マリノス記事を日々収集
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦第1日は2日、カシマスタジアムで行われ、横浜Mは4度目の優勝を狙う鹿島に0─1で敗れた。
アウエーの横浜Mは前半22分、鹿島・フェルナンドのミドルシュートで決勝点を奪われた。第2戦は20日、日産スタジアムで行われる。
激突で側頭部を3針縫ったFW吉田が後半44分までプレー。闘志のこもった後ろ姿でチームを引っ張った。
問題の場面。「頭を打って、痛みを感じて触ったら血がべったりついた。これは駄目だと思って倒れた。絶対止めてくれると思ったのに」。しかしプレーは続行し、決勝点を奪われた。納得はしていない吉田だが、「それより試合に勝たないと」。包帯をぐるぐる巻きにしながらも、最後までゴールに迫った。
「まだ0-1でしょ。ホームで勝って絶対決勝に行きたい」。借りはきっちり返すつもりだ。
活力もたらした采配
いかなる競技にも一方の側に不運と映る判定がある。問題は、その後だ。拘泥し続けるか、気持ちを切り替えてプレーで悔しさを返すか。
失点シーンがまさにそれだった。前半22分、FW吉田と鹿島DF岩政が激突。頭を打った吉田はピッチに倒れた。頭部のけがはプレーを止めるのが原則。だが岡田主審は続行を指示した。プレー中断をアピールしながら半端なプレーを続けるうちに、ミドルを決められた。水沼監督は試合後、「(負傷が)頭でしたから。流されたのは、非常に残念」と不満を隠そうとはしなかった。
ただ、実際にハーフタイムで出した指示は「あれは忘れろ」。後半からMF上野に代えてFWの大島を投入。前線の起点を増やすことで選手の目を再びピッチ上へと向けた。前半の倍を数えたシュート数が、その采配(さいはい)がチームに集中力と活力をもたらしたことを物語っている。
お家の一大事に監督要請を引き受けたOB監督が喫した初黒星。だが主将松田は変化を感じている。「監督が(水沼)貴史さんになって、チーム全体で助け合おうという雰囲気がある」。敗戦を次への糧とする力が戻ったかどうかは、逆転の決勝進出で証明すればいい。
アウエーの横浜Mは前半22分、鹿島・フェルナンドのミドルシュートで決勝点を奪われた。第2戦は20日、日産スタジアムで行われる。
激突で側頭部を3針縫ったFW吉田が後半44分までプレー。闘志のこもった後ろ姿でチームを引っ張った。
問題の場面。「頭を打って、痛みを感じて触ったら血がべったりついた。これは駄目だと思って倒れた。絶対止めてくれると思ったのに」。しかしプレーは続行し、決勝点を奪われた。納得はしていない吉田だが、「それより試合に勝たないと」。包帯をぐるぐる巻きにしながらも、最後までゴールに迫った。
「まだ0-1でしょ。ホームで勝って絶対決勝に行きたい」。借りはきっちり返すつもりだ。
活力もたらした采配
いかなる競技にも一方の側に不運と映る判定がある。問題は、その後だ。拘泥し続けるか、気持ちを切り替えてプレーで悔しさを返すか。
失点シーンがまさにそれだった。前半22分、FW吉田と鹿島DF岩政が激突。頭を打った吉田はピッチに倒れた。頭部のけがはプレーを止めるのが原則。だが岡田主審は続行を指示した。プレー中断をアピールしながら半端なプレーを続けるうちに、ミドルを決められた。水沼監督は試合後、「(負傷が)頭でしたから。流されたのは、非常に残念」と不満を隠そうとはしなかった。
ただ、実際にハーフタイムで出した指示は「あれは忘れろ」。後半からMF上野に代えてFWの大島を投入。前線の起点を増やすことで選手の目を再びピッチ上へと向けた。前半の倍を数えたシュート数が、その采配(さいはい)がチームに集中力と活力をもたらしたことを物語っている。
お家の一大事に監督要請を引き受けたOB監督が喫した初黒星。だが主将松田は変化を感じている。「監督が(水沼)貴史さんになって、チーム全体で助け合おうという雰囲気がある」。敗戦を次への糧とする力が戻ったかどうかは、逆転の決勝進出で証明すればいい。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新記事
(10/31)
(10/19)
(10/19)
(10/19)
(10/19)
(10/04)
(10/04)
(10/04)
(10/04)
(08/16)
ブログ内検索
最古記事
(02/26)
(02/26)
(02/26)
(02/26)
(03/05)
(03/06)
(03/06)
(03/08)
(03/28)
(04/21)
アクセス解析
カウンター