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公式戦10戦目にしてついに喫したホーム初黒星。中盤戦での巻き返しを誓って臨んだ再開初戦で、守り抜いてきた”砦(とりで)”が破られた。

 前半から高い位置での激しい守備を見せ、ゲームを支配。スピードのない相手DFの弱点を見抜き、リーグ戦12試合ぶり先発のFW坂田が何度か裏を取ってチャンスをつくった。MF河合の「いいサッカーはできていた」という感想は、多くの選手に共通した認識だった。

 後半19分に「たった一度だけマークがずれた」(DF松田)、その一度にミドルシュートを決められたが、残りの時間を通じて体を張り続けた守備陣を責めることはできまい。問題は、決めるべき時に得点できないことの方にある。

 「全体として攻め急ぎすぎていたかなというのはある」とMF山瀬功。残り10分でFW大島を投入しパワープレーを敢行しながら、前半のシュート数7に対して後半は2。後ろからの押し上げがなく、効果的な攻めだったとは言い難い。

 「いいサッカー」ができたことは次につながる。だが今日の敗戦で順位は2けたに。いつまでも「いいサッカー」止まりでは、ホームのサポーターも黙っていないだろう
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