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2得点に絡む活躍
 FW渡辺が2得点に絡む活躍。同点の前半44分、MF兵藤のパスを右スペースで受けると、そのままペナルティーエリア右まで持ち込み、DFとGKの位置を冷静に見極めて勝ち越しのミドルシュートを決めた。
 同31分にも同じような位置からシュートを放ち、山瀬の同点ヘッドを生んだ。「シュートまでの形が良かったので、あとは打つだけでした。お互いの距離が近くなっている」と連係向上にも手応えを感じている。
 ”苦手”アウェーでもこれで2戦連発。一戦ごとに成長をみせるルーキーは「シュートには自信があるんで、そこまで持っていく回数を増やしたい」と次の課題を挙げていた。


胸張って吉報待つ
 前半27分に大宮MF藤本のシュートがDF松田の左足に当たり、自軍ゴールを割る。だが、気勢をそぐような不運な立ち上がりにも、「ベテランの自分が下を向いていてはダメ」と松田。むしろこの1点が、横浜Mの攻撃に火を付けた。
 同点弾は失点の4分後だ。FW山瀬、MF狩野、FW坂田ときれいにつないだボールを、ペナルティーエリア右からFW渡辺がシュート。GKがはじいたところに山瀬が頭から飛び込み、ネットを揺らした。これで主導権を握ると、前半終了間際には渡辺のシュートであっさり勝ち越した。
 7年連続の決勝トーナメント進出には「勝つしかなかった」(狩野)この試合。気温30度を超える悪条件にも最後まで足は止まらなかった。終盤にMF水沼、長谷川、田代と若手を続けて投入すると、勢いは加速。大量24本のシュートを放ち、木村監督も「5、6点は取れた」と不満を漏らすほどの圧勝劇だった。
 これでグループ首位に立った横浜Mだが最終節に試合がないため、1次リーグ突破の行方は浦和、広島の結果に委ねることになる。ただ、連勝で自らの戦いを締めくくり、「やるべきことはやった」(松田)と選手の表情はすがすがしい。胸を張って、吉報を待つ。


DF松田(OGは)当たれと思って足を出したら強く当たりすぎた。失点しても前を向いた気持ちが勝ちにつながったと思う。

MF狩野 点を取られる前も形がつくれていたし、すぐ返せた。(3点目は)GKが前に出てきていたので(狙った)。入って良かった。

FW山瀬(得点は)目の前にボールが転がってきたから。それよりも(渡辺)千真のシュートまでいく流れが良かった。
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