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開幕3連勝で首位を走る横浜が、W杯中断中に若手だけで韓国遠征を計画していることが19日、分かった。5月下旬に韓国に渡り、1週間で4試合の予定で、Kリーグ各クラブと交渉中だ。18日のC大阪戦のスタメン平均年齢は、現J1最高齢の28・90だった。長いシーズンを乗り切るには、若い力も必要となる。頭角を現す若手とベテランが融合し、2年ぶりの優勝へ突っ走る。

 やはり若い力が必要だ。首位・横浜が、若手の力を伸ばすため、韓国遠征を敢行する。岡田監督は「韓国チームは強いし、激しい。若手にはいい勉強になるはず。遠征メンバーは試合に出ていない選手の中から、年齢で区切ろうと思っている。とにかく試合をたくさんやる」と話した。現在、Kリーグの全クラブとマッチメークの交渉中で、ナビスコ杯予選リーグが終わる5月21日以降に出発する予定。韓国各地を転々と回り、1週間に4試合のハードスケジュールを組む。

 今季は開幕3連勝と幸先いいスタートを切った。3試合連続でスタメンを変えず、21日の大分戦も同じメンバーで臨む予定。18日のC大阪戦はスタメンの平均年齢が28・90歳と現J1最高齢。岡田監督は「ベテランを優先させたのではなく、試合に勝つメンバーを選んだ結果、同じスタメンになっただけ」と強調した。

 しかし体力面など、1シーズンを同じメンバーで戦うのは難しい。しかもベテランは体力消耗からの回復が、若手より遅いといわれている。連戦で疲労が蓄積すると当然、競技力も落ちる。FW久保のように体調と相談しながら実戦をこなす選手もいる。「うちはマスターズだから。若手が出てきてくれるとシーズン終盤が楽になるし、来年以降のためにも伸びてもらわないと困る」と同監督。ナビスコ杯予選リーグの結果次第だが、ベテランにはW杯中断中に2週間以上の休養を与える予定だ。

 「うちはレギュラーと若手の年の差が離れすぎているからな。これからうまくなるという選手を連れて行くよ」。岡田監督は、現在のレギュラー陣を脅かす生きのいい若手の台頭を心待ちにした。

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