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横浜Mが8月11日の横浜ダービー、横浜C戦(日産スタジアム)に向け、挑発的なポスターを作製したことが12日までに分かった。暗に横浜Cの来季J2降格を示す「最後のダービー」というコピーをつけ、7万人の動員を目指して単発の試合では異例となる約1400万円のPR費も注いだ。大観衆の前で、3月に敗れているダービーマッチにリベンジを果たす。

 横浜Mがケンカを売った。中央に「最後のダービー」という赤い文字が躍る過激なポスターを作成。あえて“今年最後”としなかったキャッチコピーは、横浜Cが来季J2に降格するという意味にも取れる。「どういう風に解釈してもらっても構いません」とクラブ関係者は息巻いた。

 それほど、クラブ全体がリベンジに燃えている。3月10日の対決(三ツ沢)では0―1で完封負け。J2から昇格したばかりのライバルに、プライドを打ち砕かれた。直後、ダービー第2ラウンドに向け、プロジェクトチームが発足。「8・11トリコロール宣言プロジェクト」と銘打たれ、7万2370人収容の日産スタジアムを満員にする計画が持ち上がった。

 ファンクラブ会員や年間チケット保持者がチケットを購入する場合、期間限定で全席半額とすることを決定。一方でステッカー10万枚、ポスター1万枚を作製するなど、通常のリーグ戦では異例となる約1400万円のPR費を投入する。計画が不発に終われば採算が取れない可能性もあるが、クラブ関係者は「3月の試合ではサポーターも悔しい思いをしている。この一戦と心中する覚悟」と語気を強める。

 前回の対戦では相手が体ごとぶつかってきた。ある主力選手も「あれだけガチガチきたし、次は何でもありということ」と早くもけんか腰。DF中沢も「三ツ沢の敗戦を吹き飛ばすくらいの結果を見せたい」と意気込む。目指すは大観衆の前でのリベンジ。8月11日は集客力でも、サッカーでもライバルを徹底的にたたきのめす。
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