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横浜Mが日本代表MF中村俊輔(31)=エスパニョール=を獲得する可能性が16日、高まった。横浜Mの下條佳明チーム統括本部長(55)がこの日までに俊輔サイドと初接触を持ったことを明かし、両者の“相思相愛”な状況を認めた。本格交渉は今後スタートする見通しだが、J開幕戦となるF東京戦(3月6日・味スタ)が復帰戦となる可能性も出てきた。

 横浜Mの俊輔獲得が本格的に動き出した。同クラブの下條チーム統括本部長はこの日までに俊輔と契約するロベルト佃代理人(38)と電話会談を持ったことを明かした上で、情報収集したことを認めた。昨夏に「俊輔獲得プロジェクト」が不調に終わって以降、クラブ側が同選手の件に関してロベルト佃代理人と接触したことを認めたのは初めてで、今後一気に進展する可能性が高まった。

 獲得に向けた好材料がある。昨夏の交渉では最終交渉の席で誠意を欠き、両者の間に少なからずしこりが残った経緯がある。しかし、ロベルト佃代理人がこれまでに「もしも、マリノスが必要としてくれるのなら、横浜に戻るということが自然な形だと思います」と発言し、J復帰の場合の移籍先として横浜Mに一本化していることを示唆。これを受け、下條チーム統括本部長もこの日、「こちらもそれが自然な流れだと思う。ここは俊輔が生まれ育った町だし、クラブ。色々な経験を積んだクラブでもある」と話し、“相思相愛”であることが浮き彫りとなった。

 横浜M側は今まで交渉が不調に終わった経緯があるため、下條チーム統括本部長は「これはデリケートな話。まだ具体的な話は何もないし、あればお話しします」と慎重な姿勢を見せ、進展状況に関しては明言を避けた。それでも、今後交渉が急展開する可能性については否定しておらず、3月6日の開幕戦、F東京戦にも間に合う可能性も浮上している。

 交渉が順調に進めば、俊輔にとっては7年半ぶりとなる古巣復帰。横浜Mにとってだけでなく、チーム作りに苦しむ日本代表にとっても朗報となる。
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