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《DF那須が存在感示す》
 右ひざの痛みを訴えたDF松田に代わって先発した那須が、好守備を見せた。

 「ガンバのFWは能力が高いので、引いた位置から出てくるのを気をつけて、前でつぶすことを考えた」。代表FW播戸、リーグ屈指の点取り屋マグノアウベスという強力FW陣に対し、開始から持ち前の当たりの強さを発揮。競り合いをことごとく制し、存在感を見せつけた。

 だが最後の最後で金星を逃し、「失点のシーンはボールの失い方が悪かった」と残念そうだった。


《松田が長期離脱か》
 主将のDF松田が右ひざ痛を訴えて遠征メンバーから外れた。長らく抱える痛みで全治などは不明。残りシーズンを治療に専念する可能性も出てきた。

 工藤チームドクターによると、「無理をすればプレーができる状態だが、疲労蓄積もあり炎症がひどくなっている」とのこと。同ドクターは「今後のことは本人と話して決める。シーズン終盤ということも含めて、処置を考えたい」と話した。



《理想の形 少しできた》
 浴びたシュートは打った数の3倍の15本。引き分けで御の字だった。相手は2位のG大阪。価値あるドローを呼び込んだMF山瀬功の先制弾は、素晴らしかった。

 前半43分、回転トラップで相手DFをかわし、ゴール左上をズドンと射抜いた。「無意識に打った」と素っ気ないが、拙攻続きの前半を帳消しにする一発だった。

 「動きがFW的になっていた」と本人が言う1トップの前布陣から、2トップにシフトが変わり、前を向いてボールを持つ機会が増えた。「球をさばいてから前へ出るという、良さを思い出してくれた」との水沼監督の評価に、山瀬功は「(FWを最初に追い越す)2人目としてではなく3人目として飛び出していく理想の形が少しできた」と言葉を重ねる。司令塔らしいプレーだった。

 下位に甘んじるチームには今、明確な目標がない。しかし、「個人としては関係ない。その中でいかにレベルアップするかが大事」。2年以上のブランクから復帰してまだ3カ月あまり。「良かったころのイメージは持たないようにしている。単純に前を向く方が進みやすいから」。気持ちの持ち方が難しい終盤戦。一つの手本がここにある。



☆FW坂田(8月19日以来となる先発出場)全然駄目。やりたいことができなかった。体の面ではだいぶ動けるようになったから、次はそこに内容を加えたい。

☆DF田中裕(2年目で初のリーグ戦ベンチ入り)準備は万端でした。出られなかったのは仕方ないけど、これからまた頑張ろうと思えた。
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