マリノス記事を日々収集
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●小椋祥平選手(横浜FM):
「1失点はしょうがないと監督は常に言っている。その後、ズルズルいかず、みんなよくやっていたと思う。相手を崩せていたところもあったし、後半に入っても最初の方に何回か、チャンスを作っていた。そこで決め切れなかったのが痛い。また、フロンターレの2点目は、クロスからあっさり決められたので、もったいなかった。その後、自分は交代して外から見ていた。0-2から点を取りたいという気持ちはわかったが、真ん中へ行きすぎて、逆にショートカウンターを何回か食らっていたと思う」
●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「相手があんなに引いてくるとは思っていなかった。相手が前からくると思い、最初はカウンターを狙っていこうという感じだった。でも、ポゼッションができるということは、自分たちのサッカーができると思えたので、戸惑いはなかった。
前半の早い時間帯で失点してしまったが、自分たちのいい時間帯が多かった。そういう時に1点を取れないと、全員が焦ってしまい、2点目の失点に繋がった。でも、チャンスも作れていたと思う。ただ、最後のところで相手が体を張って守ってきた」
●田中裕介選手(横浜FM):
「相手は引いていた。カウンター狙いだったと思う。自分たちがボールを保持する時間が長いなかで、チャンスも何回かあった。トータル的に見たら、優位に進めていた。失点はうちが集中していたなかで、相手の個人技の高さが生きた点数だったと思う。それに関しては深刻的になっていない。
チャンスを決め切れないというのが反省すべきこと。2-0で負けたので、もう点を取るしかない。ある意味、今日の試合を忘れて、最初から点を取ると、試合後にみんなで話し合った」
●長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「2失点目が入る前から交代と言われていた。入った時は、仕掛ける気持ちでいた。相手は真ん中を固めてくると思ったので、しっかりサイドから狙おうとした。俺だけでなく全体的に、チャンスは作れていた」
●河合竜二選手(横浜FM):
「これで逆にやりやすくなったとしか言いようがない。もう次は点を取りに行くしかないので。今日はアンカーの位置で、カウンターのケアと左右に散らすパスを心がけていた。後半の攻撃参加? 流れのなかで上がっただけのプレーです」
●坂田大輔選手(横浜FM):
「負けてもいいから、アウェイゴールを奪い、1-2にできればよかった。でも、それを言ってもしょうがないからね。次は点を取らないと始まらない。相手が引いてくるとは思っていなかった。でも、試合序盤の時点で、相手がなかなか前に出てこないのは、中にいた選手は感じていた。うちがその対応をしなければいけなったが、うまくできていなかったと思う。前半は、なかなかいいチャンスが作れていなかった。ボールを相手に持たされている感じ。きれいに繋ぐのか、泥臭く前に蹴るのとか、使い分けが大事」
●杉山力裕選手(川崎F):
「マリノスさんはすごいメンバーでしたし、その相手にまさか完封できるとは思っていませんでした。今日はみんなが支えてくれた試合だったと思います。
今日はミドルシュートは飛んでくるものと割り切って考えていました。マリノスさんにはパンチ力のある選手が多かったのでそれはイメージしていました。
(試合終了直後に)今まで自分を支えてくれた友達やサポーターの事が頭に浮かびました。あとは、ここまで1試合も出られない中で、自分の中で葛藤もあって、そういう想いがこみ上げてきました。大きな勝利でした。
無失点は出来すぎだと思いますが、ナビスコ杯は2試合なので、次に向けて切り替えたいと思います。
試合後にイッカコーチが『おめでとう』と言ってくれましたし、イッカには感謝したいと思います。あとはサポーターもアップの時から声をかけてくれて、そういうのも力になりました。
(3歳のときに父親が他界。その中で母は)何も言わずに自由にサッカーをやらせてくれました。感謝したいですし、今日来てくれて、その家族をはじめ、友達の前でいいプレーができて、勝利をプレゼントできてよかったです」
●木村祐志選手(川崎F):
「(相手が押していたので)ハラハラしましたが、杉ちゃん(杉山力裕)のプレーについては安心していました。杉ちゃんは同期ですし、ずっとがんばっていましたから良かったと思います。クサる事もありませんでしたし、結果が出て良かったと思います」
●養父雄仁選手(川崎F):
「こういう試合になると思っていました。ただ、蹴ってばかりだとリズムを作れないので、もう少し触りたかったです。
(2-0のスコアについて)有利だとは思いますが、まだ半分。点は考えず次も失点しないようにしたいと思います。
(杉山について)アウェイゴールを与えませんでしたし、良かったと思います。練習でも良かったので、やってくれると思っていましたし、実際にやってくれました」
●鄭大世選手(川崎F):
「カップ戦なのでこれは大きい。ただ、次も気持ちを新たにして臨みたいと思います。
(コンディションは)中2日でもそんなにきつくはなかったです。(代表で)中1日で試合をしてきましたし、気持ちの部分は大きいと思います。
今日はリキ(杉山)が初スタメンでしたからリキを助けようと頑張れました。ただ、次の試合でひっくり返される可能性もある。そこは気をつけたいと思います」
●村上和弘選手(川崎F):
「(ジュニーニョへのアシストは)あんなヒョロヒョロのクロスだったんですが、ジュニーニョがよく決めてくれました。良かったです。
今日はアウェイゴールを与えずに終われて、それはよかったと思います。
(杉山は)完璧だったんじゃないですかね。元々練習から一生懸命でしたし、この舞台で結果を出せるというのは日ごろの練習の成果だと思います」
●伊藤宏樹選手(川崎F):
「リーグ戦でも(中村)ケンゴがいない試合はありましたし、代わりに出た選手が良くやってくれていたと思います。
(試合内容については)次がもう1試合ありますからいいサッカーだったとかは言えないです。次の試合が終わるまで、しっかりとした戦いができるようにしたいと思います」
●寺田周平選手(川崎F):
「プレーで余裕はありませんでした。ただ、次もありますしこういうゲームが出来たの大きいと思います。無失点で終われたのはよかったです」
●谷口博之選手(川崎F):
「ほとんど攻められていた中で、少ないチャンスを決められて良かったです。
(3バックに代えて)守りを意識しました。かなり守りましたし、つまらなかったと思いますが、仕方なかったです。今日は我慢が必要でした」
●森勇介選手(川崎F):
「(杉山は)まじめな選手ですし、努力もよくしていました。今日は最高の結果だと思います。
(アシストは)巻いたシュートを狙ったものでした。中に行く場面が増えたのは、タテに行けなくなった、という事もあります。ただ、そうやって中に行けばまたタテにも行けますからね。
今日は内容は悪かったと思いますが、勝つ事が大事ということもあります。次も先に点を取れるといいですね」
「1失点はしょうがないと監督は常に言っている。その後、ズルズルいかず、みんなよくやっていたと思う。相手を崩せていたところもあったし、後半に入っても最初の方に何回か、チャンスを作っていた。そこで決め切れなかったのが痛い。また、フロンターレの2点目は、クロスからあっさり決められたので、もったいなかった。その後、自分は交代して外から見ていた。0-2から点を取りたいという気持ちはわかったが、真ん中へ行きすぎて、逆にショートカウンターを何回か食らっていたと思う」
●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「相手があんなに引いてくるとは思っていなかった。相手が前からくると思い、最初はカウンターを狙っていこうという感じだった。でも、ポゼッションができるということは、自分たちのサッカーができると思えたので、戸惑いはなかった。
前半の早い時間帯で失点してしまったが、自分たちのいい時間帯が多かった。そういう時に1点を取れないと、全員が焦ってしまい、2点目の失点に繋がった。でも、チャンスも作れていたと思う。ただ、最後のところで相手が体を張って守ってきた」
●田中裕介選手(横浜FM):
「相手は引いていた。カウンター狙いだったと思う。自分たちがボールを保持する時間が長いなかで、チャンスも何回かあった。トータル的に見たら、優位に進めていた。失点はうちが集中していたなかで、相手の個人技の高さが生きた点数だったと思う。それに関しては深刻的になっていない。
チャンスを決め切れないというのが反省すべきこと。2-0で負けたので、もう点を取るしかない。ある意味、今日の試合を忘れて、最初から点を取ると、試合後にみんなで話し合った」
●長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「2失点目が入る前から交代と言われていた。入った時は、仕掛ける気持ちでいた。相手は真ん中を固めてくると思ったので、しっかりサイドから狙おうとした。俺だけでなく全体的に、チャンスは作れていた」
●河合竜二選手(横浜FM):
「これで逆にやりやすくなったとしか言いようがない。もう次は点を取りに行くしかないので。今日はアンカーの位置で、カウンターのケアと左右に散らすパスを心がけていた。後半の攻撃参加? 流れのなかで上がっただけのプレーです」
●坂田大輔選手(横浜FM):
「負けてもいいから、アウェイゴールを奪い、1-2にできればよかった。でも、それを言ってもしょうがないからね。次は点を取らないと始まらない。相手が引いてくるとは思っていなかった。でも、試合序盤の時点で、相手がなかなか前に出てこないのは、中にいた選手は感じていた。うちがその対応をしなければいけなったが、うまくできていなかったと思う。前半は、なかなかいいチャンスが作れていなかった。ボールを相手に持たされている感じ。きれいに繋ぐのか、泥臭く前に蹴るのとか、使い分けが大事」
●杉山力裕選手(川崎F):
「マリノスさんはすごいメンバーでしたし、その相手にまさか完封できるとは思っていませんでした。今日はみんなが支えてくれた試合だったと思います。
今日はミドルシュートは飛んでくるものと割り切って考えていました。マリノスさんにはパンチ力のある選手が多かったのでそれはイメージしていました。
(試合終了直後に)今まで自分を支えてくれた友達やサポーターの事が頭に浮かびました。あとは、ここまで1試合も出られない中で、自分の中で葛藤もあって、そういう想いがこみ上げてきました。大きな勝利でした。
無失点は出来すぎだと思いますが、ナビスコ杯は2試合なので、次に向けて切り替えたいと思います。
試合後にイッカコーチが『おめでとう』と言ってくれましたし、イッカには感謝したいと思います。あとはサポーターもアップの時から声をかけてくれて、そういうのも力になりました。
(3歳のときに父親が他界。その中で母は)何も言わずに自由にサッカーをやらせてくれました。感謝したいですし、今日来てくれて、その家族をはじめ、友達の前でいいプレーができて、勝利をプレゼントできてよかったです」
●木村祐志選手(川崎F):
「(相手が押していたので)ハラハラしましたが、杉ちゃん(杉山力裕)のプレーについては安心していました。杉ちゃんは同期ですし、ずっとがんばっていましたから良かったと思います。クサる事もありませんでしたし、結果が出て良かったと思います」
●養父雄仁選手(川崎F):
「こういう試合になると思っていました。ただ、蹴ってばかりだとリズムを作れないので、もう少し触りたかったです。
(2-0のスコアについて)有利だとは思いますが、まだ半分。点は考えず次も失点しないようにしたいと思います。
(杉山について)アウェイゴールを与えませんでしたし、良かったと思います。練習でも良かったので、やってくれると思っていましたし、実際にやってくれました」
●鄭大世選手(川崎F):
「カップ戦なのでこれは大きい。ただ、次も気持ちを新たにして臨みたいと思います。
(コンディションは)中2日でもそんなにきつくはなかったです。(代表で)中1日で試合をしてきましたし、気持ちの部分は大きいと思います。
今日はリキ(杉山)が初スタメンでしたからリキを助けようと頑張れました。ただ、次の試合でひっくり返される可能性もある。そこは気をつけたいと思います」
●村上和弘選手(川崎F):
「(ジュニーニョへのアシストは)あんなヒョロヒョロのクロスだったんですが、ジュニーニョがよく決めてくれました。良かったです。
今日はアウェイゴールを与えずに終われて、それはよかったと思います。
(杉山は)完璧だったんじゃないですかね。元々練習から一生懸命でしたし、この舞台で結果を出せるというのは日ごろの練習の成果だと思います」
●伊藤宏樹選手(川崎F):
「リーグ戦でも(中村)ケンゴがいない試合はありましたし、代わりに出た選手が良くやってくれていたと思います。
(試合内容については)次がもう1試合ありますからいいサッカーだったとかは言えないです。次の試合が終わるまで、しっかりとした戦いができるようにしたいと思います」
●寺田周平選手(川崎F):
「プレーで余裕はありませんでした。ただ、次もありますしこういうゲームが出来たの大きいと思います。無失点で終われたのはよかったです」
●谷口博之選手(川崎F):
「ほとんど攻められていた中で、少ないチャンスを決められて良かったです。
(3バックに代えて)守りを意識しました。かなり守りましたし、つまらなかったと思いますが、仕方なかったです。今日は我慢が必要でした」
●森勇介選手(川崎F):
「(杉山は)まじめな選手ですし、努力もよくしていました。今日は最高の結果だと思います。
(アシストは)巻いたシュートを狙ったものでした。中に行く場面が増えたのは、タテに行けなくなった、という事もあります。ただ、そうやって中に行けばまたタテにも行けますからね。
今日は内容は悪かったと思いますが、勝つ事が大事ということもあります。次も先に点を取れるといいですね」
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●木村浩吉監督(横浜FM):
「ヤマザキナビスコカップ準決勝、準々決勝と一緒でアウェイからスタートするということで、準々決勝のガンバ大阪も攻撃力がある、川崎フロンターレも外国籍選手を含めて攻撃力がある。その中で、アウェイということもあるんで、守ってカウンターでいこうという形でスタートしたんですが、相手が逆に引いてカウンターを狙っていたかなという感じです。前半からボールはつなげたし、逆にやりづらいというか、ボールポゼッションもたぶんうちのほうが勝っていたと思う。ただ、引いている相手に対して、決定機はあったけれど、なかなかゴールをこじあけられなかったのが、今日のスコアかなと思います。
前半の1点は本当に不運というか相手に当たらなければ、防げたと思います。後半の追加点もマークのずれがちょっとあり、あの辺はロッカーですぐに選手たちも確認していたんで、ちょっと不運かなと。ただ、0-3にならなくてよかったなという場面もあったし、逆に後半の立ち上がりと終盤と中盤と、決定機が何本かあったので、1-2で終わるのと0-2で終わるのは全然違うなと思っていたんですけれど、仕方ないですね。中3日ある。相手は2点リードしているということで、また今日みたいな戦い方をしてくるんじゃないかなと思う。うちは点を取りに行くしかないので、その辺のところをこの中3日で修正していければと思います。選手は本当に最後まで諦めずにゴールを果敢に狙ってたんでね、本来であればうちが守ってカウンターという形だったんですけれども、逆の立場になったかなという感じです。結果は結果なので、ホームで2点以上取って逆転したいと思います」
Q:カウンター狙いということでしたが、そうすると最初に1点を先に取られたことが誤算というか、もっとやりづらい要因になったのでしょうか?
「やりづらいというか、逆にボールポゼッションはできていたんで、そこでうちが点を取れていれば逆に出てきていたと思うし、やりづらいという感じではなかったですね。ハーフタイムでその辺は全部修正できていたんで」
Q:次の試合、川崎Fが今日のようなサッカーをしてきた場合、今日は取れなかったが次に点を取るためにはどんなところが修正点になりますか?
「ご覧の通り、決定機はあったので、その決定機を逃さないということですよね。あと、もっと決定機をつくらないと、1回のチャンスでは点を取るのが難しいですし、5回チャンスがあったらもっと入るだろうし、それが10回20回とあったら、やっぱり確率は高くなるかなと。川崎Fの杉山選手、初めてということで緊張もあったと思うですが、当たるかどうかだと思っていたんですが、うちが当てちゃってたかなという感じですね」
●関塚隆監督(川崎F):
「ヤマザキナビスコカップの準決勝初戦がホームということで、準決勝の前半戦を2-0、相手にアウェイゴールも与えずに折り返せたというのは、本当に満足しています。これも本当にサポーターが後押ししてくれたのと、いくつか危ない場面もありましたけれども、杉山中心にディフェンスが本当に体を張って死守といいますか、しっかりと試合をきっちりやってくれたなと思います。まだ週末に決勝を目指した後半戦があるので、それに向けてしっかりと準備をして戦いに臨みたいと思います」
Q:杉山選手の評価はいかがでしょうか?
「素晴らしかったですね。はじめにオフサイドかファールかで1回ボールを蹴れたというのが大きかったかなと。ボールに触れたので落ち着けたかなと思います。やっぱりワンプレー、そういうキックで、クロス、シュートにしても落ち着いては入れたのかなと。自分の実力をしっかりと発揮できたのかなと思います」
Q:公式戦初出場という不安はなかったのでしょうか?
「それは実戦のところでね。ただ彼はこういうチャンスをものにできるそういう運というか、どういう戦いになるかっていうところが大事なんで、そこは自信をもって送り出しましたし、それに本当によく応えてくれたと思います」
Q:後半の立ち上がり10分くらいは、押し込まれた時間帯がありましたが、その要因はいかがでしょうか?
「やはり立ち上がりは勢いで来ると思いますから、それをどうしのいでいくかというところだと思いますので、サイドからの素早いパスワークとクロスに対しての対応とセカンドボール、この辺をしっかりとバランスを崩さずに耐えていくということが大事ですし、そこからうまくいい形で取れれば、ワッーといけるんですが、10分、15分は相手の勢いのほうが勝ったかなと思います」
Q:想定されていた流れだった?
「そうですね。あそこは耐えようと」
Q:菊地の故障について見通しはいかがですか?
「ちょっとまだ(確認できていない)。ちょっとピリッときたということだった。ファールで全然プレーと関係のないところでやってしまったので残念です」
Q:早い時間で点が取れて、追加点も取れた。向こうにボールを持たれる時間も長かったと思うんですが、基本的には向こうのカウンターを警戒してちょっと引き気味ということだったんでしょうか?それとも向こうにボールを持たれてしまったということなんでしょうか?
「それは駆け引きなので我々が押し込んでいけば相手はカウンター狙うし、相手がああいう形になれば我々がカウンターを狙う。どういう試合の流れになるか、先制点というのがやはりものをいうと思いますので、その辺は状況に応じたチームとしての戦い方ということだと思います」
Q:選手が状況を見極めてうまく対応してくれたということでしょうか
「そうですね」
Q:鄭大世選手について、先制点も決めて、90分間走り続けていました。かなり過密なスケジュールのなかでの今日のパフォーマンスについてお願いします。
「彼も素晴らしかったですし、みんな素晴らしかったです」
「ヤマザキナビスコカップ準決勝、準々決勝と一緒でアウェイからスタートするということで、準々決勝のガンバ大阪も攻撃力がある、川崎フロンターレも外国籍選手を含めて攻撃力がある。その中で、アウェイということもあるんで、守ってカウンターでいこうという形でスタートしたんですが、相手が逆に引いてカウンターを狙っていたかなという感じです。前半からボールはつなげたし、逆にやりづらいというか、ボールポゼッションもたぶんうちのほうが勝っていたと思う。ただ、引いている相手に対して、決定機はあったけれど、なかなかゴールをこじあけられなかったのが、今日のスコアかなと思います。
前半の1点は本当に不運というか相手に当たらなければ、防げたと思います。後半の追加点もマークのずれがちょっとあり、あの辺はロッカーですぐに選手たちも確認していたんで、ちょっと不運かなと。ただ、0-3にならなくてよかったなという場面もあったし、逆に後半の立ち上がりと終盤と中盤と、決定機が何本かあったので、1-2で終わるのと0-2で終わるのは全然違うなと思っていたんですけれど、仕方ないですね。中3日ある。相手は2点リードしているということで、また今日みたいな戦い方をしてくるんじゃないかなと思う。うちは点を取りに行くしかないので、その辺のところをこの中3日で修正していければと思います。選手は本当に最後まで諦めずにゴールを果敢に狙ってたんでね、本来であればうちが守ってカウンターという形だったんですけれども、逆の立場になったかなという感じです。結果は結果なので、ホームで2点以上取って逆転したいと思います」
Q:カウンター狙いということでしたが、そうすると最初に1点を先に取られたことが誤算というか、もっとやりづらい要因になったのでしょうか?
「やりづらいというか、逆にボールポゼッションはできていたんで、そこでうちが点を取れていれば逆に出てきていたと思うし、やりづらいという感じではなかったですね。ハーフタイムでその辺は全部修正できていたんで」
Q:次の試合、川崎Fが今日のようなサッカーをしてきた場合、今日は取れなかったが次に点を取るためにはどんなところが修正点になりますか?
「ご覧の通り、決定機はあったので、その決定機を逃さないということですよね。あと、もっと決定機をつくらないと、1回のチャンスでは点を取るのが難しいですし、5回チャンスがあったらもっと入るだろうし、それが10回20回とあったら、やっぱり確率は高くなるかなと。川崎Fの杉山選手、初めてということで緊張もあったと思うですが、当たるかどうかだと思っていたんですが、うちが当てちゃってたかなという感じですね」
●関塚隆監督(川崎F):
「ヤマザキナビスコカップの準決勝初戦がホームということで、準決勝の前半戦を2-0、相手にアウェイゴールも与えずに折り返せたというのは、本当に満足しています。これも本当にサポーターが後押ししてくれたのと、いくつか危ない場面もありましたけれども、杉山中心にディフェンスが本当に体を張って死守といいますか、しっかりと試合をきっちりやってくれたなと思います。まだ週末に決勝を目指した後半戦があるので、それに向けてしっかりと準備をして戦いに臨みたいと思います」
Q:杉山選手の評価はいかがでしょうか?
「素晴らしかったですね。はじめにオフサイドかファールかで1回ボールを蹴れたというのが大きかったかなと。ボールに触れたので落ち着けたかなと思います。やっぱりワンプレー、そういうキックで、クロス、シュートにしても落ち着いては入れたのかなと。自分の実力をしっかりと発揮できたのかなと思います」
Q:公式戦初出場という不安はなかったのでしょうか?
「それは実戦のところでね。ただ彼はこういうチャンスをものにできるそういう運というか、どういう戦いになるかっていうところが大事なんで、そこは自信をもって送り出しましたし、それに本当によく応えてくれたと思います」
Q:後半の立ち上がり10分くらいは、押し込まれた時間帯がありましたが、その要因はいかがでしょうか?
「やはり立ち上がりは勢いで来ると思いますから、それをどうしのいでいくかというところだと思いますので、サイドからの素早いパスワークとクロスに対しての対応とセカンドボール、この辺をしっかりとバランスを崩さずに耐えていくということが大事ですし、そこからうまくいい形で取れれば、ワッーといけるんですが、10分、15分は相手の勢いのほうが勝ったかなと思います」
Q:想定されていた流れだった?
「そうですね。あそこは耐えようと」
Q:菊地の故障について見通しはいかがですか?
「ちょっとまだ(確認できていない)。ちょっとピリッときたということだった。ファールで全然プレーと関係のないところでやってしまったので残念です」
Q:早い時間で点が取れて、追加点も取れた。向こうにボールを持たれる時間も長かったと思うんですが、基本的には向こうのカウンターを警戒してちょっと引き気味ということだったんでしょうか?それとも向こうにボールを持たれてしまったということなんでしょうか?
「それは駆け引きなので我々が押し込んでいけば相手はカウンター狙うし、相手がああいう形になれば我々がカウンターを狙う。どういう試合の流れになるか、先制点というのがやはりものをいうと思いますので、その辺は状況に応じたチームとしての戦い方ということだと思います」
Q:選手が状況を見極めてうまく対応してくれたということでしょうか
「そうですね」
Q:鄭大世選手について、先制点も決めて、90分間走り続けていました。かなり過密なスケジュールのなかでの今日のパフォーマンスについてお願いします。
「彼も素晴らしかったですし、みんな素晴らしかったです」
横浜木村浩吉監督(48)が1日、カウンター狙いを宣言した。2日、ナビスコ杯の準決勝で対戦する川崎Fについて「攻撃力のあるチームだが、前の選手にそれほど守備の意識は強くない。じっくり守ってボールを奪えば、ビッグチャンスになる」と語った。準々決勝のG大阪戦でも同様のイメージで戦った。「リーグ戦では思うように勝てていないだけに、この大会にかける思いは選手もボクも強い」と意気込んでいた。
ナビスコ杯準決勝は2日、第1戦が行われる。横浜Mは敵地で川崎と対戦する。横浜Mは控えの杉山が今季公式戦初出場となりそうで、木村監督は「『どんどんシュートを打っていけ』ってことになると思う」と試合勘不足のGKを攻略の糸口にする考えを明かした。先発が濃厚なFW坂田も「試合勘の影響は多少はあるはず。アウェーゴールだから大きい」と本拠地での第2戦も見据え、得点への意欲をたぎらせた。
FIFAルールに基づき、今オフから移籍金が撤廃されるJリーグで、新たに導入される「トレーニング育成費」の概要が1日、分かった。契約が切れた選手が移籍する際の移籍金はなくなるが、在籍年数によって獲得クラブが所属クラブに最高で4800万円の「育成費」を支払うことになる。
大卒、高卒問わず、新入団から3年目までは、1年につき800万円の育成費が発生。下部組織から昇格した生え抜き選手の場合はユース時代の3年分も加算するため、最高で800万×6の4800万円の育成費が発生する。Jリーグと協議を続けてきた選手協会の高野事務局長はこの日、浦和を訪れ説明を行った。10日の日本協会理事会で正式決定される見込みだ。
大卒、高卒問わず、新入団から3年目までは、1年につき800万円の育成費が発生。下部組織から昇格した生え抜き選手の場合はユース時代の3年分も加算するため、最高で800万×6の4800万円の育成費が発生する。Jリーグと協議を続けてきた選手協会の高野事務局長はこの日、浦和を訪れ説明を行った。10日の日本協会理事会で正式決定される見込みだ。
横浜は、堅守速攻で先勝を狙う。準々決勝第1戦(アウェー)ではG大阪からカウンター中心の攻めで3得点。川崎FもG大阪同様に攻撃的なチームだけに、木村監督は「ベタ引きは好きじゃないが、しっかり守ってからカウンターかな」とG大阪を破った戦いぶりをイメージした。5月2日の川崎Fとのリーグ戦ではFW山瀬功、坂田のゴールで勝利を収めただけに、相性の良さも考慮して両選手を先発起用する見通し。準々決勝第1戦でも得点している坂田は「アウェーゴールは大きいから狙っていきたい」と意欲的だった。
横浜のベテランMF松田直樹(32)が、若手のミスをかばった。初スタメンで起用されたMF田代のミスからPKを与えて失点した。松田は「オレと小椋でもっと声を出してリードしなければいけなかった」と自らの反省点を口にした後で「田代はいい経験になったはず。オレも若手のころ、ああいうミスを何度もしたし、成長の糧にした。この経験は田代にとって大きいと思うし、彼が成長すればチームにとっても大きい」と前向きに受け止めた。9月2日にはナビスコ杯の準決勝、川崎F戦があるだけに「ボンバー(中沢)は代表で抜けるけど、彼の分まで頑張って決勝進出を果たしたい」と話していた。
横浜は前半開始早々、リーグ初先発のMF田代がボールを奪われGK飯倉のファウルでPKを献上。DF金根煥が途中出場1分後の後半25分に、相手のミスを突いて同点にしたがそのまま引き分けに終わった。7月18日の新潟戦から7戦不敗も5試合がドロー。木村監督は「崩した形になっているけど決められないから勝ちきれない」と決定力不足を嘆いた。日本代表DF中沢は「1点取るとイケイケになるけど、もう少し賢くサッカーをやらないと」とバランスの悪さを指摘した。
●木村浩吉監督(横浜FM):
「8月の3連戦が終わって、この試合まで1週間あったから、普通の準備ができた。
田代は、紅白戦では河合が務めていたのだが、少しケガをして今日もプレーはできる状態ではあったが、こういう機会でなければなかなか先発で起用するチャンスはないので、ボランチで起用した。
立ち上がり、相手は必死で来ると予想していた。こちらはそれ以上に必死にならないと勝てない、簡単に勝てる相手ではないよと言っていた。
前半は相手のロングフィードと一緒に合わせて、ロングボールを蹴りすぎてしまった。相手がプレッシャーをかけるところと、ベタ引きするところを明確に使い分けていたためだろう。
後半は、いつもの4-4-2のボックスに戻した。
坂田はコンディションは良かったのだが、90分もたないと見ていたのと、田代をスタメンで使ってあげたいという気持ちがあったから、途中出場となった。後半から出た坂田は、相手の浅いラインの裏に抜けて、よくチャンスを作ってくれた。
ラッキーな形から金根煥が同点ゴールを決めてくれたのだが、その前後にも崩している形があった。そこを決められないのが、今シーズ勝ち切れない理由ではないか。
最後、1-1で良しではないが、追加点を取りにいくがために、最終ラインが1枚や2枚となってピンチを招いた。前がかりになる選手の気持ちは分かるが、そのあたりのバランスは修正していかなければならない。
前節の柏戦が10人対11人で引き分け、今日が先制されて追いついての引き分け。勝ち切れない状況が続いている。
ただ、選手たちは最後まで手を抜かず、交代した選手も自分の役割をしっかりと果たしてくれた。
中3日でヤマザキナビスコカップの準決勝2試合が控えている。中澤が日本代表遠征で抜けるが、一番近いタイトルなので、ぜひ狙っていきたい」
Q:狩野から兵藤への交代の意図は?
「ヤマザキナビスコカップでウチは連戦になるので、早め早めの交代にするとは話していた。狩野に疲れが見えたのもあり、ピンピンしている兵藤を使った方がいいだろうと考えた。長谷川と狩野のどちらを交代させるかと考えた。狩野の方が、少しミスが多かった。でも狩野の特長は出せていたと思う」
Q:今日は4-3-3でスタートした理由は?
「相手が裏に蹴ってきて、あまり高いところでビルドアップしてくるチームではないのが分かっていたから、松田と小椋を前めに上げて相手のボランチの所でボールを奪いたかった」
●狩野健太選手(横浜FM):
「もう少し出場時間をもらえてれば、何かできたはず。まあ、しょうがないです。今日はすごく攻撃ができていただけに、もったいない」
●田代真一選手(横浜FM):
「スタメン出場は今日になって言われた。チームに迷惑をかけたし、監督の期待に応えられず、自分がいけなかった。今の自分のレベルはこれぐらい。今日は見たままです。腐らずにやっていけたらいい。マツさん(松田)と前半途中にポジションチェンジしたのも、俺のプレーがいけなかったからです」
●飯倉大樹選手(横浜FM):
「PKのシーンは、もう間に合わないと思って、(敵FWを)避けようと思った。向こうの選手が突っ込んできた感じです。負けなくてよかったというのが、正直なところ。失点後、崩れずやられなかったのがよかったと思う」
●松田直樹選手(横浜FM):
「失点はチームの責任。チームとして反省したい。マーシー(田代)はこれで成長するはず。自分もああいうことは、何試合もあった。代表の試合でもやったことがある。そういう経験が本当に成長させてくれるだろう。チームとしても、大きくなると思う。また同点に追いつけたのは大きいこと。まあ、勝てなかったのは残念ですけど」
「8月の3連戦が終わって、この試合まで1週間あったから、普通の準備ができた。
田代は、紅白戦では河合が務めていたのだが、少しケガをして今日もプレーはできる状態ではあったが、こういう機会でなければなかなか先発で起用するチャンスはないので、ボランチで起用した。
立ち上がり、相手は必死で来ると予想していた。こちらはそれ以上に必死にならないと勝てない、簡単に勝てる相手ではないよと言っていた。
前半は相手のロングフィードと一緒に合わせて、ロングボールを蹴りすぎてしまった。相手がプレッシャーをかけるところと、ベタ引きするところを明確に使い分けていたためだろう。
後半は、いつもの4-4-2のボックスに戻した。
坂田はコンディションは良かったのだが、90分もたないと見ていたのと、田代をスタメンで使ってあげたいという気持ちがあったから、途中出場となった。後半から出た坂田は、相手の浅いラインの裏に抜けて、よくチャンスを作ってくれた。
ラッキーな形から金根煥が同点ゴールを決めてくれたのだが、その前後にも崩している形があった。そこを決められないのが、今シーズ勝ち切れない理由ではないか。
最後、1-1で良しではないが、追加点を取りにいくがために、最終ラインが1枚や2枚となってピンチを招いた。前がかりになる選手の気持ちは分かるが、そのあたりのバランスは修正していかなければならない。
前節の柏戦が10人対11人で引き分け、今日が先制されて追いついての引き分け。勝ち切れない状況が続いている。
ただ、選手たちは最後まで手を抜かず、交代した選手も自分の役割をしっかりと果たしてくれた。
中3日でヤマザキナビスコカップの準決勝2試合が控えている。中澤が日本代表遠征で抜けるが、一番近いタイトルなので、ぜひ狙っていきたい」
Q:狩野から兵藤への交代の意図は?
「ヤマザキナビスコカップでウチは連戦になるので、早め早めの交代にするとは話していた。狩野に疲れが見えたのもあり、ピンピンしている兵藤を使った方がいいだろうと考えた。長谷川と狩野のどちらを交代させるかと考えた。狩野の方が、少しミスが多かった。でも狩野の特長は出せていたと思う」
Q:今日は4-3-3でスタートした理由は?
「相手が裏に蹴ってきて、あまり高いところでビルドアップしてくるチームではないのが分かっていたから、松田と小椋を前めに上げて相手のボランチの所でボールを奪いたかった」
●狩野健太選手(横浜FM):
「もう少し出場時間をもらえてれば、何かできたはず。まあ、しょうがないです。今日はすごく攻撃ができていただけに、もったいない」
●田代真一選手(横浜FM):
「スタメン出場は今日になって言われた。チームに迷惑をかけたし、監督の期待に応えられず、自分がいけなかった。今の自分のレベルはこれぐらい。今日は見たままです。腐らずにやっていけたらいい。マツさん(松田)と前半途中にポジションチェンジしたのも、俺のプレーがいけなかったからです」
●飯倉大樹選手(横浜FM):
「PKのシーンは、もう間に合わないと思って、(敵FWを)避けようと思った。向こうの選手が突っ込んできた感じです。負けなくてよかったというのが、正直なところ。失点後、崩れずやられなかったのがよかったと思う」
●松田直樹選手(横浜FM):
「失点はチームの責任。チームとして反省したい。マーシー(田代)はこれで成長するはず。自分もああいうことは、何試合もあった。代表の試合でもやったことがある。そういう経験が本当に成長させてくれるだろう。チームとしても、大きくなると思う。また同点に追いつけたのは大きいこと。まあ、勝てなかったのは残念ですけど」
日産自動車の志賀俊之最高執行責任者(COO)が25日、横浜Mへの出資比率の将来的な引き下げを検討していることを25日、明かした。今月から日産自動車本社が横浜・みなとみらいに移転となったことを受け、同日、横浜Mイレブンが新社屋を訪問し、来月2日と6日に予定されるナビスコ杯準決勝、川崎戦に向けた壮行会を実施。その際、志賀COOは「一企業の経営に左右されるより、複数の地元有力企業に支えられた方がいい」と話した。
現在、日産自動車はマリノス株の93%を保有。このため、クラブ経営も親会社の業績に影響される部分が大きい。リスクの分散と地元密着の推進という視点から、出資比率の引き下げを検討しており、横浜Mの嘉悦朗社長代行(53)も「これは決してネガティブじゃなく、ポジティブなもの。横浜の市民に支えられ、受け入れられるようにしていきたい」と説明した。
現在、日産自動車はマリノス株の93%を保有。このため、クラブ経営も親会社の業績に影響される部分が大きい。リスクの分散と地元密着の推進という視点から、出資比率の引き下げを検討しており、横浜Mの嘉悦朗社長代行(53)も「これは決してネガティブじゃなく、ポジティブなもの。横浜の市民に支えられ、受け入れられるようにしていきたい」と説明した。
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