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横浜Mが逆転勝ちした。1点を追う前半43分に右クロスを大島が押し込んで同点とすると、後半10分には相手のクリアミスを拾った清水が勝ち越しゴール。さらに山瀬功、坂田が加点した。先制した磐田だが、後半に失速した。


☆日本人トップに並ぶ
 大島の勢いが止まらない。2試合連続となる同点弾を決め、流れを呼び込んだ。

 前半43分、MFマルケスのグラウンダーのクロスをゴール前で合わせた。これでチームメートの山瀬功や大久保(神戸)に並び、日本人得点王を争う11点目。大島は「みんなで奪ったゴール」と笑った。

 後半戦5試合で7得点。量産体制に入った頼もしきストライカーは「まだ先がある。満足せずにゴールを狙っていきたい」。次なる目標である、背番号と同じ15点も視野に入った。


☆期待に応えたFW清水
 1点を追った前半33分。MF山瀬幸に代わってピッチに入ったFW清水は「動き回って、どんどん前へ行くことを意識した」という。
 前節広島戦と同様、中盤でのプレスが掛からず、自陣で押し込まれる展開が続いた。前半11分にはミスから失点し、重苦しい雰囲気だった。早野監督は打開策として、運動量が自慢の清水投入のカードを切った。

 30歳のベテランは期待に応えた。前半43分、同点ゴールの起点となると、さらに後半10分。相手のクリアミスを奪って、そのままゴールへけりこんだ。今季初得点となる勝ち越し弾が、続くゴールラッシュの合図となった。

 MF山瀬功、FW坂田が立て続けにゴールを決め、終わって見ればリーグ戦5連敗中だった苦手磐田に大勝。主将のDF中沢は「前節の悪い内容を引きずらず、持ち直した。まだ課題はあるが、成長している」と口元を緩ませた。

 前半戦は若手を積極的に起用してきたが、後半戦は清水に象徴されるように競争に勝ち抜いた選手がピッチに登場し、結果を示している。暑い8月を4勝1分けで乗り切った。チームとしての確かな成長を感じさせる今季2度目の逆転勝ちだった。
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