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日本代表DF中沢佑二(27)の横浜残留が17日、決定的となった。同日、横浜市東戸塚のクラブハウスで坂木嘉和強化部長と話し合い、契約を延長する方向で大筋合意した。チームの練習が再開される20日から、契約期間などの細部調整に入る。6月末で1年半の契約が切れ、海外進出も視野に入れていたが、2年半契約の年俸8000万円(推定)でまとまる見込み。左伴繁雄社長は「うちではトップクラスの待遇を提示した」と話した。

 残留の決め手となったのは、開幕まで1年を切ったW杯ドイツ大会。海外進出を目指す場合、横浜との契約を延長しないままだと、7月からは移籍金が発生しない。03年12月には長年の夢だった海外を意識して1年半の契約を結んでいた。しかし、W杯1年前の移籍はリスクが大きい。出番に恵まれない場合や首脳陣との調整法の不一致など、いろんな場面が想定できる。W杯で100%の力を出すため、自らの夢を保留する。

 中沢は現在、右ひざ関節炎で日本代表のコンフェデ杯出場を辞退し、水中トレーニングなどのリハビリに専念している。今月末にはチームに合流できる見込みで、リーグ戦が再開する7月2日の大分戦復帰に照準を合わせている。チームも後半戦のポスターに中沢の背番号「22」を拡大したものを制作中だ。「カップを奪いにいく」(ジーコ監督)ためには欠かせない存在に成長した中沢が、Jで調整してW杯に挑む。
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