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Jリーグは8日、各地で開幕する。スポニチ創刊60周年を記念して「スポニチデー」として行われる横浜―浦和戦(日産スタジアム)は、特に注目度が高くJリーグ最多入場者数を更新する可能性も出てきた。前売り入場券の販売数は6日時点で6万2000枚を突破。記録更新は着券率(実際の来場率)次第となるが、リーグ最多入場者数6万2241人を動員した06年12月2日の浦和―G大阪戦を上回る勢いを見せている。4年ぶりのリーグ制覇を目指す横浜に最高の舞台が整った。

 今季開幕戦の最大の注目カード「横浜―浦和戦」がJ史上最大級の盛り上がりを見せている。前売り入場券の販売数が6日時点で6万2000枚を突破。リーグ最多入場者数6万2241人を動員した06年12月2日の浦和―G大阪戦(埼玉)を上回る勢いだ。J公式戦最多入場者数6万4899人を誇る04年チャンピオンシップ第1戦の横浜―浦和戦(日産ス)の更新も視野に入ってきた。

 会場の日産スタジアムの収容数は7万2370人だが、緩衝地帯(2100席分)などがあるため今回の入場券の販売上限は6万5500枚。販売枚数は伸び続けているため、当日券は発売されない見込みだ。2月の販売開始当初はアウェー側の売れ行きが好調で、スタンドが浦和サポーターで赤一色に染まることも懸念されたが、開幕戦を目前に控えて横浜サポーターが奮起。横浜関係者は「サポーターの比率は58(横浜)対42(浦和)ぐらいになると思う」と説明した。

 大一番に備えてピッチ外も慌ただしくなっている。試合を主催する横浜は警備員を通常の350人から520人に増員することを決定。警備員は普段は試合5時間前に集合するが、今回は開始9時間前の午前5時からスタジアム入りする。神奈川県警港北署は機動隊を出動させる。JR東日本も最寄りの新横浜、小机駅に乗り入れる横浜線で上下線合わせて8本の臨時列車増発を決めた。

 先発が確実なDF栗原は「浦和は大観衆に慣れているけど、慣れていないウチには最高のモチベーション。そういう意味では有利」と歓迎。初陣となる就任1年目の桑原監督は「赤(浦和サポーター)の方が多いんじゃないの?えっ違うの。最高の開幕になればいい」と勝利を誓った。開幕戦はチームマスコットのマリノス君の応援250試合目のメモリアルマッチでもある。8日午後2時。大観衆が押し寄せるビッグゲームで、トリコロール軍団が新シーズンのスタートを切る。
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