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金が初先発初得点
 今季途中加入の韓国人DF金根煥がリーグ戦初先発で初得点と結果を出した。本職のDFではなくFWとしてピッチに立つと、最前線で持ち味である身体能力の高さを発揮。2点リードの後半17分に、FW兵藤の右クロスを落ち着いて右足で決めた。

 15日の天皇杯・浦和戦に続いて先発で起用した木村監督は「体が強くスピードがあり、194センチと高さもある。韓国代表になれる選手と思う」と絶賛。言葉の壁があり今季中にDFとして出場するのは難しいが、大型FW不在のチームには頼もしい限り。金は「早く日本語が話せるように頑張ります」と笑顔で話していた


FW不在の攻撃陣爆発
 FW不在の攻撃陣が8分間で一挙3得点。J1残留を決める大事な一戦で、点取り屋顔負けの圧倒的な爆発力を示した。

 がけっぷちに立つ千葉の気迫に押され、前半はわずかにシュート3本。停滞したゲームの流れを大きく変えたのは、後半立ち上がりの先制点だ。

 9分。MF小椋の早いリスタートからFW狩野を経由して右サイドのFW金へと展開。クロスはMF田中隼に当たってわずかに角度が変わり、詰めていたFW兵藤が右足で決めた。

 「これまで自分が外しすぎてチームに迷惑をかけていた。勝利につながるゴールができてよかった」とリーグ戦初得点を喜ぶ兵藤。本来は中盤だが、チーム事情でFW起用が続く。得点こそが、求められた役割だった。

 その3分後には左サイドハーフのMF小宮山が豪快なミドル。さらに5分後にはDFが本職の金がカウンター気味の一発で勝負を決めた。

 勝ち点を42に伸ばし、自動降格圏脱出が決定。得失点差がプラス4なので残留も事実上確定したといえる。

 だが指揮官は試合後、「一つ残念なこと」としてピッチに生粋のFWがいないことを嘆いた。本来いるべき4人はコンディション不良で、この日はそろってベンチ。天皇杯も見据え、FW陣の意地が見たい
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