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横浜の岡田監督が、ナビスコ杯対東京戦(12日、三ツ沢)で若手を試す。DF那須、MF狩野、FW坂田ら出番の少なかった若手を起用する予定で「何人かは若いのをつかうつもりでいる」と話した。

 10日、戸塚グラウンドでの練習では速いパス回しからサイドを使ったシュート練習を繰り返した。東京には今季、リーグ戦で1-1で引き分けており、ナビスコ杯で勝利を目指す。


 J1横浜は10日、腰痛のため戦列を離れていたMF山瀬功が腰椎(ようつい)ヘルニア摘出手術を受けたと発表した。全治は3カ月。
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日本サッカー協会は10日、東京・本郷のJFAハウスで常務理事会を開き、元日本代表DFで本紙評論家の井原正巳氏(38)と元日本代表DFの坂下博之氏(46)を公認S級コーチとして内定した。13日の理事会で承認を受け、正式に認定される。公認S級コーチは同協会が定めるコーチの最高資格で、Jリーグの監督就任に必要となる。

相次ぐ故障者で戦力の立て直しを迫られた横浜が9日、主力選手だけで異例の緊急ミーティングを行った。今季は開幕4連勝で好スタートを切ったが主力に故障者が相次ぎ、前日8日の大宮戦を含めて最近のリーグ戦は1分け2敗。岡田監督の呼び掛けで、練習後に大宮戦で先発した11選手がクラブハウス内の会議室に集合。試合の映像をもとに、最終ラインからの押し上げと攻撃の組み立て方について約30分間話し合った。

 すでに戦列を離れているMF奥やFW清水に加え、FWマルケスが大宮戦で左ひざの内側側副(そくふく)じん帯を損傷し、1カ月以上の離脱。MF山瀬功も10日に椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受け、前半戦の復帰が微妙な状況となった。ミーティングの冒頭で課題を指摘した岡田監督は「これだけケガ人が出て、今は我慢のとき。精神的なコンディションを含めて、選手達には自分たちで考えさせるようにした」と趣旨を説明した。

 12日のナビスコ杯東京戦を経て、次節15日は昨季王者のG大阪と対戦。DF松田が「ミスを恐れてロングボールが多かった」と話せば、中沢も「これまで遅攻にならないようにという部分があったが、相手の状況を見て柔軟に対処しなければ」と修正点を口にした。監督だけでなく選手も考えて難局を乗り越える。

横浜のDF松田が、8日大宮戦(駒場)の鍵としてセットプレーを挙げた。「失点が続いている。ウチは今、楽しくやっているけど完ぺきじゃない。修正すべきところ」。

 練習では岡田監督の指導も受けながら、セットプレーのマーカーの確認を行った。「(GKの)榎本達ともよく話し合った。セットは攻撃でも大事だけど、まずは守備。集中していきたい」と表情を引き締めた。

横浜のFW清水範久(29)が左ひざの故障で戦線を離れることになった。1日の東京戦の前半に、接触プレーで「ひざ関節が逆に曲がった感じ」と左ひざを負傷。3日のMRI検査の結果、左ひざ軟骨の損傷で全治4週間の診断を受けた。豊富な運動量で、序盤の連勝に貢献した貴重な戦力の離脱に、DF松田は「カバーできる選手はいるけど、好調だったし痛いですよね」と残念がった。
首位の横浜を支えるDF栗原勇蔵(22)が、浦和の「陰の得点源」DF闘莉王を封じる。23日のミニゲームで、セットプレーの際には栗原が闘莉王をマークすることが確認され「絶対、点を取らせない。逆におれが取る」と力を込めた。

 闘莉王と同じ3バックの中央に入りDF松田、中沢を統率する。鹿島戦ではFW柳沢ら代表組を完封し、4試合3失点の守備力は浦和と並びリーグ2位。堅守でチームを支えている。現在2得点で昨季9得点のチーム得点王が相手だが、中沢は「勇蔵なら大丈夫」と太鼓判を押す。「将来の代表候補」と松田から評価される若武者は、天敵と同位置でW杯ドイツ大会後の代表入りを争う。「血が出たって死にはしない」。流血覚悟で天敵を封じる。
 横浜は23日、25日の浦和戦に向けた練習を戸塚トレーニングセンターで行った。ミニゲームなどで約90分、汗を流した。ここまで開幕4連勝で首位に立つが、岡田監督は「今まで通りやっていく。首位に立つためにやってるんじゃない。毎試合勝つためにベストを尽くすだけですよ」と平静を装っていた。

横浜DF中沢が、21日大分戦で昨季の苦い思い出を払しょくする。昨年10月1日のリーグ戦で0-3と大敗。低迷のシーズンを象徴する一戦になってしまった。

 試合を翌日に控えた20日に「悔しい試合でしたね。微妙な判定とかいった逃げ道がない、完ぺきな負けだった」。それだけに好内容で勝てば、開幕3連勝の好調さが本物であると証明できる。「気を引き締めていきたい」とリベンジに意欲を見せていた。
開幕3連勝で首位を走る横浜が、W杯中断中に若手だけで韓国遠征を計画していることが19日、分かった。5月下旬に韓国に渡り、1週間で4試合の予定で、Kリーグ各クラブと交渉中だ。18日のC大阪戦のスタメン平均年齢は、現J1最高齢の28・90だった。長いシーズンを乗り切るには、若い力も必要となる。頭角を現す若手とベテランが融合し、2年ぶりの優勝へ突っ走る。

 やはり若い力が必要だ。首位・横浜が、若手の力を伸ばすため、韓国遠征を敢行する。岡田監督は「韓国チームは強いし、激しい。若手にはいい勉強になるはず。遠征メンバーは試合に出ていない選手の中から、年齢で区切ろうと思っている。とにかく試合をたくさんやる」と話した。現在、Kリーグの全クラブとマッチメークの交渉中で、ナビスコ杯予選リーグが終わる5月21日以降に出発する予定。韓国各地を転々と回り、1週間に4試合のハードスケジュールを組む。

 今季は開幕3連勝と幸先いいスタートを切った。3試合連続でスタメンを変えず、21日の大分戦も同じメンバーで臨む予定。18日のC大阪戦はスタメンの平均年齢が28・90歳と現J1最高齢。岡田監督は「ベテランを優先させたのではなく、試合に勝つメンバーを選んだ結果、同じスタメンになっただけ」と強調した。

 しかし体力面など、1シーズンを同じメンバーで戦うのは難しい。しかもベテランは体力消耗からの回復が、若手より遅いといわれている。連戦で疲労が蓄積すると当然、競技力も落ちる。FW久保のように体調と相談しながら実戦をこなす選手もいる。「うちはマスターズだから。若手が出てきてくれるとシーズン終盤が楽になるし、来年以降のためにも伸びてもらわないと困る」と同監督。ナビスコ杯予選リーグの結果次第だが、ベテランにはW杯中断中に2週間以上の休養を与える予定だ。

 「うちはレギュラーと若手の年の差が離れすぎているからな。これからうまくなるという選手を連れて行くよ」。岡田監督は、現在のレギュラー陣を脅かす生きのいい若手の台頭を心待ちにした。

横浜MFマグロンが4試合連続得点を狙う。2得点したC大阪戦翌日の19日、東戸塚グラウンドでストレッチや軽いランニングなどでクールダウンした。次節21日の相手・大分のシャムスカ監督とは、ブラジル時代に相手指揮官として何度も対戦している。

 「ブラジルでは尊敬されている人。僕はボランチなのでまずは守備をして、チャンスがあれば前に行きたい」と話した。

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