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横浜Mは31日、今夏のセルティック日本代表MF中村俊輔(29)の獲得に向け、俊輔の所属事務所「スポーツコンサルティング・ジャパン」のロベルト佃社長(36)と初めて会談した。横浜Mの斉藤正治社長(57)はプロジェクトチームを発足させることを明言。クラブ、スポンサー、サポーター一丸となって俊輔獲得を目指していく。

 俊輔の所属するスポーツコンサルティング・ジャパン(SCJ)のロベルト佃社長が31日、横浜市内にある横浜Mのクラブハウスを訪問。斉藤社長ら強化幹部と約30分の話し合いをした。「俊輔を獲るとしたら、どんな条件かなどの状況を聞いた。今まで社長と(俊輔側が)きちんとしたテーブルで話したことがなかったから今回話した」と横浜M・中村勝則取締役は説明した。

 横浜Mは名門復活の切り札として、02年7月にセリエA、レッジーナに移籍した俊輔の復帰を計画。08年度のクラブ目標に掲げていた「俊輔獲得」という一大事業がトップ会談という形で進展した。斉藤社長は「プロジェクトチームを発足させなければならない。サポーター、会社、スポンサーがそれぞれ違う方向に動いてはいけない」と話し、3者一丸となって動くことを明言した。

 最短で今夏の獲得を目指すが、セルティックのピーター・ローウェル最高経営責任者は昨季リーグMVPに輝いたエースに生涯オファーを準備し、買い戻しには総額500万ユーロ(8億円)もの移籍金が必要となる。このハードルをクリアできない場合は、来年1月の移籍市場で下方修正となる可能性もある。

 今季、フランクフルトから浦和に加入した高原直泰の移籍金1億9000万円から約4倍の額となるが、中村取締役は「高原は(磐田から)無償で移籍しているが、(俊輔は)3億円で移籍した。(レッジーナやセルティックが)減価償却しようとしたら移籍金は高くなる」と説明した。親会社の日産自動車のサポートなどで資金面でメドがつき次第、正式オファーに踏み切ることになる。
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