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横浜は守備の要の不調が響いた。前半36分、DF中沢が頭でクリアしそこなったロングボールが後方に流れた。FW佐藤―MF森崎和とつながれ失点。7試合ぶりに先制点を許し、リズムを崩した。「もうヤバイ。倒れるかと思った」。試合後は珍しく弱音を吐いた。日本代表では22日のカメルーン戦の激闘を終えたばかり。リーグ戦も全22試合フル出場で、疲労はピークに達していた。同点に追いついた後の前半36分にはFW佐藤の突破を許して2点目を奪われた。2失点は5月12日の名古屋戦以来、約3カ月ぶり。後半26分にDF田中隼の今季初ゴールで引き分けたが、連勝は4でストップ。前節5位から6位に後退した。29日には中2日で磐田戦が控えている。「気を引き締めていかないと」と自らを奮い立たせたが、どこまでコンディションを回復できるか気がかりだ。
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横浜MF山瀬功がカメルーン戦で代表初ゴールを決めたことで、早野監督が困惑した。ゴールが評価されて9月のオーストリア遠征に招集された場合、8月11日のリーグ戦再開から37日間で最大10試合のハード日程になるからだ。「山瀬功はウチの代名詞。欧州に行くのであれば疲労がたまりすぎる」。日本代表への招集には理解を示しているだけに、攻撃の核の活躍はうれしい悲鳴となった。
10番を背負ったMF山瀬が、豪快なミドルシュートで代表Aマッチ通算900号のメモリアル弾を決めた。後半44分、MF中村憲の右CKが相手DFに当たり、山瀬の前に落ちてきた。ダイレクトで右足を振る。約20メートルのシュートはゴールネットに突き刺さった。
2―0と試合を決定づけた貴重な追加点。「いいところに来たから蹴っただけ」と話したが、03年に浦和の通算500号、今年は横浜で800号を決めたメモリアル男。「そういうのありますね」と3度目の節目ゴールに照れ笑いを浮かべた。
今季、横浜で10得点を挙げ、大久保に次ぐ日本人2位のゴールを記録。「今年はゴールに向かって仕掛けることをテーマにしている」という。後半5分からトップ下を務めた出来には「ゴールは1秒、2秒でしかない。大事なのは40分通して」と満足していない。だが、ゴールに向かってきた姿勢が、昨年8月のトリニダード・トバゴ戦以来の代表2戦目で、初ゴールにつながった。
2―0と試合を決定づけた貴重な追加点。「いいところに来たから蹴っただけ」と話したが、03年に浦和の通算500号、今年は横浜で800号を決めたメモリアル男。「そういうのありますね」と3度目の節目ゴールに照れ笑いを浮かべた。
今季、横浜で10得点を挙げ、大久保に次ぐ日本人2位のゴールを記録。「今年はゴールに向かって仕掛けることをテーマにしている」という。後半5分からトップ下を務めた出来には「ゴールは1秒、2秒でしかない。大事なのは40分通して」と満足していない。だが、ゴールに向かってきた姿勢が、昨年8月のトリニダード・トバゴ戦以来の代表2戦目で、初ゴールにつながった。
U―17W杯(韓国)に出場している日本代表は22日、ナイジェリアと1次リーグ第2戦を戦う。エースのMF柿谷は左太腿痛で万全でははないが、城福監督は「このチームに指定席がないというのは選手が一番よく分かっている。誰かに頼るチームづくりもしていない」と総力戦で1次リーグ最大の難敵に挑む考えだ。ナイジェリアには6月に韓国で行われた8カ国大会では0―5と大敗しているが、借りを返す準備はできている。21日は試合に向けて最終調整を行った
MF山瀬は18日の名古屋戦後に宿泊先のホテルで昨年9月以来の代表復帰を知り、ドタバタ合流。「何も用意してないし、スーツもないし…忙しいなと」とこの日はチームより早く名古屋から横浜へ戻り、午後4時の集合時間より15分遅れで大分市内の宿舎に到着した。久々の代表も練習では違和感なくプレー。「みんなやったことのあるやつらばかり。やりやすい」というアテネ世代のMFは「呼ばれている選手は個々に持ち味がある。いかにそれをミックスできるか」と自らもドリブルでチームへの融合を図る。
横浜DF松田がチームを今季初の4連勝に導いた。後半10分、右CKからDF中沢が頭で落としたボールを右足で蹴り込み先制。「ボンバー(中沢)に入ればGKの前に落ちてくると話していた。やけに冷静に決められた」。昨年8月30日の甲府戦以来、約1年ぶりの得点で勢いづき、チームも3―0で快勝。右ひざ負傷で出遅れたが、6月20日のG大阪戦で復帰してからは出場517分で1失点。頼れる男の攻守にわたる活躍で暫定4位に浮上した。
絶好調の横浜FW大島がまた決めた。前半36分、MF山瀬功の左CKをファーサイドから走り込み、頭で先制弾。11日の横浜ダービーは4得点で、ナビスコ杯も含めると3試合7得点の固め打ち。27歳での初代表が現実味を帯びてきた。「もう年なんで。(W杯の)3年後が見えない」と謙そんしたが「入れるなら入りたい」が本音。シュートは1本に終わったが「自分は巻くんタイプ」と言う通り、守備では前線からのプレスで走り回った。また元日本代表の山瀬功は3戦連発で日本人選手2人目の10得点。2人の活躍でチームは5位に浮上した。
<川崎F 7位…V遠のく>川崎Fは、苦手なセットプレーで失点し、さらには「中沢と松田のラインコントロールがうまかった」(関塚監督)と堅守に阻まれた。慎重な立ち上がりも主導権を握れず、反撃したのは後半40分にFW鄭大世(チョン・テセ)が1点を返してからで時すでに遅し。前線でボールが収まらず消化不良な内容に「ボールに足がつかなかった」と鄭大世はうなだれた。7位に転落し優勝は厳しくなってきた。
<川崎F 7位…V遠のく>川崎Fは、苦手なセットプレーで失点し、さらには「中沢と松田のラインコントロールがうまかった」(関塚監督)と堅守に阻まれた。慎重な立ち上がりも主導権を握れず、反撃したのは後半40分にFW鄭大世(チョン・テセ)が1点を返してからで時すでに遅し。前線でボールが収まらず消化不良な内容に「ボールに足がつかなかった」と鄭大世はうなだれた。7位に転落し優勝は厳しくなってきた。
11日の横浜ダービーで4得点の横浜FW大島が“バルサ効果”で2戦連発を目指す。7日のバルセロナ戦でFWロナウジーニョが落ち着いてプレーするのを目の当たりにし「余裕を持つことが大事」と痛感。横浜FC戦は入れ込まないことで大爆発した。15日の川崎F戦についても「特別に意識しない」と淡々。過去14回ある1試合4得点以上のうち、次戦も得点したのは11回。冷静な大島に期待がかかる。
悩める指揮官が手薄な右サイドバックの候補に挙げたのは、横浜・田中隼だった。7日の横浜―バルセロナの親善試合を観戦した日本代表のオシム監督は、FWエトオを1対1で止めたプレーなどを高く評価。関係者に「ハユマはいい」と漏らした。11日のリーグ戦はFC東京―大分を視察する予定だったが、急きょ横浜―横浜FCに変更。田中隼を再チェックした。
田中隼は昨年8月、オシム監督が初めて選出した日本代表13人の1人に入っていた。試合出場は直後のトリニダード・トバゴ戦だけだが、身体能力の高さを買われて、今年3月のペルー戦直前まで代表に招集された。アジア杯のオシムジャパンはG大阪の加地が全6試合に右サイドで先発も、得点につながったのはUAE戦の高原の2得点目だけ。自力で打開できる攻撃陣とともに、右サイドバックは補強ポイントの1つになっていた。
オシム監督の評価を知らされた田中隼は「戻りたいという気持ちはある」と復帰に意欲を示した。クロスが課題だったが、11日の横浜ダービーでは2アシストを記録。代表落ちの原因となったプレーの波も少なくなり、復帰の時は確実に近づいている。
田中隼は昨年8月、オシム監督が初めて選出した日本代表13人の1人に入っていた。試合出場は直後のトリニダード・トバゴ戦だけだが、身体能力の高さを買われて、今年3月のペルー戦直前まで代表に招集された。アジア杯のオシムジャパンはG大阪の加地が全6試合に右サイドで先発も、得点につながったのはUAE戦の高原の2得点目だけ。自力で打開できる攻撃陣とともに、右サイドバックは補強ポイントの1つになっていた。
オシム監督の評価を知らされた田中隼は「戻りたいという気持ちはある」と復帰に意欲を示した。クロスが課題だったが、11日の横浜ダービーでは2アシストを記録。代表落ちの原因となったプレーの波も少なくなり、復帰の時は確実に近づいている。
J1は11日、リーグ戦を再開し、各地で7試合が行われた。横浜―横浜FCの横浜ダービーは、ホームの横浜が怒とうのゴールラッシュ。FW大島秀夫(27)が4得点と大爆発し、MF山瀬功治(25)、山瀬幸宏(23)による3度目の兄弟ゴールが飛び出すなど、チーム史上最多の8得点で大勝。5万3916人の大観衆の前で、前回の横浜ダービーで敗れた借りを返した。
チームの歴史をダービーで塗り替えた。取りも取ったり8得点。10年ぶりの最多得点更新の立役者は、FW大島だった。前半30分に相手GKがファンブルしたボールを頭で押し込み先制すると、その後は左足、左足、右足で計4得点。05年3月12日のC大阪戦の3得点を上回り、自身の記録も更新した。
「先制点が大事だと思っていたが、最初の得点はラッキーだった。絶対に勝ちたいと思っていたから、よかった」。大島が横浜フリューゲルスでプロデビューしたのは98年3月21日の横浜M(現横浜)戦。当時は5万超の観衆に「完全に浮足立っていた」というが、9年半後にサポーターの期待に応えた。FWが10試合ぶりに得点を決めればチームの士気もアゲアゲ。FW坂田が追加点を挙げると、山瀬兄弟は3度目の兄弟ゴール。日産スタジアムは“花火大会”となった。
クラブの威信をかけた一戦だった。前回は絶対的優位とみられながら0―1で敗れた。クラブではその1週間後に「トリコロール宣言プロジェクト」を立ち上げ、日産スタジアムを満員にする計画がスタート。約1500万円の経費を計上し、告知ポスターには「最後のダービー」と記して下位に低迷する横浜FCを挑発した。大一番に向けてサポーターも団結。14の団体が手をとり、赤、青、白の3色を巧みに使い分け、日産スタジアムをトリコロールに染めた。
後半37分の失点で、4試合連続無失点のチーム新記録はならなかったが、リーグ戦ではチーム歴代2位の大観衆に、横浜の存在感を見せつけた。「僕らがいいものを見せることで、サポーターも喜ぶ。まだまだ試合もあるし、引き締めていきたい」と中沢主将。横浜ダービーは新生横浜のスタートでもある。6位に浮上したチームは、逆転Vの可能性を信じて走り続ける。
チームの歴史をダービーで塗り替えた。取りも取ったり8得点。10年ぶりの最多得点更新の立役者は、FW大島だった。前半30分に相手GKがファンブルしたボールを頭で押し込み先制すると、その後は左足、左足、右足で計4得点。05年3月12日のC大阪戦の3得点を上回り、自身の記録も更新した。
「先制点が大事だと思っていたが、最初の得点はラッキーだった。絶対に勝ちたいと思っていたから、よかった」。大島が横浜フリューゲルスでプロデビューしたのは98年3月21日の横浜M(現横浜)戦。当時は5万超の観衆に「完全に浮足立っていた」というが、9年半後にサポーターの期待に応えた。FWが10試合ぶりに得点を決めればチームの士気もアゲアゲ。FW坂田が追加点を挙げると、山瀬兄弟は3度目の兄弟ゴール。日産スタジアムは“花火大会”となった。
クラブの威信をかけた一戦だった。前回は絶対的優位とみられながら0―1で敗れた。クラブではその1週間後に「トリコロール宣言プロジェクト」を立ち上げ、日産スタジアムを満員にする計画がスタート。約1500万円の経費を計上し、告知ポスターには「最後のダービー」と記して下位に低迷する横浜FCを挑発した。大一番に向けてサポーターも団結。14の団体が手をとり、赤、青、白の3色を巧みに使い分け、日産スタジアムをトリコロールに染めた。
後半37分の失点で、4試合連続無失点のチーム新記録はならなかったが、リーグ戦ではチーム歴代2位の大観衆に、横浜の存在感を見せつけた。「僕らがいいものを見せることで、サポーターも喜ぶ。まだまだ試合もあるし、引き締めていきたい」と中沢主将。横浜ダービーは新生横浜のスタートでもある。6位に浮上したチームは、逆転Vの可能性を信じて走り続ける。
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