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 横浜Mの超大型FWハーフナー・マイク(20)がU―22(22歳以下)日本代表メンバーにリストアップされたことが31日、明らかになった。日本サッカー協会関係者によると、17日の北京五輪アジア最終予選第5戦ベトナム戦に向け、194センチの長身FWを切り札として初招集する可能性が浮上。エースFW平山相太(22)=F東京=とのツインタワーで高さで劣るベトナムを粉砕する。

 必勝が義務づけられるベトナム戦に、超大型FWが抜てきされる可能性が出てきた。日本協会関係者によると、U―22日本代表に横浜MのFWハーフナーがリストアップされていることが判明。ベトナム戦への起用を見据えて、6、7日に千葉県内で行う合宿への招集が濃厚となった。メンバーは2日に発表される。

 ハーフナーに白羽の矢が立ったのは、ベトナム対策の意味合いも濃い。平均身長が低いベトナムに対して、高さでの勝負は有効。194センチのハーフナーは平山の190センチを大きく上回る上、ジャンプ力も抜群。最高到達点は3メートルを超える。得点が必要な時間帯で切り札として期待でき、戦術的なオプションも広がる。

 攻撃陣の現状は厳しい。最終予選4試合で3得点と得点力不足にあえぎ、勝ち点7で並ぶカタールにも総得点差で下回る。しかも、ベトナム戦はFW森島康仁(C大阪)が累積警告で出場停止。高さで計算できる選手が少ない。関係者によるとこの日、反町康治監督(43)自ら横浜Mのクラブハウスに足を運び、クラブ側にハーフナー招集の意向を伝えた模様だ。

 ベトナム戦は総力戦の様相を呈しており、FW興梠(こうろき)慎三(鹿島)やMF谷口博之(川崎)の招集も検討。反町監督は「選手は全部、見直している」としており、6日からの合宿で最終チェックし、決戦へのメンバーを選出する見通しだ。ハーフナーはU―20(20歳以下)代表として今夏のU―20W杯に出場したが、U―22代表への招集歴はない。それでも、そのスケールの大きさは魅力で、北京五輪への逆転出場を狙う日本にとって、救世主となる可能性は十分ある。
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