忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

横浜がゴール無効の裁定に対し、抗議も辞さずの構えを見せた。柏戦の前半37分、1点を追う場面でMF山瀬功が見事な右足弾でネットを揺らした。田辺主審も得点を認める笛。だがその後の協議で、直前にファウルがあったとして、同点弾が取り消された。

 問題のシーンは4プレー前。相手DFに大島が猛然とプレスし、バックパスミスを誘った。ボールはオフサイドポジションのFW坂田に。副審の旗は挙がったが、田辺主審は敵からのパスだとし、プレー続行を指示。シュートはGKに防がれたが、その後の展開でゴールネットが揺れた。

 だが副審は、旗を挙げたのは大島のファウルを示したものだと主張。ノーゴールの裁定が下された。「でも旗の挙げ方はオフサイドを示す形。ファウルの状況を聞いても、分からないの一点張りだし、後付けの理由じゃないかと勘繰ってしまう」と選手たちは顔をしかめた。ベンチの早野監督も「うそついちゃいかん」と声を荒らげた。

 その後山瀬功がPK獲得かと見えたシーンが2度あったが、いずれも笛は鳴らなかった。試合後、マッチコミッショナーの二村氏は「コメントできない」と判定への質問を受け付けなかった。横浜幹部は「何らかのアクションを起こさないと」とキッパリ。05年の開幕戦では、磐田MF福西の「神の手ゴール」で敗戦。以後2年間の低迷期に入った。復調しつつある横浜の前に、再び悪夢がちらついた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI