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昨季Kリーグ覇者の全北現代関係者が19日、横浜市内のクラブハウスを視察した。全北現代はリーグ優勝のボーナスとして今春からクラブハウスを新設することが内定。アジアNO1の呼び声が高い横浜Mの練習場の視察に訪れた。全北現代の李哲根社長は「細部まで工夫されているし、素晴らしい」と称賛。今後の参考にする意向も示した。
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横浜Mの木村和司監督(51)が19日、いきなり伝家の宝刀を抜いた。午後練習後、GK飯倉が居残りでシュートを受けていたところに飛び入り参加。現役時代、FKの名手として名をはせた指揮官は約20本、右足で強烈なシュートを放った。何本か絶妙なコースにゴールを許した飯倉は練習後、「今日は完敗です」と振り返った。

 現役を退いても、センスは衰えていない。何げなく蹴っているように見えても、GKが防ぎにくいように工夫されていた。「踏み込んだ時に、ひざ下のためがある。それでタイミングをずらされる」と飯倉は何度か裏をかかれた。

 いきなりの直接指導に指揮官は「準備しないでやるのは良くないね」と苦笑い。同じく、現役時代に練習で木村監督のシュートを受けていた松永成立GKコーチは日本代表の正守護神となっており、指揮官は「ああやってシゲ(松永コーチ)も代表に入ったんだから」と話す。飯倉も今後のリベンジに闘志満々。“ワシ流指導”の成果が早くも見え始めた。
横浜Mの木村和司新監督(51)が18日、“ワシ流”で始動した。今季初練習となったこの日、全体メニューの後にフィールド全選手に対してシュート練習を課し、一人最低3ゴールをノルマに設定。「シュート練習は毎日やる。一人一日3点以上。ゴールしないと勝てないし、体で覚えることが大事」と語気を強めた。

 自身が非凡な攻撃的センスを持ったスター選手だっただけに「だいたいトレーニングはどこにいっても一緒。どれだけアドバイスできるか」と直接指導することを重視。シュート練習では早速、MF山瀬に対して「キーパーのタイミングをずらせ」と指示し、「少しアドバイスしたけど、それで違ってくる。能力が高い」と満足そうに話した。

 日本代表DF中沢が「練習終わりに3点というのは面白い試み。それが自分たちにとって必ずいいものになると信じてやる」と話すなど、選手も前向き。昨季、13得点で新人王に輝いたFW渡辺も「去年よりゴールを取りたい」と意欲的で、今後も木村監督の直接指導が増えていきそうだ。
J1横浜Mは17日、横浜市内で500人を超すサポーターを集めて新体制を発表した。木村和司新監督が「マリノスが何で(昨季)10位なのか。わしの気持ちをぶつけ、選手が応えてくれれば必ず優勝争いができる」と低迷するクラブの立て直しに強い決意を示した。

 新加入は早大から入ったMF松本怜、大宮から復帰のDF波戸康広、東京Vから獲得したDF藤田優人と、この日発表されたアルゼンチン人FWバスティアニーニの4人。松本は「スピードが売りなので、それを生かしてチャンスメークしたい」と意欲を見せた。

 6年ぶりの優勝を目指すチームは18日に全体練習を開始する。木村監督は「相手より1点多く取るサッカー」を掲げ、攻撃強化を課題に挙げた。

横浜Mが昨季まで大宮に所属した元日本代表DF波戸康広(33)を獲得することが14日、正式に決まった。この日、本人が最終交渉を済ませた。04年以来、6季ぶりの横浜M復帰となる波戸は「またこのチームに拾ってもらって感謝の一言。優勝できるクオリティーを持っているし、絶対に上位に入れると思う。勝つということがどういうことなのか、もう一度、チームメートと協力しながらやっていきたい」とタイトル奪還に向け、強い意気込みを見せた。

 一方、獲得に動いていたアルゼンチン人の大型FWパブロ・バスティアニーニ(27)=ボカ・ウニダス(アルゼンチン2部)=とも基本合意に達したことが判明。早ければ今週中に来日し、18日のチーム始動から合流する。

横浜Mの木村和司新監督が、年明け初めて横浜市内のクラブハウスを訪れ、コーチらとミーティングを行った。チームは18日に始動する予定で、今後の日程などを打ち合わせた。この日から若手を中心に練習場で自主トレを開始しており、新シーズンに向けて着々と準備。「最後まで優勝争いするチームにしていきたい」と話す指揮官がいよいよ本格的に動き出した。
昨季限りで大宮を退団した元日本代表DF波戸康広(33)が今季から横浜Mに復帰する見通しであることが9日、明らかになった。波戸に近い関係者によると、移籍先としてこの日までに横浜Mに一本化。来週中にも正式契約を結ぶ方向だという。04年シーズン途中まで横浜Mに所属していたDFにとっては6シーズンぶりの復帰となる。

 横浜M側としては今回の補強は若いチームに勝者のメンタリティーを注入する狙いがある。タイトルから遠ざかったここ5年で優勝経験のある選手が減少。木村和司新監督や下條佳明チーム統括本部長らが話し合い、03年のリーグ優勝メンバーでクラブの黄金期を知る波戸の獲得を決断した模様だ。

 近年、30歳前後のベテラン選手が高額な年俸やチームの若返りなどを理由に次々と行き場を失う中、今回の補強はその流れに逆行するもの。裏を返せば、ベテラン選手の存在意義を示す絶好の機会だ。波戸が古巣で再び結果を残せば、ベテラン軽視の傾向にある時代に一石を投じることになる。

 ◆波戸 康広(はと・やすひろ)1976年5月4日、兵庫県生まれ。33歳。右サイドバックを得意とするDF。滝川二高から横浜Fに入団。クラブの横浜Mへの吸収合併とともに99年から横浜Mへ。トルシエ体制で日本代表入りを果たしながら、02年日韓W杯直前で落選。04年途中に柏、06年に大宮へと移籍。178センチ、72キロ。
今季、タイトル奪還を目指す横浜Mがアルゼンチン2部のボカ・ウニダスに所属する大型FWパブロ・バスティアニーニ(27)の獲得に動いていることが7日までに明らかになった。外国人選手の獲得に関しては現有戦力を慎重に見極めたうえで今夏のリーグ中断期に行う予定だったが、FWの駒不足などもあり、緊急補強に乗り出した形だ。

 バスティアニーニは189センチと長身で破壊力のあるストライカー。昨夏に1度、横浜Mの練習に参加しており、その際、獲得を検討した経緯がある。当時は日本代表MF中村俊輔(エスパニョール)の補強が不調に終わったことも影響し、契約を見送ったが、クラブ側はその能力を評価しており、今回の交渉につながった模様だ。

 近年、横浜Mは若手の育成を軸に編成を行ってきたが、優勝戦線に食い込むためには強力な助っ人の存在も必要。横浜M関係者は「まだ何も決まっていない」と話したが、バスティアニーニとの契約が成立すれば、上位進出に向けた起爆剤となる可能性がある。
FW渡辺千真(23)=横浜M=は国際Aマッチ初出場を先発で飾った。最初は1トップだったが、前半21分からはFW平山相太(24)=F東京=とコンビを組み、攻撃のリズムをつくった。「先輩に全部持っていかれました」と国見高時代の1学年上のストライカーに脱帽しつつ、無得点を反省。

日本代表に初招集された横浜MのFW渡辺千真(23)=横浜M=が“無休トレ”で南アW杯メンバー入りに挑む。クラブは今月7日からオフに入ったが、渡辺はその後も自主トレを実施。その途中でアジア杯予選、イエメン戦(1月6日・サヌア)の招集を打診された。そのため、長期の休みを取ることなく、本格的な練習を開始。28日もミニゲームなどで汗を流した。

 渡辺の自主トレを手助けする篠田洋介フィジカルコーチは、仕上がり具合に太鼓判を押した。「8、9割の状態で代表にいけると思う」とし、最高のコンディションを整えつつあることを明かした。

 しかし代表合宿の後も長期休養はできない。横浜Mは1月12日に自主トレ開始、18日に始動する。イエメン戦後、8日に帰国するが、休み過ぎれば、木村和司新監督の船出に出遅れる可能性もある。篠田コーチは「今年はほとんどオフがない状況。でも、千真の身体能力を考えればいけるはず」。2年目の飛躍とW杯メンバー入りへ。「結果を残したい気持ちがある」というFWはエンジン全開で2010年を突っ走る。
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