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●木村浩吉監督(横浜FM):

「今日のゲームを終えると2週間の中断期間になるので、明日から4日間オフにするといっていた。
今週は中2日でヤマザキナビスコカップを間に挟んで、コンディションしか整えられなかったが、短いトレーニングのなかでコンディションの良い選手を使った。
今日は金井を今季初先発で使った。初先発にしては、よくやったと思う。
サンガがカウンターを狙ってくるのは分かっていた。しかし前半から、あまり前から来なかった。なので、ディフェンスラインで落ち着いてボールを回せていた。
前半は0-0でいいと思っていたが、渡邉が決めてくれて本当に試合が楽になった。ハーフタイムで、相手がシステムを変えたり前から来るだろうが、バタバタするなと指示をした。45分で代えようかとも考えたが山瀬も狩野も表情を見ていたらもう少しできそうだった。2人に、もう15分間、頑張れといって後半送り出した。
守ってカウンターという形ではないが、相手が前から来たら、相手の時間帯が多少ある。その時間帯はヤマザキナビスコカップのガンバ戦同様にしのいで、カウンターを狙うようにと話していた。その流れでもう1点取ったら、このゲームは楽になるし勝てるよということも言っていた。
後半に、そのカウンターから2点取れた。今日はコンディションがそんなに良くない中、いいゲームが出来た。去年から見ているが、ウチは連戦にいい試合ができている。連戦で相手より運動量が少なかったという記憶がない。
交代で使った選手が1点ずつ取ってくれたので、指示通りの展開だった。
ここで2週間開くが、まだ勝率5割に達していない。再開後8月に3連戦が控えている。何とか上位に食い込めるように、もう一度体力面・技術面・戦術面を見直したい。またリスタートも重点的に取り組みたい。
久々の快勝。選手はよくやってくれた。また、サポーターも喜んでくれていると思う」


●飯倉大樹選手(横浜FM):
「僕の仕事は、あまりなかった。それよりも3点取ってくれたことが一番よかった。今日はボンバー(中澤佑二選手)が抜けて、ディフェンスに対する意識が強くて、カウンターのケアもよかったと思う。それでピンチになることがなかった」

●田代真一選手(横浜FM):
「交代で入って、すぐにシュートを打ったのは前が開いていたから。シュートを打ちたかった。今まで1本もシュートを打っていなかったし、何か起こるだろうと思った。しかしその後、繋ぎのミスでカウンターを食らったりすることがあった」

●長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「2点目のアシストは、2タッチ目がよかったから、あそこのゾーンに行けた。後は冷静に、相手がスライディングするのが見えたので、マイナスのパスを出すだけだった。それを決めてくれて、いい時間帯に2点目が入ってよかったと思う。
新潟戦で自分はチャンスを作ったけど、結果が出せなかった。そういう意味では、ヤマザキナビスコカップで点を取れたのは、いい自信になった。ただ、今日はリーグ戦。中断前に勝ちたいという気持ちが、みんなあったはず。だから、みんなもそうだし、自分もいいプレーができた」

●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「今日は相手にあまりシュートを打たれなかった。パウリーニョ選手が速いのはわかっていたから、それを頭に入れてプレーした。そんなに前を向いてプレーさせなかったし、怖くなかった」
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J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(31)が30日、神奈川県内の病院で精密検査を受け、右眼窩(か)底骨折で全治2週間と診断された。前日のナビスコ杯準々決勝・G大阪戦で相手FWルーカスのひじが直撃。腫れがひどく、前半41分に途中交代していた。8月1日の京都戦は欠場し、同8日のJOMO杯(仁川)への追加選出の可能性もなくなった。当面は静養が必要だが、長期離脱は避けられそうだという。

 また、横浜Mは負傷場面を見逃し、プレーを中断しなかった主審の対応について、Jリーグに意見書を提出。木村浩吉監督も「ちゃんと見てほしい。普段は審判のことであまり声を大にして言いたくはないけど、選手をちゃんとフォローしてほしい。(審判は)サッカーをやっている者の立場が分かっている人じゃないと」と怒りを表した。

日本代表DF中沢佑二(31)=横浜M=が30日、川崎市内の病院で精密検査を受け、右眼窩底(がんかてい)骨折で全治2週間と診断された。29日のナビスコ杯、G大阪戦で相手FWルーカスのひじ打ちを受け、負傷した。8月1日の京都戦だけでなく、中断明けのF東京戦(8月16日)にも影響が出る可能性が出てきた。クラブ側は家本政明主審(36)の判定に再度、苦言を呈した。

 中沢の負った傷は予想以上の重傷だった。29日のG大阪戦で前半41分、空中で競り合った際にルーカスのひじが右目付近を直撃し、負傷交代。この日の検査で右眼窩底の骨折が判明した。この日はまだ腫れにより右目の視界がふさがれている状況。全治2週間と診断され、8月1日の京都戦への出場は絶望的となった。9月上旬の日本代表のオランダ遠征(5日・対オランダ、8日・対ガーナ)は間に合いそうだが、中断明けの8月16日のF東京戦にも影響が出る可能性もある。

 ルーカスのひじ打ちは、中沢が「やられた瞬間に(プレーは)駄目だと思った」と振り返るほど、強烈なものだった。だが、家本主審はほぼピッチ中央のファウルを見落としただけでなく、中沢が患部を押さえて倒れていたにもかかわらず、試合を続行。中沢は「(相手が)わざとじゃないにしてもレフェリーには止めてほしかった」と話す。

 家本主審の判定を問題視した横浜Mは試合後に意見書を提出。その際、「見えていなかった」との見解を示され、クラブ側はさらに不信感を募らせた。木村浩吉監督(48)も「(やった瞬間は)すごい音がした。すぐ止めるべき」と選手生命にも影響しかねないレフェリーの対応に激怒。「審判はサッカーをやっている選手の身になれる人じゃないと駄目」と皮肉交じりに話した。

 中沢はプロ入り後、関節や筋肉の負傷などで試合を欠場したことはあったが、骨折は初めて。「人間、前向きが一番」と話しており、早期の復帰を目指す。
29日のG大阪とのナビスコ杯準々決勝で負傷した横浜の日本代表DF中沢佑二(31)が30日、神奈川県内の病院で検査を受け、右目の「眼窩(か)底骨折」で全治2週間と診断された。前半37分に相手FWのひじが当たって途中退場。関係者によると、一夜明けたこの日も目が開けられないほど腫れており、8月1日のリーグ京都戦の出場は絶望的となった。

 過去にはFW中山(磐田)らが同じ個所の骨折を経験しているが、復帰までには1カ月ほど要している。中沢も回復状況によっては、オールスター中断明けの初戦となる8月16日のリーグFC東京戦の出場も微妙となる。また場合によってはフェースガードを着用しての出場も考えられる。中沢は自身の公式サイトで「早く復帰できるように治療にがんばりたい」とコメントした。
横浜は第2戦で敗れたが2戦合計で準決勝進出を決めた。

 横浜がDF中沢祐二(31)負傷退場のアクシデントを乗り越えて、2年ぶりのベスト4に進んだ。前半37分にG大阪FWルーカスと接触、右目の下を痛め、負傷退場したDF中沢は「相手のひじが入った。痛みはないけど、腫れがひどい」。骨折はしていないようだが、病院に行くかどうかは一晩様子を見て決めるという。チームは第1戦(3-1)の貯金を守って2年ぶりのベスト4入り。「タイトルを目指すモチベーションはリーグ戦にもつながる」と話した。
最後は冷や汗をかいたが、横浜は踏ん張って4強入りを決めた。「勝ち負けよりも、上に進むことが大事だった」と木村監督。自陣ゴール前を固め、3―1で勝った第1戦のリードを何とか守り抜いた。

 前半の終盤に守備の要を失った。中沢がルーカスとの接触で右目周辺を強打し、負傷交代。後半はG大阪の攻撃にさらされたが、ベテラン松田を中心に1失点でしのいだ。「正直負けたのは悔しいが、初戦のリードを計算しながら戦うような経験も、この若いチームには必要」と松田は言う。

 昨年はナビスコ杯、天皇杯ともG大阪に屈した。その難敵を打破し、リーグ戦を制した2004年以来、5年ぶりのタイトル奪取に可能性を残した。「タイトルを目指しているというモチベーションは、Jリーグの方にも生きるはず」と、右目に眼帯をした中沢は話した。
横浜Mが逆境を乗り越え、2年ぶりの4強進出を決めた。前半16分にG大阪に先制されたが、同23分、トップ下の長谷川が鋭い反転で左サイドを抜けると、FW金とのワンツーから右足で今季初ゴール。「あのゾーンに入るのは得意」という20歳の新鋭が貴重な同点弾で相手の勢いを止め、準決勝への扉を開いた。

 守備でも最低限の結果を残した。アウェーの第1戦を3―1(15日、万博)で勝利し、この日を2失点以内で切り抜ければ、勝ち抜けが決定。前半41分に日本代表DF中沢が負傷退場するアクシデントに見舞われながら、試合途中に4バックから3バックに変更するなどして2失点で切り抜けた。カウンター戦術を徹底できず1―2で敗れはしたが、「上に進むことが大事」と木村浩吉監督(48)。5年ぶりのタイトルにまた一歩近づいた。
横浜Mの日本代表DF中沢佑二(31)が30日に精密検査を受けることになった。29日のG大阪戦で、FWルーカスと空中戦で競り合った際、相手のひじが右目下を直撃。交代を余儀なくされた。「目の中を専門の眼科医が診てみないと何とも言えない」と工藤敏治チームドクター(41)。中沢は右目がひどくはれたため、眼帯をして帰宅。8月1日の京都戦出場は絶望的となった。「やられた瞬間に駄目だと思った。ひじ(のファウル)には注意深く笛を吹いてほしい」とそのまま試合を続行した家本主審に苦言を呈した。
浜が逃げ切りで2年ぶりの4強を決めた。1点を追う前半23分にMF長谷川アーリアの今季初得点で同点にしたが、前半41分にDF中沢が相手FWルーカスのひじが右目に入って負傷退場するアクシデントもあり、後半29分には勝ち越しを許した。それでも「ボンバーのためにも一丸となった」(松田)という結束力でそれ以上失点しなかった。中沢は30日にも検査を行う予定で、8月1日のリーグ京都戦出場は絶望的だ。26日のリーグ磐田戦でもDF栗原がひじ打ちを受け3針縫うケガを負っただけに、クラブは試合後にJリーグに意見書を退出した。
ナビスコ杯準々決勝第2戦(29日、横浜M1-2G大阪、ニッパ球)横浜Mは4強入りしたが、日本代表DF中沢佑二(31)が右目付近を負傷した。

 右目に眼帯をした痛々しい姿で、横浜MのDF中沢はスタジアムを後にした。前半41分、FWルーカスとの競り合いで卒倒。担架で運ばれた。

 「完全にヒジが入った。ボコッと腫れていて前が見えない状態」。笑みを浮かべ、「痛みもない」というだけに、骨折という最悪の事態は避けられそうだが、30日に病院で検査を受ける。8月1日の京都戦(日産ス)、同8日のJOMO杯(ソウル)の出場は微妙になった。

 ただ、守備の要の途中離脱にも、チームは2年ぶりにベスト4に進出。DF松田は「ボンバー(中沢)のためにもと1つになれた」、木村監督は「目標通り上に進めた」と、こぶしを天に突き上げた。
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