忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

来季のトップ昇格が決まっている横浜ユースの水沼宏太(17)が上々のJデビューを果たした。1―1の後半37分、右MF山瀬幸に代わって出場すると40分にFW坂田の左クロスを右足でボレーシュート。42分には右サイドからゴール前のFW大島に絶妙のパスを送った。ものおじしないプレーに大物感を漂わせた。

 史上2組目の父子Jリーガーで、17歳8カ月5日でのデビューはチーム最年少記録。豊富な運動量で精力的に守備もこなし、元日本代表MFの父・貴史コーチ(47)は「普通にこなせていたと思う」と及第点を与えた。宏太は「もっとやるべきことはあった。シュートも決めきれないと意味がない。悔しい」と満足していなかったが、早野監督は「最大の持ち味は右足のキック。ベッカムのようになってほしい」と今後も起用することを示唆。U―17日本代表の主将を務めた新星に、周囲の期待は高まる一方だ。
PR
 横浜のポリバレントな那須が27日の甲府戦で左MFに入る。25日の紅白戦では積極的に前線に上がり、頭でゴールを決めた。最近8試合は、センターバック、左右のサイドバック、ボランチと試合ごとにポジションが変わった。それだけに「どこが来ても怖くない」と左MFへの違和感はない。「ヘディングには自信があるし、チャンスで飛び込んでいければ」。本来は守備的な選手だが、公式戦6連敗中のチームを攻撃で救う。
横浜の水沼コーチの長男で、来季ユースからトップに昇格する水沼宏太(17)が早々にトップデビューする可能性が出てきた。24日は関東社会人2部の海自厚木基地マーカスとの練習試合(45分×3本)の2、3本目に出場。2本目の9分にマルケスの先制点を導き出すと、3本目の17、44分に2得点を挙げた。「とにかく点を取りたかった。きょうは調子がよかったけど、これが続けばいいですけど」とはにかんだ。早野監督は「運動量が多いし、切り替えが早い。いい動きをしていた」と高評価。2種登録を済ませているとあって「チャンスがあれば連れて行きたい」と27日の甲府戦(小瀬)への帯同を示唆した
早野監督の今季限りでの退団が確実となった横浜が、J2仙台のMFロペス(28)の獲得に動いていることが明らかになった。関係者によると、チーム関係者と代理人が接触し、獲得へ向けての話し合いを行っているという。

 20日の清水戦で公式戦6連敗。リーグ戦の順位も9位に落ちた。浮上しきれない状態の一因となっているのが、外国人補強の失敗。今季はブラジル人3人を獲得したが、MFマルクスは今季途中で退団。FWマルケスはケガが多く、DFエウチーニョはベンチ入りもできない状況。外国人抜きでの戦いを強いられており、外国人補強が最重要課題となっている。

 そこでピックアップしたのが仙台で今季12点を挙げている司令塔のロペスだ。クルゼイロから06年にレンタル移籍。1メートル86と大柄ながら足元でのキープ力もあり、ミドルシュートも魅力。パルメイラス時代の01年にはリベルタドーレス杯で得点王に輝いた実績もある。チーム関係者は「外国から獲ってくるより、日本で結果を残している方が計算できる」と話しており、来季の巻き返しの“目玉”として期待される。
横浜の早野宏史監督(51)が今季限りで退任することが21日、確実となった。1996年以来、11年ぶりに古巣に戻ってきた指揮官は攻撃サッカーを掲げ、一時は5位まで浮上したが、20日の清水戦で4連敗を喫するなどシーズン終盤に来て9位まで転落。斎藤社長は「監督には(リーグ戦の)残り5試合はやってもらうと伝えた」と説明した上で、後任監督の準備に入っていることを認めた。早野監督は「いつでも責任を取るつもりでやっている。あとは会社が決めること」と契約延長は要求しない意向を示した。

 後任は攻撃サッカーを継承できる日本人に限定して人選を進めており、元磐田監督の桑原隆氏(59=浜松大監督)が最有力。桑原氏は浜松大サッカー部の監督を務めていることもあり「正式な話は来ていない。来てから考える。来年60歳になるので、やれるかどうか分からないが」と話すにとどまった。
横浜は3年連続の準決勝敗退。2得点以上での勝利が必要な状況で前半7分にFW大島が先制したが、前がかりになったところでカウンターを食らい、今季ワーストタイの4失点で散った。「両サイドのMFが上がったところで河合(ボランチ)の両サイドを突かれた」と早野監督。後半35分にはGK榎本がペナルティーエリア外で手を使い一発退場。交代枠を使い切っていたためDF松田がGKに入るドタバタもあった。リーグ戦も含めると96年の6連敗以来11年ぶりの公式戦5連敗。早野サッカーは厳しい現実を突きつけられた。
 ナビスコ杯は13日、準決勝第2戦の2試合が行われる。横浜は10日のホームでの第1戦で川崎Fに1―2で敗れたため、2得点以上取っての勝利が不可欠。今季公式戦で14得点のMF山瀬功治(26)を中心に、リスクを冒して総攻撃を仕掛け、優勝した01年以来2度目の決勝進出を狙う。

 逆境で臨むアウエーは、逆に目標がはっきりしている分、戦いやすい。2得点以上を奪うだけ。中沢主将は「もう失うものはない。今こそスクランブル・アタック」と左伴前社長が掲げた今季のスローガンを口にした。

 緊急発進攻撃の核となるのはMF山瀬功だ。今季のリーグ戦は、2戦全勝の川崎F戦で、いずれも得点を挙げるなど計11得点。ナビスコ杯でも3得点を奪っている。ゴールを決めた公式戦13試合は12勝1分けと不敗の上に、チームは11試合で2得点以上を奪っている。山瀬功が決めれば、逆転決勝進出が見えてくる。

 「リスクがあっても攻めにいかないと。引いた相手には遠めから打って引き出すのも必要。とにかく、シュートが入るかもしれないという状況に持っていくのが僕の仕事」。いつも以上にゴールへの意識を高めている。

 日本代表には8月22日のカメルーン戦で1年ぶり復帰を果たし、初得点も決めた。だが、9月のオーストリア遠征では出番がなく、国内では6試合無得点が続いている。14日からの日本代表合宿を前にした最後の試合。山瀬功のゴールは代表での復権にもつながっていく。
プロ初先発となった10日の川崎F戦で結果を出せなかった横浜MF乾がクラブハウスで頭を丸めた。「ただ切りたかったんで」と言うものの、本心は気合を入れるため。“断髪式”では最初に中沢主将にはさみを入れてもらい、三分刈りになった。3年ぶりの丸刈りに恥ずかしそうな表情を浮かべたが「もう1回使ってもらえるように頑張るしかない」と頭をなでながら奮起を誓った
横浜の高卒ルーキーの乾は悔しい初先発となった。早野監督から「とにかく動き回れ」と指示を受けてFWに入ったが、引き気味の4バックを突破できなかった。「力不足。収穫?ないっス」。シュートを1本も打てず、悔し涙を浮かべて前半で退いた。DF松田が7試合ぶりに復帰しても悪い流れを変えられず、公式戦4連敗&ホーム3連敗。決勝進出には2得点以上の勝利が必要で、決勝進出へ窮地に立たされた。
浜は川崎Fと対戦するナビスコ杯準決勝は、松田&中沢の最強センターバックコンビで臨む。松田は8月26日の広島戦で左ひざを負傷して戦列を離れていたが、8日の紅白戦で中沢とともに主力組に入り、公式戦7試合ぶりの先発が濃厚となった。2人が組んだ7試合は4勝3分けと不敗。90分平均の失点は0・44と抜群の安定感。チームはリーグ戦3連敗中だが、松田は「気合が入っている方が勝つ。無失点に抑えたい」。今季2戦2勝の相手を、ベテランDFが返り討ちにする。
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI