忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

俊輔2世”の右足が名門を救った。後半14分、ゴール約20メートルからのFK。横浜M・MF狩野の放った曲線は、相手7人の壁の右上を抜けて急激に変化すると、ゴール右隅に突き刺さった。 「絶対に決めてやろうと思っていた。少しはチームの力になれたので良かった」 言葉は控えめだが、これで4戦連続全4得点を演出し、9月の無敗を牽引。MF山瀬功が右足首ねんざで離脱する中、代わって登場したイケメンが、J1残留をグイッと引き寄せた。 木村和司、中村俊輔…。脈々と連なる横浜Mのファンタジスタの系譜を引き継ぐべく、05年に入団。「俊さん(俊輔)を参考にしたということにしておいてください。俊さんのビデオは見てます」。俊輔のベストセラー『察知力』も早々に読破するなど、所属事務所も同じ、あこがれの先輩を目標に、日々居残り練習で技を磨いてきた。 大分マルセロ・コーチをして「難しいところからの素晴らしいゴール」と脱帽させる芸術FK、展開力、ポーカーフェースは、まさに俊輔を彷彿させる。度重なる大けがで出場機会に恵まれなかったが、木村新監督就任のもと、潜在能力を一気に開花させた。 入団当時に横浜Mを率いていたのは、日本代表・岡田監督。視察に訪れたこの日は、京都への新幹線出発が迫っていたため言及こそしなかったが、これまでに「もともとセンスはある。経験を積めばよくなる」と話すなど、常に注目。29日発表の南アW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦の代表入りは難しいが、将来的な可能性は十分。来季、横浜M復帰が濃厚な俊輔との共演も楽しみになる。 「キックは自分のウリ。自信はある」と狩野。名門の復権は、この頼もしい新スターが“カノウ”にする
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI