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ミスターマリノスの理想の一端が見え始めた。横浜の新体制発表が17日に横浜市内で行われ、古巣復帰した木村和司監督(51)が「1試合2得点以上で勝つ」と目標を掲げた。昨季は34試合で43得点で25得点以上の上積みが必要。「しょうもなぁ」と昨季の得点力不足を嘆く同監督は「キックの精度が低すぎる。わしが教えちゃる」と直接指導に乗り出す方針だ。

 さらに「『考えながら走れ』と偉い人が言っているみたいだが、今のサッカーは考える暇なんてない」と元日本代表監督オシム氏の言葉を引き合いに独自の視点で現状を分析。「トレーニングが甘い。表現するのはあくまで体」と断言し、技術と体力を染み込ませた体が瞬時の判断を生むサッカーを目指す。チームは18日から始動する。

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15年ぶりに古巣に復帰した横浜の木村和司監督(51)が17日、横浜市内で行われた同クラブの新体制発表会見で名門復活への抱負を語った。年明けから選手たちの自主練習に参加し、ミニゲームなどに汗を流してきた。「みんないいものを持っているのに、何でこの順位(リーグ10位)なのかな。わしのぶつける思い、考えに応えてくれれば、優勝争いできるチームになる」と豪語した。

 潜在能力に期待しながらも「アイデア、ひらめきが少ない。甘いんです」と厳しい指摘も忘れなかった。チームの全体始動は18日。ミスターマリノス率いる新生・横浜がいよいよ動きだす。


☆横浜が新外国人FWバスティアニーニ獲得

横浜は17日、アルゼンチン2部リーグのボカ・ウニダスに所属していたFWパブロ・バスティアニーニ(27)を獲得したことを発表した。バスティアニーニはこの日、横浜市内の日産本社で行われた新体制発表会見にも出席した。身長187センチの長身を生かしたポストプレーや多彩なテクニックによるシュートなどが持ち味。「ペナルティーエリア内で常にゴールを狙う動きをしたい」と抱負を語った。同クラブとしては、タイプは違うが、同じアルゼンチン人FWで、Jリーグ初代得点王に輝いたラモン・ディアスのような活躍を期待している。


☆横浜新加入波戸、松本、藤田が抱負

横浜の新体制発表会見が17日に横浜市内の日産グローバル本社で行われ、新加入した日本人選手3人が抱負を語った。

 柏、大宮を経て6年ぶりに横浜復帰となった元日本代表のDF波戸康広(33)は「うれしく思います。持っている経験をすべて出したい」と話した。

 青森山田高から早大を経て入団したMF松本怜(22)は50メートルを5秒8で走るスピードが武器で「スピードを生かしたドリブルでチャンスメークしたい」と話した。現在は右太ももを痛めており、復帰は2月中旬になりそう。木村和司監督(51)からは「早く治せよ」と言われているという。

 東京Vから移籍したDF藤田優人(23)は、両サイドバックのほか、ボランチもこなすユーティリティー性が特長。この日も「(持ち味は)運動量とFW以外はどこでもできるところ」とアピールした。
新人王を獲得した横浜FW渡辺千真(23)が26日、横浜市のマリノスタウンで契約更改交渉に臨み、3倍増となる推定年俸2200万円でサインした。今季はシーズン途中でA契約に切り替わったため700万円となったが、入団時は480万円で契約しており、1年でほぼ5倍増となった。渡辺は「金額は内緒ですけど、いい評価をしてもらいました。気持ちを切り替えて来年に向かいます」と笑顔。

 元日にはイエメン戦へ向けて日本代表へ初合流するため、契約交渉前にもグラウンドで走り込んだ。前日25日には日本プロスポーツ大賞の授賞式に出席するなど、多忙なオフを送る。「こう忙しいのも、なかなか体験できない幸せなこと。ずっと代表に呼んでもらえるよう頑張りたい」。代表から始まる10年は、渡辺にとって飛躍の年になりそうだ。

川崎F移籍が内定した横浜MF小宮山尊信(25)が24日、川崎市内にある川崎Fのクラブハウスを訪れた。同クラブ関係者にグラウンドや各施設に案内され、説明を受けた。横浜から慰留もされたが、サイドバックを補強ポイントとする川崎Fの熱心な誘いに応じて移籍を決断した。小宮山は「いろいろ悩みましたが、自分の向上のためにも移籍を決めました。自分を磨き、もっとうまくなっていきたい」と話した。川崎Fは攻撃力に期待を寄せており、小宮山も「ガツガツ攻めて得点にからんでいきたい」と意欲を見せた。今後メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ。
横浜DF小宮山尊信(25)が川崎Fへ移籍することが18日、確実となった。小宮山は川崎F、大宮からオファーを受け、移籍も視野に入れて交渉を続けてきた。大宮はすでに断り、川崎Fへの移籍か残留という選択肢を残していた。引き留めたい横浜は前日17日に、来季からチーム統括本部長に就任する下条佳明氏(55)が小宮山と直接話し合うなどして、残留を要請していたが、最終的に小宮山は移籍を決断した。
横浜のベテランDF松田直樹(32)が、木村和司監督(51)と同じ1年契約で勝負をかける。17日、横浜市のマリノスタウンで契約交渉に臨み、推定年俸4000万円の現状維持でサインをした。前回交渉で松田が希望した複数年契約は、クラブ側から認められなかったが「監督も1年契約で来年にかける思いがあるだろうし、オレもね」と、気持ちを切り替えて来年へ臨む。木村監督は14日の就任会見で、チーム低迷の原因を「要はヘタクソ」と評した。松田は「厳しいけど、確かにヘタだから勝てないんでしょう」と認め「監督の期待にこたえるには優勝しかないと思う」と目標を語っていた。
横浜DF中沢佑二(31)が、来季はクラブに「もの申す」ことを決意した。13日、横浜市のマリノスタウンで契約交渉に臨んだ。条件面よりもクラブ再生に向けての質問や、意見、要望が交渉の中心だった。項目にして「30ぐらいはあったかな」という。「ビジョンとか方針、コンディション作りについての意見も言った。来年はW杯もあるので、引き続きバックアップして欲しいという話もしました」。クラブ側はすべてに対して検討して、回答するという。

 例年、中沢は契約交渉の席でこうした意見を述べている。ただ、来年からは方針を変える。「これまでは選手が出過ぎないよう控えていたが、シーズン中にも発言しようと思う。クラブをよくしていくための意見だからね」。低迷からの脱出に向け、選手の立場から「ご意見番」になる。

Jリーグ・アウォーズが7日、東京・JCBホールで行われた。

 新人王に輝いた横浜FW渡辺千真(23)は、日本代表入りを目標に掲げた。早大から入団した今季は、Jリーグの新人最多記録となる13ゴールを挙げた。リーグ戦全34試合に出場し、チームに欠かせない存在となったが「代表は常に頭の中にある。意識してやらないといけない」と力強く話した。

 開幕戦では、リーグを通じてシーズン第1号ゴールを決めた。それを皮切りにゴールを積み上げた。「2ケタが目標だった。2ケタ取って、新人記録というプレッシャーがあった。それを超えられて良かった」。重圧に打ち勝ち、城もつけていた背番号「9」に恥じない活躍でチームに大きく貢献したが「すべてにおいてレベルを高くしないといけない」と気を引き締めた。

 新人王は取ったが、チームは10位に終わった。「来年はもっとゴールを挙げて、タイトルを取れるようにがんばりたい」と、まずはチームで結果を出し、代表入りへ猛アピールする。
来季から横浜の監督に就任する木村和司氏(51)が、9、10日の合同トライアウトの視察から始動することになった。正式な就任会見は14日に予定されているが、5日に今季の全試合が終わったことから、早くも来季へ向けて動き始める。また同じく来季からチーム統括本部長に就任する下條佳明氏(55)もトライアウトに同行し、戦力のチェックを行う。

 コーチには、今季までJ2横浜FCで監督を務めた樋口靖洋氏(48)に就任要請するとともに、下部組織コーチの内部昇格を検討している。今季は10位に終わったこともあり、嘉悦社長代行は「来年は優勝争いができるよう頑張っていきたい」と、あらためて目標を口にしていた。

横浜はホーム最終戦を勝利で飾り、最終節を待たずに10位が確定した。後半30分にMF小椋がJ1初ゴール。さらにロスタイムにはDF栗原がミドルシュートを決めた。試合後、今季限りで退任する木村浩吉(48)監督は、マイクの前で「わがマリノスは永遠に不滅です。いつまでもマリノスを応援してください」とあいさつをし、観客から大きな声援を受けた。同監督は「サポーターにコールしてもらってうれしかった。次節もいいゲームで締めくくりたい」と話した。


☆横浜小椋初ゴール「狙っていた」☆
横浜MF小椋祥平(24)がJ1初ゴールを決めた。途中出場した小椋は、後半30分、右サイドからFW山瀬のパスを受け右足でミドルシュート。小椋は「うれしいです。狙っていたんですけど、相手に当たったんでうまく入ってくれた」と喜んだ。ホーム最終戦でヒーローインタビューを受け「来年も自分の売りのディフェンスをしっかりやって、感動させるような試合ができるよう頑張ります」と話し、サポーターから大声援を浴びていた。

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