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2月からの宮崎キャンプを前に、J1横浜Mの木村和司監督(51)が19日、今月27日に早くも練習試合の第1弾として東海大戦を行うことを明かした。始動から1週間での対外試合は異例で、チーム関係者も「記憶にない」。この日も始動2日目で早くもミニゲームを行い、「見ていて『できるな、できねえな』っていうのが分かった」と話すなど、選手の見極めを早くから進めていく考えのようだ。


★横浜M・中沢は冷静「けがしないように」
Jリーグは19日、2010年の開幕節、第2節と第3節の一部(3月6-21日)のカードを発表した。開幕節の注目は、FW平山相太(24)とDF中沢佑二(31)の長身日本代表同士が激突するFC東京-横浜M(味スタ)。この日、自主トレを行った平山は開幕戦ゴールを宣言。開幕ダッシュをW杯への弾みにする意気込みを示した。

 開幕戦でのFW平山との“日本代表長身対決”に、「代表で話はすると思うけど…。今はそんなこと考えていられない。けがしないようについていきたい」と冷静だった。木村新監督は「どうかのう。アウェーもホームも変わらないでしょ」とアウェー開幕にも平常心。平山については「まだ何もいわんよ。素晴らしいですねとほめておいてね」とけむに巻いた。
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横浜の木村新監督が“伝説のFK”で直接指導を行った。全体練習後にGK飯倉相手に、右足で約20メートルのFKを20本ほど蹴った。指揮官は「FK?ちょっとやってみようかな」と照れ笑いしたが、現役時代と変わらぬフォームから放たれたボールは鋭いカーブがかかり次々にネットを揺らした。

 特訓を受けた飯倉は「(左足を)踏み込んだときの(右)ひざ下の動きにタメがある。それでタイミングがズラされる。Jにはいないタイプ」と感心しきりだったが「きょうは完敗だった。体が出来上がったらまた挑戦します」とリベンジを誓っていた。
Jリーグ1部(J1)横浜Mは18日、横浜市西区のマリノスタウンで今季の全体練習を開始した。ランニングとフィジカルトレーニングを中心に、ボール回しにも汗を流した。例年通り、同市鶴見区の総持寺で必勝祈願も行った。

 昨年は過去5年間で最低の10位と低迷。チーム総得点は43で、トップの川崎には21差をつけられた。木村和司監督(51)は「ゴールを体で覚える」ため、「1人3得点以上してからあがる」シュート練習を義務づけ。「トレーニング内容はどのチームも同じ。ようはアドバイスが伝わるか、選手が応えてくれるかどうか」と、直接指導に熱を込めた。

◆実るか、木村監督「ワシ流改革」

 「いかに試合の状況を考えてトレーニングできるか。ワシが教えちゃる」。木村監督の口から飛び出す広島弁が勇ましい。

 「サッカーは意外性の連続。それをいかに少なくするか」。だからこそ、新指揮官はトレーニングの重要性を語る。3ゴール以上のシュート練習を日課にしたのは、自らが「FKは遊びで覚えた」から。反復練習で様々な状況を体に染み込ませる大切さを、ことさら説いた。

 DF中沢は「面白い試み。自分たちにとって必ずいいものになる。信じてやるしかない」と、新監督の教えについていく姿勢を見せ、「口では広島弁で怖いことを言っているが、愛情を持って接してくれているのが分かる」と印象を話す。

 さっそくシュートのタイミングなどについて助言を受けたというMF山瀬は、「言われてみれば普通のこと。だけど、はっと気付かされた」。意識の変化が、早くもあったようだ。

 「徐々に思いとか、考えとかは伝えていくよ。能力の高い選手はたくさんいる」と木村監督。中位に低迷する2006年から、毎年指揮官が変わってきた”悪循環”に終止符は打たれるのか。

 「練習は厳しいかもしれないが、楽しみ」とDF栗原。名門再生へ、「ワシ流改革」が動きだした。
横浜Mの木村和司新監督(51)が18日、“ワシ流”で始動した。今季初練習となったこの日、全体メニューの後にフィールド全選手に対してシュート練習を課し、一人最低3ゴールをノルマに設定。「シュート練習は毎日やる。一人一日3点以上。ゴールしないと勝てないし、体で覚えることが大事」と語気を強めた。

 自身が非凡な攻撃的センスを持ったスター選手だっただけに「だいたいトレーニングはどこにいっても一緒。どれだけアドバイスできるか」と直接指導することを重視。シュート練習では早速、MF山瀬に対して「キーパーのタイミングをずらせ」と指示し、「少しアドバイスしたけど、それで違ってくる。能力が高い」と満足そうに話した。

 日本代表DF中沢が「練習終わりに3点というのは面白い試み。それが自分たちにとって必ずいいものになると信じてやる」と話すなど、選手も前向き。昨季、13得点で新人王に輝いたFW渡辺も「去年よりゴールを取りたい」と意欲的で、今後も木村監督の直接指導が増えていきそうだ。
横浜Mの木村和司新監督(51)が18日、“ワシ流始動”した。練習も終わりに近づいたころ、「3点決めてあがれ!」とシュート練習を指示。「毎日やる。決まり事にしてクセをつける」と、全員が3ゴール決めるまで練習を終えられない新ルールを表明した。

 日本代表DF中沢は「面白い試みだし、自分たちにとって必ずいいものになると信じてやる」。MF山瀬も「自然と体に覚え込ませるということ。自転車に1度乗れたら、久々でも乗れるのと同じ」と納得顔だ。

 その後は総持寺で必勝祈願。「(昨季の)2、3倍は(点を)取らないけんのお」という指揮官が、決定力不足打開に動き出した
横浜の木村和司新監督(51)が“ワシ流トレーニング”で得点力アップを狙う。横浜は18日、横浜・マリノスタウンで始動。フィジカル中心だった練習の最後には約15分のシュート練習を行った。指揮官は「得点しないと勝てない。ゴールのクセを付けないと。シュート練習は毎日やる」と宣言。さらに「1人3点以上ゴールして(練習を)上がる。それを決め事にする」とノルマを課すことを明かした。

 練習中には、自らの現役時代と同じ背番号10を背負うMF山瀬に対して「(シュートは)GKのタイミングをズラして」と直接指導。練習後には「能力が高いからちょっと話しただけで良くなる」と早くも現れた効果に笑みを浮かべた。山瀬自身も「(監督に言われると)意識しなければいけないことを思い返せるので良かった」と話した。
Jリーグ1部(J1)横浜Mは17日、横浜市西区の日産グローバル本社で「新体制発表会」を開き、今季の選手やスタッフの陣容を披露した。今季から指揮を執る木村和司監督(51)は、1試合2得点以上と攻撃力の向上を掲げ、「わしの考えをぶつけて選手が応えてくれれば、優勝争いをするチームに必ずなる」と意気込んだ。

 新加入選手は、この日獲得が正式発表されたアルゼンチン人FWバスティアニーニ(27)ら4選手。大宮から獲得した元日本代表DF波戸康広(33)は、6季ぶりの古巣復帰となった。

 今季のキャッチフレーズは「ACTIVE(アクティブ)」。活発で積極的な姿勢を維持できるチームでありたいとの思いを込めたといい、下條佳明チーム統括本部長は「総力を結集し、クラブの再生と進化を実現させます」と力強く宣言した。

 チームは18日に同区のマリノスタウンで始動。来月4日から宮崎市でキャンプに入る。


■トレーニングの重要性強調

 昨年末の就任会見で、選手の自尊心をくすぐるように「へたくそ」と言い放った木村監督。その真意を明かすべく、この日強調したのは、トレーニングの重要性だ。

 「どっかのえらい監督は試合中に考えて走れとか言ってるみたいだけど、今のサッカーに考えるひまはない」。オシム前日本代表監督の言葉を引いて会場の笑いを誘うと、「だからトレーニングの時にいかに考えてできるか」と続けた。

 嘉悦朗社長が新監督に期待を寄せるのも、まさにその部分。課題である得点力の向上に必要なのは「(チームとして)引き出しをどれだけもっているか。それを(選手)個人の裁量に任せるのはおかしい」と、多くの引き出しと技術を持つかつてのスター選手の指導力に懸けた。

 新加入選手4人に目玉と呼べる存在はなく、この日発表された新外国人も、実力は未知数。一挙手一投足に注目が集まる指揮官の華やかさと比べれば、地味な印象は否めない。だがそれも逆にいえば、トレーニングで底上げができれば、現有戦力で「優勝争い」に十分絡んでいけるという自信の表れだ。

 「キックひとつとっても精度が低すぎるもん。教えちゃる、わしが」。新監督の口調は、最後まで歯切れが良かった。
横浜の木村和司新監督(51)が“スパルタ指導”で名門復活を目指す。横浜は17日、横浜市内の日産グローバル本社で新体制発表を行った。新指揮官は「マリノスタウンの施設はJでトップ。順位が10位とかだったら“使用させんぞ”となる。それを選手は分かっとらん。甘えとる」と広島弁で一刀両断。「それを厳しく教える。心技体を鍛えたら絶対に良いチームになる」と18日の始動から徹底的に鍛え直す方針。

 さらに「ファンを魅了するサッカー。1試合最低2点」と目標を掲げ、その上で「試合中は考える暇はない。だから普段のトレーニングでいろいろやる必要がある」。元天才プレーヤーは「プレーの質が低い。ワシが教えちゃる」と直接指導でレベルアップを図ることを誓った。
J1横浜Mは17日、横浜市内で500人を超すサポーターを集めて新体制を発表した。木村和司新監督が「マリノスが何で(昨季)10位なのか。わしの気持ちをぶつけ、選手が応えてくれれば必ず優勝争いができる」と低迷するクラブの立て直しに強い決意を示した。

 新加入は早大から入ったMF松本怜、大宮から復帰のDF波戸康広、東京Vから獲得したDF藤田優人と、この日発表されたアルゼンチン人FWバスティアニーニの4人。松本は「スピードが売りなので、それを生かしてチャンスメークしたい」と意欲を見せた。

 6年ぶりの優勝を目指すチームは18日に全体練習を開始する。木村監督は「相手より1点多く取るサッカー」を掲げ、攻撃強化を課題に挙げた。

横浜Mが3月初旬の開幕戦でFC東京と対戦することが17日、分かった。新体制発表会で行われた木村監督と金田喜稔氏の“日産OBトークショー”で、金田氏が「開幕のFC東京に向けて…」とポロリ。日本代表DF中沢と同FW平山の長身対決を知ったサポーターは沸いたが、発表前だっただけに木村監督は「何しよるの、あんた」と苦笑い。



☆横浜M・木村新監督「わしが教えちゃる」

「キック1つとっても精度が低すぎる。わしが教えちゃる」-。横浜Mの木村和司新監督(51)が17日、横浜市で行われた新体制発表会に出席。前身の日産自動車で黄金期を築いた指揮官は、近年低迷するチームを広島弁でバッサリと切り捨て、名門再建への思いを口にした。

 「いろいろ聞きたがるけど、自分の考えないんかって思う」。木村監督は、顔合わせ直後に助言を求めた選手らを一喝。充実した練習環境を生かし切れない現状も「あの施設で9位、10位とか、いちゃいけん。自分がオーナーなら『なんしよっとか』ってなる」と嘆いた。その上で「いい選手はたくさんいる。心技体を鍛え、できれば(1試合)2点以上取りたい」。就任記念Tシャツに自らデザインした「わしがなんとかしちゃる」との決意は結果につながるか-。
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