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横浜が離脱者続出で、29日広島戦のベンチ入りメンバー選びにも苦慮している。26日のナビスコ杯東京戦でMF平野が左もも裏を負傷したが、肉離れの疑いもある。同じ東京戦ではMF上野も左ひざの打撲で途中交代。チームには風邪もまん延し、MF吉田、マグロンらも別メニュー調整中だ。岡田監督は「けが人の数なら自信がある。次はGKを3人ベンチに入れようかと思っているくらいだ」と苦笑した。
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横浜はDF松田のゴールで、公式戦の連敗を「3」で止めた。殊勲の主将は「技術より気持ちで勝てた。24日の選手でのミーティングが大きかった。気持ちで負けなければ、ウチはどこにも負けない。マリノスは終わらない」と久々の勝利をかみ締めていた。40メートルのドリブルから決めた、20メートルの美しいループ弾にも「まずは守りをしっかりすることだから」と表情を引き締め直していた。
岡田監督が変わる。選手も変わる。引き分けを挟んでリーグ戦4連敗中と泥沼の横浜が、26日のナビスコ杯東京戦を前に改革に乗り出す。「昨日の甲府戦は勝負どころ。そこで負けたんだから、やり方を変えないと。おれのやり方を変える」と同監督。今年はセットプレーの守り方もGKに決めさせるなど、選手の自主性を重んじていた。だが24日の練習では控え組に細かい指導をするなど、さっそく改革に乗り出した。

 練習前に選手のみでのミーティングを開催。いつもは発言しない久保も「次は頑張りましょう」と呼び掛けた。



☆横浜山瀬功がリハビリを開始☆

横浜の背番号10が、ついに戻ってきた。10日に腰椎(ようつい)ヘルニア摘出手術を受けたMF山瀬功がクラブハウスでリハビリを開始した。初日の23日に続き、24日もエアロバイクを40分間こぐなどで汗を流した。歩く時も背筋がピンと伸び「痛みがあるのが当然だったので、不思議な感じ。こうも違うんですね」と表情も明るかった。工藤チームドクターは「3カ月で練習に参加できるのでは」と復帰への見通しを話した。
ケガで戦線離脱していた横浜MFマグロンと奥が全体練習に合流した。右ふくらはぎ肉離れが完治したマグロンは「100%。普通にできたし、不安はない。次の試合は復帰してきた選手で盛り上げたい」と23日の甲府戦出場に意欲を見せた。

 座骨神経痛から復帰した奥について岡田監督は「1カ月くらい練習をやってない。痛みはなかったみたいだけど、対人練習をしたら体がガチガチになるのでは」とフィジカルコンディションの問題を挙げた。

右ふくらはぎ肉離れで戦線離脱していた横浜MFマグロンが、18日にもチームの全体練習に合流する。17日に特別講義のために東京都小平市の国土交通大学校を訪れた岡田監督が「明日合流してみるようだけど」と話した。けが人が多い横浜は、15日のG大阪戦にFWマルケスらレギュラー7人を欠いて臨み、3-4で敗れていた
日本サッカー協会は17日、U-19(19歳以下)日本代表を発表した。DF内田篤人(18=鹿島)FWハーフナー・マイク(18=横浜)ら21人で、23日に千葉県内に集合。24日に中国へ出発し、26日に長沙でU-19中国代表と親善試合を行い、27日に帰国する。

 また、インドで開催されるアジア・ユース選手権(10月29日~11月12日)の抽選でグループCに入った日本は、10月29日に北朝鮮、31日にタジキスタン、11月2日にイランと対戦。A~D組の上位2チームが決勝トーナメントに進出し、上位4チームが07年にカナダで開かれるU-20W杯の出場権を獲得する。

横浜の堅守5人が強力攻撃陣の前に立ちふさがる。今日15日にG大阪と対戦するが、ボランチにDF河合、那須のコンビを起用する可能性が高まった。3バックの松田、中沢、栗原とともに、J屈指の守備力を誇る5人のDFがゴール前を固める。

 離脱者続出の産物だった。負傷者だけでなく、14日にはMF上野が高熱のため練習を欠場し、G大阪戦の出場は絶望的。負傷離脱のMFマグロンの穴をナビスコ杯では河合が埋め、上野欠場の穴は経験者の那須が埋める公算が大きい。主将のDF松田は常々「レギュラーの3人だけではなく、河合、那須も代表を狙える実力」と言う。レベルの高い争いで出場機会を争っていた5人だが、皮肉にも初めてそろい踏みとなる。

 現在リーグ3戦勝ち無しで、何としても勝ちたい一戦。G大阪に欠ける高さも武器にする5人が、チームに完封勝利をもたらす。

12日のナビスコ杯東京戦で公式戦に初出場した横浜MF天野貴史が、20歳の誕生日を迎えた。163センチと小柄なため、練習後にDF松田、栗原ら6人につかまると全裸にされて小麦粉、生卵をかけられるブラジル流の手荒い祝福を受けた。天野は「きつかったけどうれしいです。まさか脱がされるとは…。明日からまた、もっと試合に出られるように頑張ります」と笑っていた。
チーム一小さな体に、大きな任務が課せられた。12日のナビスコ杯東京戦に臨む横浜が、ここまで公式戦出場のない2年目MF天野貴史(19)を、ボランチとして先発起用する可能性が高くなった。

 11日の紅白戦で、天野は主力組に入って走り回った。通常なら次戦の先発は堅い。「どんでん返しが怖いです。でも最初から激しくいきたい」。練習後、硬い表情で報道陣に受け答えする姿は、先輩たちの注目の的になった。ボランチでコンビを組むMF河合は「硬くなってたかな。試合中も声をかけてやらないと」と笑った。クラブ史上最低身長163センチの小兵は、チームのマスコット的存在。活躍すればチームが盛り上がること間違いなしだ。尊敬するDF中沢も「流れを変えてほしい」と期待する。リーグ3戦勝ち無しで意気消沈するチームに活気を与えるという、大事な役回りを与えられた。

 いじられキャラも、ピッチでは中盤で相手を追いまくるどう猛な闘犬になる。MFマグロンは「脇の下に入られて、マーカーとして嫌な相手」と認め、岡田監督も「運動量がすごいからねえ」と評価した。「体が小さいことは気にしたことはない。僕はマケレレ(170センチ)のような感じでいきたい」と胸を張る天野が、チームを上昇気流に乗せる
横浜FW坂田が、ナビスコ杯東京戦(12日)で今季初スタメン出場する可能性が高まった。2月の宮崎合宿で左太もも裏を痛めて出遅れた。今季は公式戦3試合に途中出場しただけだが、FWマルケスらの負傷でチャンスが回ってきそうだ。「たまっているものがある」と、レギュラー定着を狙う。
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