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横浜が16日のFC東京戦に向けて紅白戦を行い、木村監督が前日宣言した4バックの新システムをテストした。主力が入ったのは15分×2本で1本目の4バックは右から田中、栗原、中沢、小宮山。3ボランチのアンカーが松田という4―3―3の構成だった。1本目終了後には選手同士が積極的に話し合うシーンもあり、木村監督は「ああでもない、こうでもないと言っていた。今までそんなことなかったし、いいんじゃない?」と満足そうに話した。中沢は「4バックで始めて、どうしてもうまくいかなかったらマツさん(松田)を下げて3バックにすることも考えている」と“危機管理マニュアル”の準備も忘れなかった。
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-地域とサッカーを結ぶ新しいネットワークを、サッカー・サポーターグループが推進-

横浜F・マリノスのサポーターのサポーターグループと個人が連合し「NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」として新しい事業を開始することなった。これまで、多くのサッカー・サポーターによるNPO法人の活動は行われてきたが、実際にスタジアムに集うJリーグのチーム・サポーターによるNPO法人は、日本初の試み。横浜F・マリノスと本格的に連携しつつ、スタジアムのサポーターによるサッカー・カルチャーの推進活動を推進し、スタジアム内外で「サッカー・サポーターと地域コミュニティの連携による、スポーツを通じた地域文化の創造」を目指す。


■活動内容
【現在】
(1)フリーペーパー「ハマトラ」(年間16号発行・累計発行部数20万部超)の企画・制作・配布活動
(2)フリーペーパー「ウイマリ」(年間10号発行)の企画・制作・配布活動
(3)webコミュニティ「ハマトラSNS」の企画・開発・運用活動(会員数3,000人超)
(4)定期地域貢献活動の実施
(5)ポスター掲示や配布によるサッカー文化普及活動
(6)アパレルブランド「ハマトラ・クロージング」の企画・販売

【今後の予定】
・横浜市/横須賀市の地域フリーペーパーの企画・制作・発行
・webおよび紙媒体を通じた広告事業
・地域コミュニティのボランティア活動
・地域サッカー/フットサル教室の企画・運営
・イベントの企画/運営  等
横浜のサポーターが、NPO法人を立ち上げ新しい事業を開始することが13日、分かった。「NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」として、クラブとも本格的に連携し、スタジアム内外でさまざまな活動を行う。これまでも「ハマトラ」という任意組織としてフリーペーパーの発行、ポスターの掲示活動や地域奉仕活動を続けてきたが、さらに組織を拡大する。地域コミュニティーのボランティア活動や、地域サッカー、フットサル教室の企画や運営も行う。
横浜Mのサポーターグループが日本初となるJサポーターによるNPO(特定非営利活動)法人を設立することが13日、分かった。「NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」として14日から活動を開始する。ここ5年間、「ハマトラ」という任意組織としてフリーペーパーの発行などを展開してきたが、今後はクラブとの連携を強化し、地域密着を推進することになった。

 「クラブと地域、行政、企業、サポーターをつなぐ役割を担いたい」と代表理事を務める清義明氏(42)。将来的には3000人の会員数を見込んでおり、少人数で地域密着活動を推し進めているクラブにとっても心強い存在だ。

Jリーグ1部(J1)横浜Mの斎藤正治社長(59)は13日、今夏の獲得を目指しているセルティック(スコットランド)の日本代表MF中村俊輔について「(獲得は)厳しいと言わざるを得ない」などと見通しを話した。経済情勢の悪化により、獲得資金の捻出(ねんしゅつ)が難航しているという。

 横浜Mは当初、昨オフの獲得を目指していたが、約5億円(推定)とされる移籍金捻出にめどが立たずに断念した経緯がある。セルティックとの契約が切れる今夏は移籍金がかからなくなるが、経済情勢がその後、悪化。「状況は好転していない」という。

 2004年以来のリーグ制覇を目指す木村監督は、チーム統括本部長時代に自らスコットランドまで足を運ぶなど、地元横浜のスター獲得を熱望。一方の中村も、早くから日本復帰なら古巣である横浜Mと明言しており、両者の思惑は一致している。

 斎藤社長は「ギリギリまで頑張る」と獲得の意思に変わりはないとしながらも、スコットランドへ人を派遣する具体的な予定は「ない」とも話した。
新型インフルエンザで、Jリーグの試合が中止になる可能性が出てきた。Jリーグは12日、東京・文京区のJFAハウスで実行委員会を開き、新型インフルエンザ対策を徹底。治療薬タミフルの常備とともに、選手に感染者が出た場合は当該チーム全選手を隔離の対象とし、発症から10日間は試合ができなくなることも伝えた。毒性の低いこともあって事態を静観してきたJリーグにも、いよいよ脅威が迫ってきた。

 新型インフルエンザが、Jリーグの試合日程まで影響を及ぼす可能性が出てきた。「ひとりでも選手に感染者が出た場合、10日間は試合ができない可能性もある」と羽生事務局長。通常隔離されるのは「濃厚接触者」で、航空機では半径2メートル以内の座席とされたが、Jでは「チームの全選手」を対象にした。感染者が出場できないだけでなく、試合そのものが成立しなくなる。

 この日は、J1とJ2合同の実行委員会。日本協会の福林スポーツ医科学委員長が、全36クラブの社長に向けて対策を伝えた。感染者が出た時のために、選手人数分×5日分(1日3回×5日)のタミフル常備を指示。「予防効果もあるので、感染者が出た場合は全選手が服用する」と羽生事務局長は説明した。

 弱毒性ということもあって、現時点では試合開催の予定に変更はない。「神経質になり過ぎることはない」と福林委員長も話したが、一方で選手やクラブには一層の注意を促した。各都道府県の対策室との密な連絡も推奨した。14日の日本協会理事会後には、対策や注意点などをまとめた医科学委員会の文書が配られる予定。Jリーグはそれを各クラブに配布するとしている。

 仮に試合が中止されれば延期となり、後日に回される。ただでさえギリギリの日程が、さらに過密になってしまう。複数のクラブが試合中止になれば、正常な試合消化も危ぶまれる。19、20日には鹿島と名古屋が上海と北京でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を戦う。「それも不安」と羽生事務局長は話した。最悪の事態を避けるためには、感染者が出ないことを祈るしかない。
横浜が、開港150周年記念として、限定ユニホームを作製することになった。6月21日の浦和戦、同28日のG大阪戦(ともにホーム)に着用するもので、マリンをイメージし、クラブでは初めての横じまデザインとなる。開港150周年は横浜市を挙げての記念事業で、クラブでも年頭から「横浜の記念イヤーに優勝したい」と目標に掲げてきた。記念ユニホームを使う2試合は強豪相手でもあり、優勝に向けても重要になりそうだ。

 12日の練習前ミーティングでは、あらためてチームの目標を確認し合った。木村監督は「シーズンは長く、どうしても目標がぼやけてしまう時期がある。だから、オレたちが目指すのは優勝だと確認した。連戦を終えたが、ここからが夏場へ向け大事になる」と語った。新たな可能性を探るため、システムの変更も検討している。現在8位から上位進出を果たし、地元の盛り上がりに乗り遅れたくはないところだ。

横浜Mが6月のホーム2連戦(21日・浦和戦、28日・G大阪戦)に特別ユニホームで臨むことが12日、分かった。横浜開港150周年を記念して2試合限定ユニホームを作製するもので、クラブ史上初となる青と白の横じまのデザインを採用した。オフィシャルパートナーのナイキ社の協力もあり実現したもので、J1では初の試み。期間限定の“戦闘服”で強豪2クラブに連勝を狙う。

 横浜開港150周年の記念日は6月2日。地元の一大イベントを盛り上げるため、横浜Mが節目の月にセンセーショナルな企画を立ち上げた。J1で初となる特別ユニホームを作り、ホーム2試合限定で使用するというもの。この日のJリーグ実行委員会でも承認されており、あとはユニホームの完成を待つだけとなった。

 デザインも斬新。マリンカラーをイメージし、青と白の横じまを採用した。ボーダーラインのシャツはクラブ史上初の試みで、クラブ関係者は「コンセプトは港町ということ。あとはスタイリッシュでおしゃれな感じにしたかった」と説明。日本代表MF中村俊輔の獲得交渉はまだ具体化していない状況だが、俊輔が所属するセルティックと類似したデザインであることから、木村浩吉監督(47)は「(中村)俊輔が来る可能性があるからでしょう」と冗談交じりに話した。

 計画が浮上したのは4月。短期間の準備だったが、ナイキ社の協力もあり、どうにか実現にこぎ着けた。開港150周年の特別企画を、選手も歓迎。下部組織から横浜育ちのDF栗原は「横じまは記憶にないけど、いいと思う。日本人は限定ものが好きだしね。その力も借りて試合に勝ちたい」と話し、士気は上昇。マリンルックの波乗り“戦闘服”を身にまとい、浦和戦、G大阪戦で連勝を狙う。

 ◆Jリーグユニホーム 各クラブは通常、ホーム用、アウェー用の2種類のユニホームでシーズンを戦う。一方でG大阪が今季アジアチャンピオンズリーグ専用のユニホームを作るなど、第3ユニホーム的な位置付けのものを用意する例もあり、横浜Mも1993年と2002年に第3ユニホームを保持。だが、使用に関してその都度Jリーグの承認が必要な特別ユニホームはまれで、最近ではJ2湘南が七夕記念ユニホームを作成、使用しているのみ。
横浜が昨年3月15日の札幌戦以来となる逆転勝ちで、今季初のアウェー勝利を飾った。前半16分に荒れたピッチでボールのバウンドが変わり、GK飯倉が先制を許した。だが、その飯倉にDF松田らが「絶対に勝つから」と声をかけると、前半30分にはDF中沢がCKから同点弾。その10分後には松田の縦パスからDF田中が体勢を崩しながらも右足で押し込んだ。

 DF田中は昨季、北京五輪の最終選考で落選したが「アジア最終予選の緊迫した中でやれたことが大きかった」と飛躍的に成長。今季から背番号も1ケタの5に“昇格”し、開幕から定位置を確保してきた。5日の京都戦では指揮官に攻撃面での消極性を指摘され先発を外れたが、この日はその攻撃の部分でチームに貢献し「そろそろ点が欲しいと思っていたんで良かった」と今季初得点を笑顔で振り返った。
久しぶりに粘り強さが戻った。先制されて敗れた試合が2試合。逆に先制しても追いつかれた試合が1試合。逆転負けが2試合。様々なパターンで勝ち点3を逃してきた横浜Mが大分戦で今季初めて逆転勝利を収めた。しかも、アウェーで初白星。腰痛から復帰し、勝利に貢献したDF松田は「今日は負ける気がしなかった」と苦しみながらの勝利に笑顔を浮かべた。

 開始16分で失点。しかも、相手MFエジミウソンの当たり損ないのシュートが入ってしまうという最悪な展開だった。だが、前半30分、DF中沢がCKのこぼれ球を左足でゴール。同40分には松田の縦パスからMF田中が勝ち越し弾で勝利を引き寄せた。リーグ戦での逆転勝利は昨年3月15日の第2節・札幌戦以来、実に43試合ぶりだった。

 試合前のミーティングで指揮官は「集大成」という言葉を使い、選手を送り出した。昨夏の監督就任から一貫して3―4―3の布陣をベースとしてきたが、大分戦を最後に戦術変更に踏み切る選択肢があったからだ。その区切りの試合で結果を残し、木村浩吉監督(47)は「内容は別にして勝ちにいこうと言ったゲームで勝てて良かった」と振り返った。

 ゴールデンウイークの5連戦でノルマに掲げた3勝を達成。だが、収穫ばかりではない。不調の大分相手にも内容は振るわず、結果だけが救いだった。中沢は「もう少し選手が賢くプレーをしないと。これで頂点を目指すというものがない。鹿島、浦和、ガンバにはまだほど遠い」と厳しい表情。目指すは上位進出。この日の勝負強さを胸に刻み、次節のF東京戦で再スタートを切る。
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