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横浜Mが10日、不振のセットプレーにメスを入れた。早野宏史監督(51)はナビスコ杯、大宮戦(11日・駒場)の前日練習で主力組を集め、CKやFKを徹底確認。今季は公式戦8試合を戦ったが、セットプレーからの得点がないのはJ1の18チーム中4チームしかない。「強いチームはいいセットプレーを持っている。うちは全然入っていないし、改善しないと」と語気を強めた。

 指揮官が問題視するのはボールの質。「中には4枚も5枚も強い選手がいる。あとはボールが安定した軌跡でゴール前に入っていかないといけない」とFKやCKの精度の向上を訴えた。

 キッカー候補の山瀬兄弟や狩野に対するマンツーマン指導にも着手。MF狩野には短い助走でのFKを要求した。中の選手とタイミングを合わせやすくすることが目的で、狩野も助走を5歩から3歩へと短くした。

 日産自動車時代に木村和司、近年も中村俊輔やドゥトラら優秀なキッカーを擁し、セットプレーは大きな武器だった。王者復活のために不可欠な要素。「大宮戦ではいいボールを蹴りたい」と狩野は意欲を燃やした。
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