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「安貞桓を獲得せよ!」

 Kリーグのクラブチームが“指輪の帝王”安貞桓(アン・ジョンファン/29/横浜)の獲得に積極的に乗り出しており、成り行きが注目される。

 安貞桓のヨーロッパ行きが不透明になったため、資金力のあるクラブが「すき間攻略」を始めた。

 15日の安貞桓関係者の話によれば、今月末で横浜との契約が切れる安は、横浜からの離脱を事実上決め、ヨーロッパへの移籍を進めている。ヨーロッパ移籍市場の締め切りまであと半月ほどとなった現在、イタリア・セリエAのリボルノ、ドイツ・ブンデスリーガのFCケルン、スペイン・リーガエスパニョーラのデポルティボ、ラコルーニャなどが興味を示しているという話を周囲で聞くが、具体的な接触はないという。

 安貞桓の移籍を扱う関係者は、「いくつかのクラブにオファーしており、来週初めを締め切りとして返答を待っている」とし、「もし返答がなければ、Jに残る案などを検討せねばならない」と話した。

 このような状況のなか、豊富な資金力を基に大々的にスターを獲得して「レアル水原(スウォン)」の愛称を得ている水原三星が、安の獲得に大きな関心を示している。いざとなれば、安の獲得に乗り出す構えだ。

 水原の関係者は、「安貞桓は商品性からも技術面からも欲しい選手。条件さえそろえば、是非とも獲得したい」とし、「まだ具体的に接触はしていない」と話した。

 金南一(キム・ナムイル)、宋鐘国(ソン・ジョングク)らトップ選手を獲得した水原は、安貞桓の移籍料に細かい条件を付けない様子。今月18日に水原のホームである水原ワールドカップ競技場で行われる「安貞桓ゴールデンボール寄贈式」に安が出席した場合、彼と接触するだろうという声もある。

 蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)も安の獲得に積極的な姿勢だ。安を最高の待遇で受け入れるとし、数人のエージェントを通じて、安のKリーグ復帰を打診している。

 このほか、釜山(プサン)、城南(ソンナム)なども安の獲得をめぐって激しい神経戦を行っているという。機は熟した。あとは安貞桓の決心だけだ。
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