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左太腿裏痛の横浜DF中沢が川崎市内の病院で精密検査を受け、周囲をヒヤリとさせた。前日26日のナビスコ杯FC東京戦を欠場して、この日から全体練習に復帰。ミニゲームなど全メニューをこなしたが、違和感が消えなかったために、念のためMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。診察結果は異常なし。診察したチームドクターは「プレーに支障はない。強いて言えば、軽い筋炎」と説明した。28日の練習には予定通りに参加する。
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横浜の日本代表DF中沢佑二(28)が、26日のナビスコ杯・FC東京戦を欠場する。25日に左太腿裏に違和感を訴えたためで、中沢は「きのうは張っているかなという感じで、きょうはちょっと痛かった。チームでは筋肉系のケガがはやっているし、気をつけようという話になって」と大事をとっての措置であることを強調した。

 今季は代表戦も含めて公式戦14試合にフル出場し、欠場したのはわずか1試合。疲労の蓄積だけでなく、リーグ戦ここ5試合で勝ち星がないことによる精神的ショックも大きい状態だ。「練習で元気を出しても、勝っていないとどこか引っ掛かるものがある。リーグ戦で勝てない心の痛みが筋肉に出たのかな」。心身の“リフレッシュ休暇”を取ったことが、勝利への転機となるかどうか。
横浜DF中沢が盛り上げ役を買って出た。練習後、岡田監督、アンジェロ・フィジカルコーチと約5分間の“青空会議”が開かれ、岡田監督は「中沢はチームのムードメーカー。元気出してやってほしいと話した」と説明。リーグ戦4試合連続白星なしの苦境からの脱出を日本代表DFに託した。

 「雰囲気が暗くなりがちだから積極的に明るくしようという話。盛り上げ役です。今大切なのは下を向かないこと」と中沢も笑顔で引き受けた。

 4失点した15日のG大阪戦後は目を潤ませ、テレビインタビューを拒否するなどショックは大きかった。だが、すでに気持ちは切り替えてある。

 これまで過去のビデオを見返すことは少なかったが、「今回はビデオを取り寄せてもらう」としっかり反省し、修正を図る。ボンバーヘッドが、声でプレーでチームをよみがえらせる。
堅守の横浜DF陣が崩壊した。J1第8節第1日は15日、各地で7試合が行われ、横浜は日本代表のジーコ監督が観戦する中、激しいシーゾーゲームの末に2位のG大阪に3―4で敗れた。日本代表DF中沢佑二(28)はショックのあまり試合後のテレビインタビューを拒否した。

 【横浜3―4G大阪】試合の感想を聞かれた中沢の目が、みるみるうちに潤んでいった。「ピンチを防げなかった。力のなさを感じた。4点取られて言い訳が見つからない。自分なりに考えたい…」。それ以上言葉にすると感情をコントロールできなくなると思ったのか、途中で話すのをやめてしまった。テレビインタビューは拒否。ジーコ監督が見守る前で、日本の守備を支える男が受けたダメージは大きかった。

 通算200試合出場のメモリアル戦はつらい結果となった。相手は強烈な攻撃力を持つG大阪。前半16分に相手のスルーパスに中沢の反応が遅れて先制点を許すと、前半終了直前も速いパス回しに守備陣がついていけず失点。極めつきは後半37分の4失点目だ。松田、中沢、GK榎本達の連係が合わず、中沢のクリアが短くなったところを奪われゴールまで運ばれた。04年にリーグ最少の30失点(30試合)で年間王者に輝いた自慢の守備は、03年の岡田監督就任以降、ホームで最多失点の屈辱を味わうことになった。

 これでリーグ戦は4戦勝ち星がなく(1分け3敗)、順位も暫定5位に後退。「後ろ(守備)は自信あったけど、4失点は素直に受け止めて反省したい。1得点はみんなのおかげだし、1失点はみんなのせい。もっと勉強したい」。前半40分に約20メートルの弾丸シュートを決めた松田は敗戦を正面から受け止めた。岡田監督は「ミスした方が負けると思ったが、ウチがミスした。ただ7人いなくて、これだけできるチームはほかにない」と苦しい台所事情ゆえ、選手をかばった。幸いにも23日の甲府戦まで1週間ある。気持ちを何とか切り替えるしかない。
FW久保が先制ゴールで周囲の不安を一蹴した。全身に倦(けん)怠感を訴えて27日の練習を回避したが「だいぶ元気になりましたよ」と、練習試合に先発出場。前半19分には三都主の左クロスを受け、ゴール前で切り返すと右足で叩き込んだ。

 「ちょっと風邪っぽかった」という言葉通り、この日も体は重そうだったが、結果は出した。エクアドル戦は玉田とのツートップで先発が確実。同じ左利き同士のコンビだが「やりにくさはない。(玉田は)両足ともうまいから大丈夫」と、相性の良さを強調した。

 持病の腰痛に加え、今回の代表合宿直前には右ふくらはぎと右足裏に張りを訴えた。不安は抱えたままだが、抜群の決定力はジーコジャパンに不可欠。エースの課題は体調の完全回復だけだ。
守備よく浦和を制す。横浜は戦術練習で松田、栗原、中沢の“最強3バック”が先発組に入った。相手は4戦11得点。攻撃陣を抑えなければ勝利はない。21日の大分戦後、ワシントンを「ロサンゼルス」と言い放った栗原は「ロサンゼルス?誰ですか?ワシントンさまですか?」と再び挑発し「相当つえーけど完封はできなくもない」と気合。無失点に抑えた鹿島戦では顔面をぶつけ鼻血が出たが「血が出たって死ぬわけじゃない」と今回も流血覚悟で体を張るつもりだ。
横浜は2位浦和との対戦に向け試合前日の24日に非公開練習を行うことが決まった。「セットプレーをやろうと思って」と岡田監督。競った試合のポイントになりそうなプレーを入念にチェックしておくのが狙いだ。浦和は小野、ワシントンらを補強し勢いがあるだけに「今までよりパスをつなぐようになった感じがする。お互いいい状態になってきたので楽しみ」と激突を心待ちにした。また2月に対談した王監督の世界一を祝福するために「花を贈ってもらうよう頼んだよ。豪華なのを」と話していた。
大分の猛追を振り切って唯一の開幕4連勝。横浜が首位を守った。右ふくらはぎに不安を抱えるFW久保とMF奥はベンチスタート。今季初めて先発が入れ替わったが、前半3分に右FKから22歳のDF栗原が右足ボレーで先制すると、30分には奥に代わって先発のMF清水が追加点。昨季は控えの2人が活躍し、岡田監督は「全員で苦しい時をはね返して勝利を取ってくれた」と称えた。

 25日には2位・浦和と直接対決。チーム史上初のリーグ開幕5連勝が懸かるが、DF中沢は「連勝は気にしない。(浦和は)いい状態で来ると思うのでしっかり準備したい」と早くも切り替えた。守備を支えるDF栗原は「浦和?ゼロに抑えたい。ロサンゼルスとか気をつけないと」とワシントンを挑発。この勢いで浦和も止める。
横浜FW久保が右ふくらはぎと右足底部に張りを訴え、一部別メニューで調整した。フィジカル系のトレーニングは回避したが、シュートやゲーム形式の練習には参加。岡田監督も「たいしたことはないだろう」との見方を示した。前日15日の練習試合を疲労のため回避したDF中沢は、フルメニューを消化した。戸塚練習場の芝生には開幕前からセンターサークルにV字の刈り込みが入っている。リーグ2連覇を果たした04年のチャンピオンシップの際にも施した“縁起物”で、今季も開幕2連勝と効果は抜群。この勢いのまま18日のC大阪戦で11年ぶりの開幕3連勝を狙う。
ジーコジャパンに暗雲!?横浜の日本代表FW久保竜彦(29)が8日、腰痛を再発させ練習を休み自宅で静養した。9日にはチームのメディカルチェックを受ける予定。腰痛が原因で、これまで何度も復帰と離脱を繰り返しているだけに検査結果が注目される。

 8日午前の練習、前日までトップチームと同じメニューをこなしていた久保の姿がない。岡田監督は「朝、電話で(腰を)動かすのが怖いと言っていた。家にいて、だんだん痛くなってきたようだ」と厳しい表情でエース不在の理由を説明した。日本代表で4戦3発、5日のJリーグ京都戦でも先発し2ゴールと完全復活の兆しを見せていただけに痛すぎる離脱だ。

 W杯イヤーの今季、ここまでは順調に回復していた。2月の米国戦で1年5カ月ぶりに代表復帰したが、移動の飛行機ではファーストクラスを利用。トレーニングでも跳躍系を回避し、筋トレも腰への負担を考慮して行わないなど細心の注意を払ってきた。それでもハードスケジュールが知らず知らずのうちに腰にダメージを与えていたようだ。「(本人は)腰が重くてだるいと言っていた。張りもちょっとあるようだ」と篠田フィジカルコーチ。トレーニングのメニューづくりを担当しているアンジェロ・同コーチも「きのう(7日)の午後の練習で少し痛みが出たようだ。何が原因か分からない。早く戻ってほしいが、今は何とも言えない」と険しい表情だった。

 久保はこの日、自宅で完全休養。9日にメディカルチェックを受けることになった。長期離脱となれば11日の鹿島戦どころか、今後の日本代表にも大きく影響が出てくる。久保を代表のエースとして期待しているジーコ監督にとっても悩みの種がまた1つ増えることになる。
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