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横浜DF小宮山が2戦連続得点で「小宮山ゾーン」を確立させる。1-2で敗れた30日鹿島戦では、左サイドから中央にドリブルで切り込んでのシュートで、一時は試合を振り出しに戻すゴールを決めた。8日の浦和戦でも同様の決勝弾を決めており、関係者からは「あそこは小宮山ゾーン」との声も高まってきた。

 小宮山本人は「そう言えるのは、次に決めてからでしょ」とニヤリ。「惜しい負けだったからこそ、次の東京戦をどう戦うかが大事」と4月2日東京戦へ気持ちを切り替えていた。

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国内最高ヘディング決定戦は、オレが制する! 横浜DF栗原勇蔵(24)が28日、鹿島FW田代との「ガチンコヘディング勝負」をぶち上げた。8日浦和戦では、浦和FW闘莉王のはるか頭上でクロスをクリアするなど、ヘディングの高さはJ屈指。「苦手なのは名古屋のヨンセンくらいかな」。番長キャラの栗原にとって、最悪の相性とも言える元警察官FWをのぞけば、国内に強敵はいなかった。

 そんな栗原の前に現れたのが、日本代表入りも果たした田代。垂直飛び推定80センチの跳躍力を「あの人は高い。落下点よりずっと手前で飛ぶから、普通に構えてると競ることもできない」と認めた。さらには闘争心をかきたてられたのか「同じユウゾウだし、負けらんないか。鹿島戦では何回勝てるかやってみるよ」と挑戦状をたたきつけた。

 強敵相手でこそ燃えるのが栗原だ。昨年のバルセロナとの親善試合では、カメルーン代表FWエトーにも走り勝った。並外れた身体能力が、田代相手に再び爆発することは確実。路上の電柱と競り合うことで、ヘディングを磨いたという田代の逸話を「電柱相手に勝てるわけねーじゃん」と一蹴するなど、気分もすでに戦闘モード。30日、鹿嶋市上空で屈強男2人が火花を散らす空中戦が、今季無敗同士の天王山の行方も決める。
日本代表が23日、横浜DF栗原勇蔵(24)の追加招集をキャンセルした。背筋痛を抱えるDF水本がプレーできない時を想定し、岡田監督がリストアップ。20日夜には横浜に中東遠征合流への準備要請が届いていた。だが22日の練習で水本のプレーにメドが立ったため、栗原招集を見送った。

 栗原はこの日、「見送られたことは今朝聞いた。あまり気にしなかったけど」と話した。ナビスコ杯大宮戦後に直接中東に飛ぶことを考え、パスポートも移動用のスーツも持参していただけに、残念そうな表情は隠せない。それでも気持ちを切り替え、試合では大宮を完封。「今後選ばれるかは、自分が頑張るかどうかの問題になった。今回のことで、プレーを見ていてくれるのは分かったから」と前向きに話した
横浜がMF小宮山の見事なヒールパスから決勝点を奪った。後半17分、左サイドでFWロニーのパスを受けると、反転しながらかかとで前方にスルーパス。完全に相手DFをあざむくトリッキーなプレーが、ロニーのクロスからMF田中隼のゴールにつながった。

 「(何かが自分に)宿った」と笑顔で振り返っていた。

横浜MF松田直樹が、優勝争い復帰への手応えをつかんだ。先制を許しながら、残り5分を切ってからの逆転勝利を「岡田監督時代にリーグ2連覇をした時には、こういう勝ち方が多かった。本当にいい雰囲気になってきた」と満足げに振り返った。

 苦しい試合展開を耐え切れたことについては「桑原監督に試合前『1点を取られることは良くある。でも2点を取ればいいだけのことだから、あせらずやれ』と言われた。その通りの展開になったので、落ち着いていられた部分もある」とコメント。8日浦和戦直前にも、退場者を出す展開を予見し、10人での紅白戦を行っていた指揮官の手腕への信頼を深めていた。

横浜の日本代表MF山瀬功が札幌戦で2得点を演出し、故郷札幌に錦を飾った。後半41分にCKでFW大島の同点ヘッドをアシスト。1分後には強烈なシュートでGKの手をはじき、こぼれ球を大島が押し込む決勝弾につなげた。

 前半38分には、完ぺきにコースをついた左足シュートがGKにはじかれるなど、ゴールが遠かった。それでも「入らなければ、入るまでやるしかない」と正確なシュートで得点を狙い続けたことが、大島の決勝点を生んだ。日本代表でも2月の東アジア選手権で2得点。国内トップの攻撃的MFとして認められた姿を、故郷でも披露した。

 苦難の道のりは札幌で始まった。札幌在籍時代の02年6月、同じ札幌ドームでの東京V戦で右ひざ前十字じん帯を断裂。それがきっかけで左ひざ同じん帯、椎間板ヘルニアと大けがを繰り返した。それ以来6年ぶりの同会場だった。

 そのトラウマも完全に吹き飛んだ。山瀬功は「こういう展開で勝てるのは、チームの力になる」。完全復活の背番号10が、横浜と日本代表を引っ張る。
横浜の桑原監督が、ハマのファッションリーダーになる。磐田時代から試合のたびに服装を変える流儀の指揮官は、今季も私服でのベンチ入りを希望。クラブ公式スーツ提供ブランド「エディフィス」が、毎試合えりすぐりのオシャレ着を提供することになった。

 最高級のクロゼットが、Jきっての着道楽に準備された。エディフィスはオリジナル国産品に加えて高級輸入品も取り扱う、若者に大人気のセレクトショップ。関係者は「流行の最先端のものを提供したい」と万全のサポートを約束した。桑原監督はすでに8日のJ開幕前にエディフィス横浜店を訪れ、推定15万円の高級コート「マッキントッシュ」を入手。しゃれた指揮姿で、浦和相手の勝利を演出した。クラブも次回のショッピングには、紹介したスタイリストを同行させる予定。還暦を迎える名将が、横浜のベンチ前をファッションショーのキャットウオークに変える。

横浜が15日の札幌戦で「三浦アレルギー」を克服する。10日、横浜市内で練習を行ったFW坂田は札幌の三浦監督について「(三浦監督が)大宮(監督)時代も勝てなかったからね」とポツリ。横浜がリーグ戦1分け3敗と苦手にした、高度に組織的な守備サッカーへのトラウマを口にした。

 DF中沢も「DF4人とMF4人がガチッと並んでいるのを見ると、それだけでウチはうまくいかなかった。三浦さんは僕らが嫌がるサッカーを一番よく知っている」と同調した。06年8月の大宮戦では、敗戦後に岡田監督が辞任。昨年9月にも、三浦サッカーを継いだ佐久間監督の大宮にホームで0―2と惨敗した。大宮にリーグ戦で勝ったことがなく、優勝から遠ざかる一因ともなっている。

 それでも今季は組織サッカー打破の切り札として、個人技術にたけるMFロペスも獲得。中沢も「もっと自由に、強引に攻めれば崩せる。今年は違うというところを見せないと」とうなずいた。名門復権のためにも、8日浦和戦に続く開幕2連勝を札幌で飾りたいところだ。
屈辱を晴らすプロ初ゴールが、名門復権への足がかりになった。後半15分。横浜MF小宮山尊信(23)は、浦和DF坪井が右クロスをクリアミスしたこぼれ球に、いち早く駆け寄った。「最初から自分で打つつもりだった」。トラップミスでボールが流れたことで、いい角度もついた。思い切り振り抜いた右足弾は、追いすがる坪井のまたを抜き、ゴール左隅に決まった。

 同僚の喜びの輪が解けてもなお、何度も拳を突き上げて喜んだ。「去年の分を取り返したいと思ってましたから」。昨年9月の対戦では、相手ゴールキックの場面でMF山田にフリーでヘディングを許し、FW永井の決勝点を“アシスト”してしまった。試合後にはDF中沢らに、涙目になるほどしかられたという。

 今季開幕前も悩んでいた。本職の左ウイングバックでスランプに陥り、練習試合のたびにMF松田の怒声の的に。やがて桑原監督にも、センターバック転向を命じられた。思わず「今のオレは4番手ウインガー。先発するにはDFとして(中沢)佑二さんに勝つしかないのかな」とこぼした。

 悩みが深かった分、喜びは大きかった。試合後には松田に頭をなでられ、笑顔をはじけさせた。中沢からも「今日は相手選手にしっかりついてくれた」と認められた。浦和相手のリーグ戦勝利は、03年9月以来4年半ぶり。宿敵に連勝を止められ、その後チームが低調になるという繰り返しで、3年間も優勝争いから遠ざかってきた。久々の白星は、負のスパイラルを脱する最高のきっかけ。小宮山の一撃が、名門復活ののろしになった。
謎のマスコット「ワルノス君」が、試合開始前のイベントをジャックした。午後1時ごろ、日産スタジアム外のイベント広場「トリコロールランド」に、クラブに無許可でオーディションを行ったという「ワルノスクイーン」7人を引き連れて、突如出現。地元バンドライブの観客を追い払ってスペースを確保すると、見事なダンスを披露した。その後は無言で会場を後にし、登場の意図も謎のまま。イベント関係者は「あれは誰なんですか? 聞いてないですよ!」と困惑していた。
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