終えると、U-20世代が中心のメンバーに宣戦布告。さらに、国見高時代の先輩で、同じく初のA代表入りを果たしたFW平山(FC東京)についても「ライバル? そうですね」と言い切った。

 シュートの正確性、シュートに持っていく高い技術で今季Jリーグで13得点。城彰二氏(当時市原)の新人最多得点記録を13年ぶりに1点塗り替え、新人王に輝いた。

 ただ、今回のメンバー選考は主力のオフを優先させた結果。岡田監督が「今まで呼んでいないのは、まだ物足りなさがあるから。ただ、1度見てみたい才能を持っている」というように、U-20より上の世代ながら未選出だった渡辺に、チャンスを与えた形だ。

 「一緒に2トップでやりたい。楽しみ」と平山との“国見コンビ”結成に意欲も見せた渡辺も、そんな事情は重々承知。上下関係の厳しかった高校時代には「かわいがられた」と苦笑しながら、逆転選出へ「主力がいないかもしれないけど、練習からアピールしたら、6月(の南アW杯)につながるかもしれない」と熱く燃える。

 1月3日に予定されていた京都所属の兄・大剛の結婚式出席も断り、臨む初のA代表。ハマのエースが、決定力不足に苦しむ岡田ジャパンの切り札となるべく、中東の地で勝負をかける。
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