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浜Mが大島の4得点などで大勝した。前半30分に相手GKが捕球ミスしたところを頭で決めてラッキーな先制点。2点をリードして迎えた後半にも大島の3ゴールや山瀬兄弟の得点で一方的に突き放した。横浜FCは守備が崩壊した。

☆4試合連続完封ならず☆
 大勝に終わったもののクラブ史上初の4試合連続完封は逃した。後半37分、一瞬のすきを突かれゴールを許した。

 新記録はならずDF中沢は「大味な試合こそ、集中しないといけない」と反省を忘れなかった。

 ただ前半はシュート1本に抑え、1対1の場面もGK榎本がしっかりセーブ。榎本は「チーム全体でバランス良く動けていた。失点は仕方がない。次節からもう一度記録を狙っていきたい」と表情を引き締めていた。


☆クラブ史上最多の8得点☆
 5万4000人の大歓声がスタジアムを包み込んでいた。ピッチに向かうイレブンの目には、トリコロールカラーに染まったスタンドが飛び込んできた。その光景にFW大島は「おれがやらないといけない。絶対に勝つ」と決意を新たにしたという。

 前回3月10日のダービーで敗れた。日に日に増える対抗意識をあおるサポーターの横断幕に「絶対に負けられない」と口をそろえた選手たち。クラブ側も5万人を超える舞台を用意した。そして、張り詰めた緊張感を大島が打ち破った。

 前半30分、5月3日以来の先制ゴールを頭で突き刺すと、もう止まらい。サポーターの大声援を背に次々とゴールに迫った。FW坂田、MF山瀬功らが得点を決め、Jリーグ記録にあと1点と迫る、クラブ史上最多の8得点。クールな山瀬功ですら得点後、ゴール裏へ走りサポーターの前で両拳を突き上げた。高ぶる感情がゴールラッシュにつながった。

 「俺たちは横浜、もう誰にも止められない」。サポーターの応援歌も鳴りやまない。自身初の4得点を挙げた大島は笑った。「大勢のお客さんの印象に残ったと思います」。クラブ、サポーター、選手が一丸で果たしたリベンジ。後半戦、最高のスタートを切った。
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