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横浜のFW渡辺が94年に城彰二(当時市原)が記録した新人最多得点記録の12得点に並んだ。0―2の後半39分にFW坂田が頭でつないだボールを右足で叩き込んだ。

 「真ん中で相手DFが多い中で前を向けたので思い切って打った」。9月27日の浦和戦以来4戦ぶりのゴールだったが、「城さんは高卒で自分は大卒なので、それ以上を目指したい」。残り3試合での新記録達成に意欲を示した。
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元日本代表MF木村和司氏(51)が5日、公式サイトで横浜の来季監督就任を公表した。同日夜に所属会社のサイトで「木村和司監督として古巣・マリノスに復帰!」の題名で記事を掲載。代表取締役を務める祐子夫人が「ご報告です。来季監督で現場に戻ることになりました。古巣マリノスです」とした上で、「来季のJリーグ開幕には、ぜひ日産スタジアムをいっぱいにして声をかけてください」と思いをつづっている。

 木村和氏はこの日、スポーツニッポンの取材に対し「要請を断る理由は何もない」と古巣復帰への意欲を語った。さらに、横浜の嘉悦朗社長代行と契約条件などについて交渉。嘉悦社長代行は、2年契約の桑原隆前監督を半年で解任し、さらに3年契約の木村浩吉監督を1年で解任したここ2シーズンの反省から、1年契約を提示したもようで、近日中に監督就任が正式発表されることになる。

 また、関係者によると、強化部長にあたるチーム統括本部長には、元横浜監督の下條佳明氏(55)の就任が確実。当初は木村和氏の県広島工の1年先輩で、同じ日産黄金期のメンバーだった金田喜稔氏(51)の就任が有力視されていたが、01年と02年のシーズン途中に監督を務めた経験を持ち、03年にはゼネラルマネジャーとして強化に取り組んだ下條氏に落ち着いたとみられる。
格下相手にも油断はなかった。渡辺の先制点を皮切りに前半だけで3ゴールを挙げ、きっちり勝利をつかんだ。リーグ戦は10位と低迷しており、来季のACL出場権を得るには来年元日に天皇杯を掲げるしかない。クラブ幹部からはイレブンに「天皇杯を獲りにいこう!」とゲキが飛んでおり、木村監督も試合後「優勝したい」とタイトル奪取に強い意欲を示した。

 ただし、本番はここからだ。順当なら8強入りを懸けた4回戦は川崎Fとの対戦が有力だ。同じ神奈川県に本拠を置くクラブながら、影が薄くなっている感がある。それだけに倒したい相手だ。「次もホーム(日産スタジアム)で有利だし絶対に負けられない」と渡辺は気合十分だ。

 GK飯倉にとっては因縁の相手。川崎Fと対戦した9月6日のナビスコ杯準決勝第2戦で、笛が鳴った後も攻撃を続けた相手FWジュニーニョを倒し退場となりチームも敗退した。退場を命じられた際に主審への乱暴な行為もあったため、公式戦6試合出場停止処分を受けた飯倉は「水を差した」と責任を感じていた。出場停止明けの復帰戦だったこの試合、後半26分の相手FWとの1対1の場面で果敢な飛び出しで失点を防ぐなど勝利に貢献。自ら借りを返す舞台を整えた。

 出場停止期間中は知人から「おとなしそうなのにねえ」と冷ややかな目で見られたこともあった。それでも腐らず練習に打ち込んだ。試合後、飯倉は「川崎Fだけには負けたくない。リベンジをしたい」と並々ならぬ意気込みを口にした。

 04年のリーグ制覇以来タイトルから遠ざかっている。天皇杯が今季最後のチャンス。中沢は「元日のピッチでプレーできるように、一つ一つ勝っていきたい」と前を向いた。前身の日産時代を含め17年ぶりの優勝に向けて横浜が突き進む。
横浜は相手を上回るシュートを放ったものの最後までゴールは遠かった。来季のACL出場権を得られる3位以内を目指していたが、この引き分けで困難となり木村監督も「3位以内を目指すにはきょうの引き分けは痛かった」と厳しい表情。指揮官は「可能性がある限り3位以内を目指す」と前向きに語ったものの、監督の去就問題を含めた来季の編成について週明けにも嘉悦社長代行と強化部が話し合いを持つことになった。
横浜がMF狩野のロスタイム弾で劇的な勝利を飾った。左足首の負傷でFW金根煥とポジションを入れ替え前線に上がっていたDF栗原が必死につないだボールを、最後は狩野が左足で強烈に叩き込んだ。

 「(栗原)勇蔵が痛いながらもセカンドボールを拾っていた。それでみんなが奮闘した」とDF中沢。MF狩野も「最近結果を残せていなかったので良かった」と満面の笑みだった。


☆ピクシー“幻の勝ち越し弾”で退席処分

最大の見せ場は後半40分だった。横浜の選手が治療のためにピッチ外にボールを蹴り出し試合を中断させると、そこに鋭く反応したのが名古屋・ストイコビッチ監督だ。

 ベンチ前に飛んで来たボールを鮮やかにダイレクトで蹴り返し、ボールは横浜ゴール内でワンバウンドして天井ネットを突き上げた。沸くスタンドにガッツポーズで応えるピクシー。しかし直後に判定への異議と取られて退席処分を受け、満場の拍手を背にロッカー室へと消えた。現役時代は13回の退場を数えたピクシーだが、監督としては初の退場。「人を傷つけたわけではないのに。スコアの仕方を選手に見せたかったんだ。気持ち良かったけど気持ちは悲しいね」。後半ロスタイムにゴールを許しての敗戦を嘆いた。
リーグは30日、移籍に関する国内ルール改定についてJリーグ選手協会(JPFA)と協議したが、若手選手が移籍する際に育成したクラブに支払う補償金の額などについて合意に至らなかった。

 Jリーグは補償金を1年当たり800万円としたい意向だが、JPFAはFIFAがアジアの場合の目安として定めている400万円を主張。FIFAに提出した質問書の返答を待っており、結論は出なかった。ルール見直しによって来年1月31日で契約が満了する選手は10月1日から他クラブと交渉できることになっているが、詳細が固まらないまま期日を迎えることになった。
横浜の大卒新人FW渡辺千真(23)が一発で浦和を沈めた。1―1の前半44分、MF長谷川のクロスを右足で叩き込んだ。これで今季11得点。3戦連発で94年の城彰二(当時市原)の新人最多得点記録12まであと1つと迫り「記録?チームの勝ちにつながっていることがうれしい」と自然と笑みがこぼれた。

 新人王のタイトルに大きく近づくとともに得点王も視界にとらえた。先制弾を決めた中沢も「(渡辺)千真が得点王と新人王を獲れるようにチームのみんなで手助けしたい」と後押し。日本代表初招集の期待も高まるが、渡辺も「代表は常に意識してプレーしないと。少しでも近づけるようにやっていきたい」と意欲的だ。ルーキーの活躍で横浜は今季2度目の連勝。10月4日の川崎F戦、同17日の名古屋戦と続く強豪との対戦に向け弾みを付けた。
横浜の大卒ルーキーFW渡辺が、メモリアルゴールでチームを4戦ぶりの白星へと導いた。

 1―1と追いつかれた後の前半15分にゴール前中央から左足を振り抜き、ボールは相手DFに当たりながらもゴール左隅へと突き刺さった。これで今季リーグ10点目。ルーキーの2ケタ得点は94年の城彰二以来史上2人目で、渡辺自身も「目標を2ケタに設定していたのでうれしい」と笑みを浮かべた。7、8月は納得するプレーができずに「あまり悩むタイプでないけど悩んだ」そうだが、暑さが和らぐにつれて調子も回復。木村監督から注文を受けていたポストプレーにも磨きをかけた渡辺は、次節の浦和戦に向け「次も勝てるように準備したい」と話した。
横浜の渡辺の今季10得点目は値千金の勝ち越しゴール。同点とされた3分後の前半15分、エリア外から思い切りよく左足を振り抜くと、DFに当たったボールがゴール右に吸い込まれた。

 新人の2けた得点は1994年の城彰二(市原=現千葉)以来。「目標としていた数だけど、これで終わりじゃない。まだまだ取っていきたい」と渡辺の鼻息は荒かった。


横浜のGK飯倉が暴走した。後半42分、川崎FのFWジュニーニョが横浜ボールでプレー再開とするところなのにボールを奪ってシュートを放った行為に激高。約30メートルの助走をつけて背後からジュニーニョを突き飛ばして一発退場となった。交代枠を使い切っていたためMF水沼が生涯初のGKに入ったが、ロスタイムの失点で万事休した。

 「試合に勝ちたくて、気持ちが先にいってしまった。水を差してしまった」。試合後、飯倉はロッカー室で涙を流して謝罪。マッチコミッショナーの事情聴取でも素直に非を認めた。

 後半23分にFW山瀬のPKで先制してからは数的優位で押せ押せムードとなり、あと1点取れば2戦合計で同点だったが、乱暴行為ですべて台無し。01年以来8年ぶりの決勝進出を逃しただけでなく、後味の悪いゲームとなった
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