忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

●岡田武史監督(横浜FM):

「前半は、3バックの前にダブルボランチが下がってボールを受けて、ダブルボランチが前にパスを出すという形だった。それで、前に人が少なくてこぼれ球を拾えず2トップのサポートができないということで、相手のカウンターを受けるというパターンだった。ただGKを含めてディフェンスが相手のカウンターに耐えてくれて1失点で済んだ。

後半、ワンボランチぎみにして、前に人をかけて3バックがボールを持ち上がるようにしてだいぶ攻撃に厚みがでて攻めることができるようになった。そのことによって、相手のカウンターを受ける場面も少なくなった。

試合としては、前半の戦い方をそれほどよくはなかったが、(試合全体では)そんなに悪くはない戦い方だった。どうしても1点取れなかった。今日勝点3が欲しかったがこれだけは欲しいからといっていつも取れるものではない。結果に関してはしょうがないかなと思う。

選手はこの暑い中、最後までバラバラになることなくよくがんばってくれたと思う」

Q:前半の出来について(良くなかったが)相手の出足も早かったと思うが?
「まあ、(ダブルボランチが後ろにいるから)出やすかったでしょうね。ただそれもうちの方の問題だと思う」

Q:岡田監督から見て、日本代表に選出された選手達が(日本代表に)選ばれたことによって意識の違いや変化は見られたか?


●田中隼磨選手(横浜FM):
「ゴールは狙ったわけじゃない。中にはサカティ(坂田)一人しかいなかったし、相手が嫌がるブレ球を蹴ろうと思った。チームが勝ちきれないと、どうしてもモヤモヤが残る。3バックが一生懸命に守っていただけに、追加点を取りたかった。前半はコウジ(山瀬)が下がりすぎて、中が空いてしまったので、ハーフタイムのときに注意して修正した。後半はなるべく前に人数をかけようとした」

●山瀬功治選手(横浜FM):
「細かいパスはつなぐことができたが、最後のシュートまでいけるシーンが少なかった。いくらパスをつないでも、ゴール前で相手に脅威を与えなければならない。みんなゴールへの意識は強かったが、きれいな形で崩そうとしすぎた。多少リスクを冒してでも攻めなければならなかった。もう少し工夫があれば。そういうなかでも、いい形は何本かつくることができたと思う。中断前、いい形で勝つことができた(新潟戦)ので、首位の川崎Fを叩いて勢いに乗りたかった。でも、そう簡単にはいかなかった。内容的にはどっちに転んでもおかしくない試合だった」
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI