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横浜が「大リーグ式チケット販売」で、敵サポーター大量集客を目指す。10日のホーム鹿島戦で、相手クラブに入場券販売を委託する方式をテストする。販売価格の2割近い手数料を払い、相手の持つ充実した地元販売網を利用。販売大幅増が期待される。

 これまでは「相手サポを呼び込んでは不利になる」とされ、アウエー側集客は避けられた。だが斎藤社長が掲げた「2010年に集客100万人」という目標に対し、今季は残り2試合でいまだ通算約36万人。集客伸び悩みに、クラブは意識を変えた。

 関係者は「よく集まった川崎F戦でも、アウエー側は6000人程度。浦和戦でさえ、1万5000人程度しかこない。それ以上に自軍サポを呼べばいいだけ」と言い切った。両軍サポーターがスタンドを埋めてこそ「劇場効果」が期待されるとの見方もあり、「タブー」を破る。

 販売システムや「どの層がどれだけチケットを買う」といった販売データの共有は、米大リーグで成功している。Jでは新しい方式だが、成功の公算は高い。同関係者は「来季以降はこちらも販売網を貸したい」と話す。お互いに集客がアップすれば、Jリーグの「10年に集客110万人達成」という目標も近づく。

 ホーム最終戦の24日新潟戦に向けても、新潟との販売委託交渉が順調に進んでいる。優勝・降格ともに可能性がない横浜だが、集客力のあるクラブとの2試合は、来季の本格導入へ向けた絶好のテスト機会だ
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