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横浜は一歩及ばず準決勝進出を逃した。前半32分にMF小宮山のゴールで先制した2分後、FKを直接決められ同点。2点差以上の勝利が4強進出の条件だったが、追加点は後半39分のMFロペスの30メートルミドル弾だけに終わった。木村監督は就任4戦目の初勝利にも「悔しいわ」と勝利の余韻には浸れなかった。9日は再びG大阪戦。「次にリベンジする」とリーグ戦11試合ぶりの勝利を目標に掲げた。
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横浜に希望の灯がかすかに見えた。結果は1―1の引き分け。それでも相手を大きく上回る17本のシュートを放つなど内容ではFC東京を圧倒。連敗を6で止め、7試合ぶりの勝ち点を挙げた選手にサポーターは拍手を送った。「サイドを突けたし、もうちょっとのところまできている。3試合の中では一番よかった」と就任3戦目の木村監督は及第点を与えた。

 MFロペス、FWロニーをベンチからも外し“純国産”メンバーで臨んだ一戦。前半4分にFW大島のゴールで最後に白星を挙げた4月29日の千葉戦以来、10試合ぶりに先制点を奪った。直後に同点に追いつかれ約3カ月ぶりの勝利は逃したが、復調の兆しは見せた。DF松田は「雰囲気はいい。サッカーの面白みが出てきた」と復活への手応えをつかんだ様子だった。
横浜がJ2降格圏からの脱出に失敗した。J1第17節の16日、アウェーで神戸と対戦して0―1で敗れた。チームワーストタイ記録の5連敗で、順位はJ2の3位との入れ替え戦に回る16位のまま。桑原隆前監督(60)の解任を受けて14日に就任した木村浩吉新監督(47)の初陣を白星で飾ることはできなかった。


敗戦を告げる笛が響くと、木村新監督はベンチの前でぼう然と立ち尽くした。4月29日の千葉戦を最後に8戦白星から見放され、94、96年に並ぶチームワーストタイの5連敗。初采配を白星で飾れず「期待していたよりもできなかった。選手が自信を無くすのが怖いね」と唇をかんだ。J2の3位との入れ替え戦に回る16位からの脱出にも失敗。リーグ戦は今節で折り返しを迎えたが、降格圏ターンは1シーズン制になった05年以降では初の屈辱となった。

 大胆采配も実らなかった。木村新監督は、成績不振による桑原前監督の解任を受けて14日に就任したばかり。準備期間は2日しかなく紅白戦を一度も行えないまま試合を迎える中で、布陣の大幅変更に踏み切った。山瀬幸、水沼を今季初めて先発起用し、システムも4―4―2から3―6―1に変更。監督就任前はチーム統括本部長を務め、ほぼすべての練習や試合を見ており、理想布陣を具現化した形だが、結果には結びつかなかった。

 後半14分の右CKからの失点を取り返すことはできず、シュート数7対11と内容でも完敗。ラスト10分は中沢を最前線に上げてパワープレーを試みたが、最後までゴールは遠く、2戦連続の零敗を喫した。次節は20日にホームで鹿島と対戦する。中沢は「16位にいるはずのチームではないとかいうプライドを捨てないといけない」と危機感を口にした。自動降格圏の17位札幌との勝ち点差は、わずかに3。名門復活へ向けた試練は続く。

成績不振による桑原前監督の解任を受けて14日に横浜に就任した木村新監督が、16日のアウェー神戸戦に向けた遠征メンバーから、本調子でない主力選手を外した。指揮官は「リハビリから戻ってきたばかりの選手がいきなり試合に出ると、他の選手が“何だよ”って思う」と過去の実績にとらわれず状態のいい選手を起用する方針を強調。背中痛のFW坂田、左足首捻挫から復帰したばかりのDF田中裕、調子を落としているGK榎本を遠征メンバーから外し、GK秋元、MF天野ら若手を帯同させた。新体制が本格始動した15日の練習では約1時間のハードなメニューを消化。練習前にはミーティングを行い、16位に沈むチームの意識改革に着手した。
J1第16節最終日は13日、3試合が行われ、横浜が4連敗でついに降格圏内の16位に突入した。ホームで新潟に0―1で敗戦。4月29日を最後にリーグ戦7戦白星なしの危機的状況となり、今季から就任した桑原隆監督(60)の進退問題に発展する可能性も出てきた。鹿島はFC東京に4―1で逆転勝ちし、浦和に代わって首位に再浮上した。14日は北京五輪代表メンバー18人が発表される。

 ゴールは最後まで遠かった。後半36分の中沢の右足ミドルシュートがバーにはじかれるなど、枠に嫌われたシュートは実に4本。相手の6本を大きく上回る26本のシュートを打ちながら運にも見放されて無得点に終わり、前半40分に左CKから許した失点を取り返すことはできなかった。桑原監督は「私のサッカー人生の中で4連敗は驚くことではない」と必死に前を向いたが、置かれた状況はあまりにも厳しい。



チームは4連敗で7戦白星なし。4月29日のホーム千葉戦に3―0で勝って以来、約2カ月半も勝利から遠ざかっている。前節から順位を2つ落とし、01年以来、7年ぶりにJ2との入れ替え戦に回る降格圏の16位に沈んだ。自動降格圏の17位札幌との勝ち点差は4。まだ第16節でリーグ戦の折り返し前とはいえ、クラブ発足以来のJ2降格の可能性も現実味を帯びており、松田は「どん欲さが足りない。優勝を争えるのは練習場だけ。環境が良すぎる」と自虐的に危機感を口にした。

 斎藤社長は「ついてない。選手はファイトしていた」と内容を評価したが、桑原監督の進退問題に発展しかねない状況だ。16日に神戸戦、20日に鹿島戦と試合が続くため、即解任の可能性は低いが、2試合の結果次第で解任に踏み切る可能性はある。すでに水面下で後任の人選も進めており、木村浩吉チーム統括本部長らの名前が候補に挙がっている。J創設期からリーグを支えてきた名門が窮地に立たされた。
左足首捻挫から復帰した横浜のDF田中裕が13日の新潟戦に強行先発することが濃厚となった。10日の紅白戦では主力組の左センターバックに入り、痛み止めを服用してプレー。ケガでU―23日本代表候補合宿(7~9日)への招集を見送られたため、新潟戦は逆転五輪代表入りへの重要な一戦。チームは3連敗中で負ければ桑原監督の進退問題に発展する可能性もあるだけに「内容より結果。自分を使い続けてくれた監督の期待に応えたい」と気合十分だった。
リーグ戦3連敗中で14位と低迷する中、7日に桑原監督と緊急会談をした横浜の斎藤社長が、去就について口を開いた。「これまでメタメタにやられた試合はない。ただ、この稼業はいくらプロセスが良くても結果がついてこないと、という部分がある」。試合内容については一定の評価を与える一方、次節13日の新潟戦以降の結果次第では進退問題に発展する可能性を示唆した。桑原監督は「何回もこういう経験はしている。やることをやって、後はクラブが決めること」と淡々と話した。
チームの低迷を受けて、横浜の斎藤社長が8日にも桑原監督と緊急会談を持つ方針を示した。6日の川崎F戦に敗れ、リーグ戦3連敗で14位に低迷。降格圏の16位磐田と勝ち点1差の危機的状況に陥っており「現時点で監督を代えるつもりはないが、監督と話をしたい」と明かした。クラブ幹部は「楽観視できる状況ではない」と話しており、次節13日のホーム新潟戦に敗れれば、指揮官の進退問題に発展する可能性もある。
】横浜MF山瀬功の直接FKは“空砲”に終わった。0―1の前半42分にゴールやや右、約22メートルの位置から右足でネットを揺らした。リーグ戦9試合ぶりの今季4点目で一時は同点としたが、終了間際の失点で敗戦。05年の横浜移籍後から続いていたゴール不敗神話は24戦でストップし「勝ちに行くのか、引き分けでいいのか、意思統一ができていなかった」と唇をかんだ。チームはリーグ戦3連敗で6戦未勝利。14位に低迷しており、桑原監督の進退問題に発展しかねない状況になってきた。
鹿島―清水を視察したU―23日本代表の反町監督が、代表候補合宿(7~9日)メンバー発表後、初めて公の場で口を開いた。遠藤の入院が明らかになる前だったため、体調が思わしくないことに関して「どうだろうね」と心配顔。FW大久保の選出を見送ったことには「もう終わったこと。そういうことにエネルギーを使いたくない」と不満そうに話した。故障で外れたDF長友、田中裕は、回復次第で14日発表の北京五輪代表に選ぶ可能性も示した。
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