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横浜Mは前半27分、日本代表DF中沢佑二(30)が、約3か月半ぶりの得点となる強烈なヘディングゴールで先制。その後、清水に追いつかれてドローに終わったが、20日のウルグアイ戦(札幌ド)、9月に始まるW杯アジア最終予選へ勢いをつけた。川崎は北京五輪代表MF谷口博之(23)のゴールで一度は追いついたが、磐田と引き分けた。

 久しぶりの感触だった。前半27分の左CK。横浜Mの日本代表MF山瀬功が、ニアサイドに鋭いボールを送る。飛び込んだのは日本代表DF中沢だった。強烈なヘディングシュートで先制点をゲット。4月29日の千葉戦以来、約3か月半ぶりとなる今季3点目でチームに勢いをもたらした。

 「最近、(山瀬)功治と呼吸が合ってきた」と中沢。勝負どころで決めきれなかったセットプレーがようやく決まった。守備でも前半41分、清水FW矢島がGK榎本を抜き去った場面で懸命にカバーに入り、シュートブロック。ピンチを防いだ。

 後半直後にCKから失点し、結局はドロー。「1―0にすることができればDFも自信がつく。最近失点が多いし、今後の課題」と悔しがったが、「今までは逆転されることもあったし、負けなくてよかった」と気持ちを切り替えた。

 9日のG大阪戦でリーグ11試合ぶりに勝利してから公式戦4戦負けなし。一時はリーグ7連敗とどん底だったチーム状況は確実に上向いており、木村浩吉監督(47)も「勝てなかったのは悔しいけど、次につながる」と次戦を見すえた。

 中沢自身、もう一つの戦いを控える。20日のウルグアイ戦に向け、18日には日本代表の札幌合宿が開始。9月からはW杯アジア最終予選も始まる。「僕自身のパフォーマンスとしてはいい形で代表にいけると思う。札幌の空気を吸って、元気でやっていきたい」というボンバーヘッドが代表でも全力を尽くす。
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