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■名門復活の年にして、優勝を狙う

 J1の横浜F・マリノスは19日、2008年シーズンから使用する新ユニホームのお披露目と、新体制発表記者会見を日産スタジアムで行った。この日は、スタジアムにマリノスのサポーターを招き、会見の様子を大型スクリーンで映し出したり、サポーターの前で新加入選手を紹介するなど、チームとサポーターが一丸となって名門復活とタイトル奪還を目指したいとするクラブ側の姿勢が明確に打ち出された。

 会見の冒頭で、齋藤正治代表取締役は「ホームタウンの皆さんに親しまれ、愛され、世界へと船出できるように、過去のおごりを捨てて新しいチャレンジをしたい」とあいさつ。続いて、中村勝則取締役が桑原隆新監督を招へいした理由として、「優勝を狙えるチーム作り、アグレッシブで攻撃的なサッカーの継承、戦術と選手起用の柔軟性、高いコミュニケーション能力」という4つの条件を満たす人選であったことを説明した。

 2004年にジュビロ磐田を離れて以来、4年ぶりのJリーグでの現場復帰となる桑原新監督。「マリノスは伝統のある、国内屈指のビッグクラブだけに(監督就任は)光栄なことだし幸せだと思っている。すでにある運動量に加えて、より華麗な攻撃サッカーを目指しながら、色を出していきたい」と語り、今季の目標を「名門復活の年にして、優勝を狙う」と明言した。



 この日は9名の新加入選手のうち、U-19日本代表のカタール遠征に参加している金井貢史と浦田延尚を除く7名が勢ぞろいし、それぞれ抱負を語った。
 各選手のコメントは以下の通り(カッコ内はポジションと前所属)。

ロペス(MF/ベガルタ仙台)
 昨年は仙台でプレーしていた。チームとして結果は残せなかったが、環境を変えて、このチームのために努力し、タイトル取れるようにしたい。早くチームに慣れて、全員が同じ目標に向けてやっていくようにしたい。

ロニー(FW/クルゼイロ)
 日本でプレーするのは初めてだが、このチームでたくさんのゴールとタイトルを手にしたい。目標はこの国に慣れて、自分ができること、やれることを発揮していきたい。

小椋祥平(MF/水戸ホーリーホック)
 水戸では「水戸のマムシ」と呼ばれたが、これからは「横浜のマムシ」「横浜のガットゥーゾ(イタリア代表)」と呼ばれるように頑張りたい。

兵藤慎剛(MF/早稲田大)
 1年目からプロとなって試合に出たい。自分はアイマール(アルゼンチン代表)に体格が似ているので、彼のプレーを参考にしたい。運動量があるので2列目からの飛び出しでゴール狙いたい。

古部健太(FW/立命館大)
 怖がらずに勝負して試合にからみたい。特徴はスピードと運動量。

水沼宏太(FW/横浜F・マリノスユース)
 去年は3試合出場にとどまったが今年は先輩に負けないようにガンガンいきたい。目標はネドベド(元チェコ代表)。攻撃でも守備でもアグレッシブにプレーして、2列目の飛び出しやミドルシュートを狙いたい。

梅井大輝(DF/丸岡高)
 持ち味のヘディングを生かして試合に出たい。あこがれは中澤(佑二)さん。上背があるので、いい見本にしたい。
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