忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ハニカミオーシが「神の手ゴール」ののろいを解いた。1点を追う磐田戦の前半43分。FW大島は右クロスに対し、ゴール前にスライディングで体を投げ出した。「雨でピッチが滑りやすかった。速いボールが来ればこぼれてくると思った」。右足で合わせて、値千金の同点弾を押し込んだ。

 ジンクスを断ち切った。チームは序盤から磐田に圧倒され、先制も許した。そもそもこの試合開始まで磐田にはリーグ戦5連敗中。03、04年連覇直後の05年開幕戦でMF福西(現東京)の「神の手ゴール」で0―1と負けてから、まったく勝てなくなった。その間はチームも2季連続9位の「暗黒時代」に入った。

 「この試合も前半は悪い流れでしたからね」と大島。だがゴールでトラウマを払しょくすると、チームは後半怒とうの3得点。「苦しかったけど、じょじょにリズムは良くなっていたので、点を決められてよかった」とはにかんだ。

 これでリーグ戦11戦不敗。V2時代の04年以来の好調ぶりだ。大島個人も最近の公式戦6戦9発。リーグ11得点でついに日本人首位に並んだ。ゴールをはにかみ笑いで喜ぶ姿に「ハニカミオーシ(大島)」のあだ名で人気も急上昇中。「内容はまだまだ。ゴールもそろそろ止まるかも」と言いつつ、将来の代表入りも有力だ。大島のプレーから目が離せなくなってきた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI