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横浜MF狩野健太(22)が鳥栖戦で1得点2アシストの活躍をみせ、チームを14年ぶりの4強に導いた。勝てば年末まで試合が続くため、予備登録されている来年1月10日の代表合宿招集が消滅する皮肉な状況。だがあくまで勝ちにこだわり、正確なキックで、相手の激しいプレスに苦しむチームを救った。

 迷いない走りで、難敵の息の根を止めた。2-1の後半終了間際。狩野はFW金根煥にスルーパスを出し、そのままゴール前へと走った。2人のDFを振り切り、左クロスに右足を伸ばす。チーム3点目で、鳥栖の反撃意欲を打ち砕いた。

 「内容はいまいちでも、勝てたことが大きい」。0-1の前半26分には、CKでDF中沢の同点弾をアシストした。先制されて浮足立っていたチームを救い、同44分にも、CKでDF栗原の勝ち越し弾をおぜん立てした。

 急成長を日本代表の岡田監督に認められ、若手中心で臨む来月20日アジア杯予選イエメン戦の予備登録メンバー入りした。だが各クラブのオフ期間確保のため、最終的に招集されるのは天皇杯で準々決勝までに敗退した選手のみ。この日視察した同代表の大熊コーチに強烈アピールはできたが、皮肉にも代表初招集の可能性を自ら消滅させてしまった。それでも「天皇杯で優勝して、来年ACLで活躍した方が、長い目で見たら代表に定着できる」。主力がそろう1月28日のバーレーン戦など、代表入りのチャンスは今後もきっとある。
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