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「2009 Jリーグ・アウォーズ」が7日、東京・水道橋のJCBホールで行われた。新人王には94年に城彰二(当時市原)が記録した新人最多得点記録(12得点)を15年ぶりに更新する13得点をマークした横浜のFW渡辺千真(23)が選ばれた。また、鹿島を史上初の3連覇に導いたMF小笠原満男(30)がMVPを受賞。ベストイレブンは初めて日本人選手が占めた。

 女優の片瀬那奈から盾を受け取った渡辺は、やや緊張した表情ながらも「今シーズン、13得点を挙げて新人記録を塗り替えました。もっともっと記録を塗り替えられるように頑張りたい」と堂々とスピーチした。今季、早大から加入して全34試合に出場。3月7日の広島との開幕戦では、新人では城彰二以来史上2人目となるJ開幕弾。シーズン中は「城さんの記録を意識せざるを得なかった」と重圧を感じながらも、城が持っていた新人最多記録を更新する13得点をマークした。

 候補となる優秀新人賞に選出されたのは自身とFW岡崎(清水)、MF米本(FC東京)。岡崎は5年目ながら今年4月2日時点で23歳以下などの受賞資格を満たし、今季も得点ランク6位の14得点を挙げたが、その岡田ジャパンのエースを抑えて受賞。「岡崎からは“おめでとう”と言われた」と胸を張った。

 この日、横浜市内のクラブハウスで1回目の契約更改交渉に臨んだ。3年契約を結んでいるため金額の話は出ず、サインもしなかったが「前向きに評価してもらった」と笑顔。今季を「80点。欲を言えばもっと(点を)取れたと思うし、1年目にしてはよく取れたとも思う」と振り返った。

 5月のキリン杯の代表発表では招集リストに入っていたものの落選。これまで「全然意識していない」と話していたA代表についても「常に意識して、すべての面でレベルアップしないと」と意識も変化している。来季は岡崎が活躍するA代表入りを目指し、ゴールを量産していく
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