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今季途中からJ2鳥栖に期限付き移籍をしていた横浜MのFWハーフナーが、今季限りで退団することが決定的となった。関係者によるとクラブ側は契約延長を打診していたが、本人は試合に出場できる環境を希望し、新天地への挑戦を決意。現在はJ2の徳島と甲府からオファーを受けており、近日中に結論を出すことになりそうだ。チームにとっては選手層の薄いFWの補強が今後の課題となる。
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今季、Jリーグの新人王に輝いた横浜Mの日本代表FW渡辺千真(23)が26日、クラブハウスで契約更改に臨み、今季の700万円から186%アップとなる年俸2000万円(金額は推定)でサインした。クラブ関係者によるとチームで今季最大のアップ率。最大級の評価に、本人も「ビックリマークが何個もつきますよ」と笑みを浮かべた。

 ルーキーイヤーに残した結果は申し分ない。リーグ13得点はこれまで元日本代表FW城彰二氏が市原(現千葉)時代に記録した12点の新人最多得点記録を更新した。2743分のリーグ出場時間も日本代表DF中沢に次いでチーム2番目で、クラブ関係者は「交代の確率が高いFWで出場時間が約9割というのは評価できる」と説明する。

 来年1月1日からは日本代表合宿にも参加。同6日のアジア杯予選、イエメン戦を戦うイエメンは高地のため、日本でフィジカルコンディションを整えていく必要があり、渡辺自身、チームがオフの今も必死に自主トレに励む。「来年1年しっかりやらなきゃという気持ちになった」というFWが心機一転、新たなスタートを切る。

横浜Mから川崎に移籍したDF小宮山が川崎市内にあるクラブハウスを訪れ、仮契約を結んだ。「同じ県のチームへの移籍ということで、ひと味違う。強い気持ちを持っている」と古巣への対抗心を燃やした。また、「優勝に貢献したい。日本代表に選ばれることもチームのためになる」と岡田ジャパン入りへも意欲を見せた。

横浜Mがサイドバックの補強に向け、東京VのDF藤田優人(23)をリストアップしていることが23日、分かった。複数の関係者によると、すでに獲得に向けて動き出しており、本人にも打診しているという。横浜MはDF小宮山が川崎への移籍が内定したことで、サイドバックの補強に着手。F東京のDF中村北斗(24)に続き、藤田もリストに加わった形だ。

 国見高、明大と進学した藤田は運動量が豊富なタフな選手でボランチと両サイドバックをこなす。今季はルーキーながら46試合に出場し、大きく貢献した。

日本代表・岡田武史監督(53)は21日、アジア杯予選イエメン戦(来年1月6日、サヌア)の代表メンバー19人を発表した。国際Aマッチ出場歴のある選手はわずか4人で、若手中心で実質“B代表”。真の代表へ昇格を目指す19人は1月1日に始動する。

 Jリーグ新人王のFW渡辺が代表生き残りに強い意欲を見せた。同世代の選手が招集されたイエメン戦は、活躍次第で来年のW杯本大会メンバー入りの可能性も出てくる。「若い世代だし負けられない」と意気込んだ。

 FWでは国見高で1年先輩の平山も招集された。国見で主にトップ下をこなした渡辺は平山と2トップを組んだ経験は少ない。「高校の時は尊敬していたし、すごかった。今回も一緒に試合に出ることは楽しみ」としながらも「ライバルと言えば、ライバルですね」と競争心ものぞかせる。

 1月3日には実兄のDF渡辺大(京都)の挙式が予定されていたが、代表合宿のために欠席する。「出たかったけど、仕方がない」という弟は代表での活躍で平山とのポジション争いに勝ち、兄を祝福する構えだ。
横浜MがF東京DF中村北斗(24)の獲得に乗り出すことが19日、分かった。クラブ関係者によると、DF小宮山が川崎に移籍することでサイドバックが手薄となるためで、F東京の状況などもあり、交渉が成立しても期限付きでの移籍となる見通し。

 中村はサイドバックやボランチなど複数ポジションをこなすなど潜在能力が高い選手で、横浜MのMF兵藤、FW渡辺とは国見高時代のチームメート。魅力的な戦力であることは間違いない。

 また関係者によると、小宮山の移籍に関しては契約更改の過程で横浜M側に一部誠意を欠いた面があったことも要因のひとつで、主力として期待していたクラブにとっては大きな痛手。川崎行きを惜しむチームメートも続出している。

川崎が横浜MのDF小宮山尊信(25)を獲得することが内定した。オファーを受けていた小宮山が19日、移籍することを川崎に伝えた。週明けにも正式契約し、発表される。川崎は初タイトル獲得のため、左サイドDFを来季の補強ポイントとしていた。小宮山は大宮のオファーをすでに断っており、川崎移籍か横浜M残留かで悩んでいた。

Jリーグは14日、理事会を開き、来季からサテライトリーグを中止することを決めた。今季は土日分散開催の影響で日程が調整できず、全試合消化できなかった。鬼武チェアマンは「各クラブの経費負担も理由の一つ」と、説明した。

 また来季の日程概要も発表。J1、J2とも3月6日に開幕し、12月4日に最終節を行う。対戦カードや会場は来年2月上旬ごろに発表予定。W杯のため、J1は5月15、16日の第12節から2か月間、J2は6月12、13日の第17節から1か月間中断する。なお、来季の公式試合球はW杯公式球であるアディダス社の「ジャブラニ」を採用する。

来年1月6日に予定されるアジア杯予選、イエメン戦(イエメン)の日本代表メンバーにFW渡辺千真(23)=横浜M=、FW大迫勇也(19)=鹿島=ら若手選手が招集される見通しとなったことが14日、分かった。日本サッカー協会関係者が明かしたもので、すでにクラブ側にも打診したという。チーム構成に関して二転三転したが、岡田武史監督(53)は最終的に南アフリカW杯への新戦力発掘の場とし、若手中心で臨むことを決断した模様で、年明け早々にサバイバル競争が始まる。

 二転三転したイエメン戦の代表メンバーがようやく固まった。日本協会関係者によると、1月6日開催という厳しい日程が影響し、一時はU―20(20歳以下)代表で臨むプランが浮上していたが、ここにきて岡田監督が南アフリカW杯に向けて実際に試したい若手選手の招集を要望したことが判明。横浜MのFW渡辺や鹿島のFW大迫ら若手選手がリストアップされた。メンバーは今週中に発表予定で、合宿は元日から開始する見通しとなった。

 狙いは本大会に向けた新戦力の発掘だ。W杯メンバーについてはすでに23人前後の第1グループが出来上がっているが、今回はその次のグループに位置する若手選手を招集し、実戦で起用することが目的。岡田監督は1998年フランスW杯直前にも当時、18歳だったMF小野伸二や17歳のDF市川大祐ら若手選手を積極的に招集し、小野に関しては本大会メンバーにも登録。今回も将来性があり、戦力的に計算できる若手選手を探し出すつもりだ。

 大卒新人ながらリーグ13得点を記録した渡辺は、元日本代表FW城彰二が市原(現千葉)時代に記録した12点の新人得点記録を更新し、今季の新人王を獲得。ゴールも右足、左足、頭とバランスよく取っており、ミドルレンジからも狙える。高卒ルーキーの大迫も19歳とは思えない非凡な才能を秘め、リーグ3連覇を達成した鹿島で22試合に出場し、3得点。いずれも代表初招集となる注目の存在だ。

 今季、クラブと代表の過密日程をこなした主力を休ませる一方で、年明けから若手が本大会へのメンバー入りをかけ、サバイバル競争を繰り広げる岡田ジャパン。アジア杯予選でもあるイエメン戦は結果も求められる試合で、難しい状況の中でも、多くの収穫を持ち帰りたいところだ。
来季から横浜Mを指揮する木村和司新監督(51)が14日、日産スタジアムで就任会見を行い、いきなりチームに“活”を入れた。5年連続タイトルから遠ざかっている要因を問われ、「要は下手くそなんですよ。心技体の部分をもっともっと鍛えていかないといけない」と、語気を強めた。

 自身、日本を代表する選手として活躍しただけにサッカーに対する見方も厳しい。「Jリーグ全体そうだけど、キックの精度や種類とか、下手くそというか、ないよね。クロスボール精度、種類、全然ない」と、分析し、来年から徹底的に指導していく方針を示した。

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