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もう手がつけられない。絶好調のFW大島がまた決めた。0―1の前半43分、MFマルケスの右クロスに中央から突っ込み、右足インサイドで同点弾を押し込んだ。2戦連発で今季11得点。日本人最多得点に並んだ。

 「サイドに深くまで切れ込んでいたから(クロスが)来そうな感じだった。(山瀬)功治が前でつぶれてくれたから、合わせるだけだった」。派手なパフォーマンスをすることもない物静かで謙虚な男は、淡々と振り返った。

 昨年は25試合でわずか4得点。今季も前半戦は4得点だったが、リーグ戦再開の横浜FC戦(11日)で4得点を挙げ覚せいした。そこから5試合で7得点の暴れっぷり。日本人の得点ランク上位は神戸FW大久保嘉をはじめ、横浜のMF山瀬功、広島のFW佐藤と22日のカメルーン戦の日本代表が顔をそろえているが、大島はユース時代に代表経験があるだけ。「1度は入りたい」というのが本音だが、言葉だけでなくプレーでアピールした。

 チームの体力テストではGKを除いた30人の中で、数値はいずれも平均以下。それでも「僕は巻君タイプ」の言葉通り、前線からボールを追いかけて結果を出してきた。ボールも人も動くオシム監督のサッカーに溶け込む準備はできている。大島のゴールで勢いづいたチームは、ここまで5連敗と苦手にしていた磐田に4―1と大勝。これでリーグ戦は11戦負けなしとなった。好調・横浜を支える大島の活躍に対して、オシム監督がどんな判断を下すのか注目だ。
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