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日本サッカー協会は9日、U―21(21歳以下)韓国戦(14日、韓国・昌原)のU―21日本代表メンバー20人を発表した。反町康治監督(42)率いる北京世代としては、高校生で初めてMF乾貴士(18)=滋賀・野洲高=が選出された。選手層を厚くするという指揮官の狙いから、GK西川周作(20)=大分=、FW平山相太(21)=F東京=ら主力組の招集は見送られた。

 突然の吉報は、9日正午ごろ、乾のもとに飛び込んできた。「3時間目の休み時間に山本(佳司)監督に呼ばれて知りました。予感はなかった」と本人もびっくりの大抜てきとなった。

 「ドリブルとパスが特長。自分のいいところを出して、アピールしたい」。あこがれでもあるロナウジーニョばりの華麗な足技に自信をのぞかせた。来年から所属する横浜MのDF松田が「以前、Bチームで一緒にやったことがある。ドリブル、パス、フットワークがいい。いきなりチームを仕切っていた」と太鼓判を押す逸材だ。

 チームは、高校選手権滋賀大会の真っ最中。代表集合日の11日には準決勝(膳所高戦)がある。強行日程となるが「気にしていない。前向きにいきたい」。

 アジアユース選手権での、高校の先輩・青木孝太(千葉)がサウジアラビア戦(6日)で決勝弾を決める活躍。「すごいと思う。先輩に追いつきたい」と話していたが、一歩前に出た。「五輪は出たかった。チャンスが巡ってきた」と目を輝かせる18歳が、夢への第1歩を踏み出した。
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