忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

攻守の歯車かみ合う
 4月攻勢へ弾みをつけた。今季公式戦初の2連勝。早野監督は「春先からいろいろ試したが、シンプルな形にして、選手が息を吹き返した。この勢いがあれば予選を突破できる」と表情は緩んだ。

 3月25日の清水戦からシステムを変更。昨季終盤の4-4-2に戻し、3月31日の広島とのリーグ戦勝利からメンバーを変えなかった。前線からのプレスが機能。前半6分だった。敵陣でカットしたMF山瀬功が中央をドリブル突破。25メートルのミドルシュートは、相手DFに当たって方向が変わり、先制ゴールとなった。

 昨年の天皇杯では同じシステムでも1点取るのがやっとだった。この日の2点目を挙げたFW坂田は「今は攻撃にリスクを冒していいという指示があり、前を見て行けて得点が取れる」と強調する。

 清水・長谷川監督は「マリノスには勢いがあったよ」。前半の相手シュートはわずか3本。主将の中沢も「FWが激しくボールを追い掛けてくれると、パスが限定できる」。攻守に歯車がかみ合った結果だ。

 副主将の山瀬功は満足げだ。「ようやくチームとしての形が見えてきた。自分たちのサッカーができている」。開幕から1カ月遅れの開花宣言だった。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
うん
おやじ組 2007/04/05(Thu)17:16:09 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI