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神戸がドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクに移籍した日本代表FW大久保嘉人(26)の後釜として、元日本代表FW坂田大輔(25)=横浜M=の獲得に乗り出すことが7日、分かった。クラブ関係者が明かしたもので、完全移籍での獲得を目指し、すでに横浜Mに打診。近日中にも本格交渉に入ることになった。

 最後まで大久保の慰留に努めた神戸だが、ヴォルフスブルクへの放出が決まると同時に補強をスタート。安達貞至社長は「嘉人と似たような選手が欲しい。スピードがあって裏に抜け出すタイプ」と話しており、最終的にJ屈指の快速FW坂田に絞り込んだ。大久保を放出した際に得た240万ユーロ(約3億円)の資金もあり、約2億円の移籍金と年俸4200万円(金額はいずれも推定)の複数年契約の好条件を用意する見通しだ。

 横浜Mの下部組織出身の坂田は、岡田武史・現日本代表監督が達成した2003、04年のリーグ連覇に貢献。06年にはオシム・ジャパンで日本代表にも初招集された逸材だ。07年シーズンにもリーグ戦10得点と活躍したが、昨季は1トップ気味の起用にも苦しみ、1得点と不発。シーズン最後の試合となった12月29日の天皇杯準決勝・G大阪戦では出番すら巡ってこなかった。

 日本代表関係者によると、岡田監督も常にその存在を気にしており、クラブでの活躍次第で代表入りの可能性もある。16日に26歳を迎える坂田にとっても重要な岐路。すでに横浜Mの日本代表DF中沢の獲得を断念した神戸サイドは今後、最大の補強ポイントとして坂田獲得に全力を注ぐことになりそうだ。
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