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今季限りでの退任が決まった横浜木村浩吉監督(48)は5日、残り試合の躍進を誓った。この日の練習後「最後までやるしかない。もう戦術どうこうじゃなく、選手をうまく盛り上げていきたい」と語った。現在10位のリーグ戦は上位進出が難しいが、天皇杯も勝ち進んでいる。「まずは次節の大分戦だが、天皇杯も次(川崎Fとカターレ富山の勝者)に勝てば、そこそこいけるよ」と、懸命に自らの士気を高めていた。
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横浜の来季監督に、OBで元日本代表の木村和司氏(51)が就任することが確実となった。5日、嘉悦朗社長代行(54)が木村氏と会談して交渉を行った。クラブからの正式発表はしていない段階だが、1度は同氏の公式ホームページ「木村和司オフィシャルサイト」で「木村和司監督として古巣・マリノスに復帰!」と公表された。その後、クラブ側の指摘もあり記事が取り消されるというドタバタ劇があった。

 木村氏は現役時代、FKの名手としても知られ「ミスター・マリノス」と呼ばれた。クラブの黄金時代を象徴する存在ともいえる。7月に就任した嘉悦代行は強豪復活への第一歩として「クラブとしての誇りを取り戻す必要がある。過去にすがるのではなく、誇りを持って未来に向かいたい」と話していた。そうした意味でも、木村氏が適任と判断したようだ。

横浜は前半に3得点するなどJFL福島ユナイテッドFCに快勝した。

 6試合の出場停止処分を受けていた横浜GK飯倉大樹(23)が、約2カ月ぶりとなる復帰戦を勝利で飾った。1点は失ったものの、的確な指示を出しながらゴールを守った。飯倉は「自分でも悔しい思いをした。厳しい意見ももらったけど、もう1度認めてもらえるよう頑張りたい」と話した。飯倉は9月6日のナビスコ杯準決勝の川崎F戦で、相手選手や審判を押すなどして処分を受けていた。
横浜がダメージの大きい引き分けに終わった。木村浩吉監督(48)は「優勝を目指して開幕したが、厳しくなり、次にACL出場権の3位以内を目標としてきた。選手はよく戦ったが、ACLという面において痛い引き分け」と語った。10月の試合を終えたことで、今後フロントは木村監督の去就を含めた来季の体制作りを本格化させる。開幕から上位争いに加われなかっただけに、チームの立て直し策が注目される。
横浜DF栗原勇蔵(26)が次節24日のG大阪戦(アウェー)を欠場する見込みとなった。前節の名古屋戦で左足首をねんざしたためで、この日は別メニューで練習した。木村監督は「無理をして、天皇杯を含めた残り試合すべてがダメになる方が痛い」と大事を取らせる方針を口にしていた。代役については「明日以降の練習を見て決める」と話しているものの、DF金の起用となる可能性が高い。
 横浜GK榎本哲也(26)は、試合後のロッカールームを出るなり「オレ、今日2失点だよ」と口にした。試合は1失点だが、この日は番外編があった。名古屋ストイコビッチ監督がピッチ外に出たボールを蹴り上げると、何と横浜ゴールに入った。榎本は「革靴でしょ。しかも芝はぬれているのに。怒りを通り越して、すげえと思った」と、驚いていた。

 試合は後半ロスタイムにMF狩野の決勝ゴールが出て勝利を収め「逆転できたのもチームの力だし、ロスタイムの粘り強さもあった。いい試合だったと思うよ」と、喜んでいた。

横浜ユースが磐田ユースに大勝し、初の日本一に輝いた。横浜は前半6分にFW小野裕二(16)のゴールで先制。9分にFW関原凌河(りょうが、18)のゴールで加点すると、その後も一方的にゴールを重ね、小野と関原のハットトリックなど大量7得点を奪った。10年ぶりの優勝を目指した磐田は、後半にMF高山皓旦(ひろあき、18)のゴールで1点を返すのがやっとだった。就任1年目で優勝した横浜の松橋力蔵監督(41)は「これほど大勝できるとは思っていなかったが、選手たちがよくやってくれた」と話した。
横浜が林文子横浜市長(63)から強烈な激励を受けた。市庁舎へ表敬訪問した木村浩吉監督(48)、嘉悦社長代行は、対面するなり「もうちょっと強くなって下さい」と注文された。同市長は親会社の日産自動車で執行役員などを務めた縁もあり、これまでもスタジアムで「熱くなりすぎるぐらいマリノスを応援していた」と言う。「来年は燃えるような年にしてください」とメッセージを送られ、木村監督は「今年もまだ終わっていないんですけど…」と、タジタジだった。
横浜が今季初の3連勝に向け、4日のアウェー川崎F戦は攻め込んでいく。これまで川崎FやG大阪など攻撃力がある相手には守備を固める策を取ってきたが、今回は方針を変える。木村浩吉監督(48)は「相手は(降雨中断やACL敗退で)精神的にめいっていると思う。攻撃を怖がって守る必要はない」と説明した。2トップとなるFW坂田、渡辺について「渡辺は調子いいし、坂田は昨年から見ても一番いい」と絶賛し、攻撃に自信を見せていた。
横浜は新人FW渡辺千真(23)の今季11得点目となる決勝ゴールで、浦和に2-1で競り勝った。

 横浜の新人FW渡辺が3戦連続ゴールで、94年に城彰二(当時市原)がマークしたJ新人得点記録12点へ1点に迫った。同点の前半ロスタイム。MF長谷川のパスから左足で決勝点をたたき出した。「いいパスを出してくれたので決めるだけでした」。今季通算11点目をアウェー浦和戦で、落ち着いて結果を出した。

 記録について渡辺は「もうそこまできているので、できると思います」と自信を見せた。開幕戦で初ゴールを決めたが、9節から19節まで11試合でわずか1得点とペースを落とした。厳しいマークの中で得点するため、ポジショニングを研究した。「みんながいいアシストをしてくれるので、いい位置で受けることを意識しています」。

 次節の川崎F戦(アウェー)で一気に記録達成といきたい
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