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横浜Mの日本代表DF中沢佑二(31)が13日、1回目の契約更改に臨み、来季から積極的に“物申す”ことを宣言した。毎年の契約更改では改善点など気付いた点を書き出し、クラブに伝達。今年も30弱の項目を伝えた。一方、これまでは意見を言う場を契約更改の中だけとしていたが、「来年は契約の場とか関係なく、気付いたことは言っていこうと思う」と話した。
積極的な発言の裏にはここ数年のクラブの低迷がある。近年はクラブの将来設計が何度も変わり、その度に選手も混乱した。来季から就任する木村和司新監督は「走るサッカー」を標ぼう。中沢自身、走るサッカーの重要性を認識しつつも、体調の問題などでチーム内で歯車がかみ合わないときなどに意見を発していくつもりのようだ。「(低迷は)選手にも責任がある」という中沢は新体制の船出に大きな危機意識を持って臨む。
積極的な発言の裏にはここ数年のクラブの低迷がある。近年はクラブの将来設計が何度も変わり、その度に選手も混乱した。来季から就任する木村和司新監督は「走るサッカー」を標ぼう。中沢自身、走るサッカーの重要性を認識しつつも、体調の問題などでチーム内で歯車がかみ合わないときなどに意見を発していくつもりのようだ。「(低迷は)選手にも責任がある」という中沢は新体制の船出に大きな危機意識を持って臨む。
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Jリーグアウォーズが7日、東京都文京区のJCBホールで行われた。新人王はFW渡辺千真(23)=横浜M=が受賞した。
横浜MのルーキーFW渡辺が堂々の新人王獲得だ。今季はリーグ13得点で、元日本代表の城彰二氏が市原(現千葉)時代に記録した12点を抜き、J新人最多得点を記録。優秀新人賞3選手にはプロ5年目の日本代表FW岡崎慎司(23)=清水=も選ばれたが、最後にその強敵にも競り勝った。女優の片瀬那奈から賞金50万円などを手渡され、「この賞を取れたのも両親、兄弟、小中高の先生方、チームの監督、コーチ、チームメート、サポーターのおかげ」と笑顔を浮かべた。
この日、行われたクラブの契約更改では約1000万円増の推定年俸1700万円を提示されたと見られ、大きな期待を受けた。まだ正式サインはしていないが、横浜Mの不動のエースとして来年以降もプレーする意気込み。「欲を言えば、もっと出来た。まだまだというのが大きい」という渡辺はプロ2年目の来季、さらなる飛躍を目指す。
横浜MのルーキーFW渡辺が堂々の新人王獲得だ。今季はリーグ13得点で、元日本代表の城彰二氏が市原(現千葉)時代に記録した12点を抜き、J新人最多得点を記録。優秀新人賞3選手にはプロ5年目の日本代表FW岡崎慎司(23)=清水=も選ばれたが、最後にその強敵にも競り勝った。女優の片瀬那奈から賞金50万円などを手渡され、「この賞を取れたのも両親、兄弟、小中高の先生方、チームの監督、コーチ、チームメート、サポーターのおかげ」と笑顔を浮かべた。
この日、行われたクラブの契約更改では約1000万円増の推定年俸1700万円を提示されたと見られ、大きな期待を受けた。まだ正式サインはしていないが、横浜Mの不動のエースとして来年以降もプレーする意気込み。「欲を言えば、もっと出来た。まだまだというのが大きい」という渡辺はプロ2年目の来季、さらなる飛躍を目指す。
元日本代表DF松田が来季、16年目となる横浜Mでのプレーに強い意欲を見せた。この日、1回目の契約更改に臨み、保留したが、契約延長に「うれしいし、感謝している」とした上で、今後もクラブに貢献するために複数年契約の交渉も行った模様だ。「ACLと天皇杯を取りたい。まだこのクラブでそのタイトルを取ってないから」と話し、来季の巻き返しを誓った。
来季、横浜Mの監督に就任する木村和司氏(51)の“初仕事”が、9日にJリーグ合同トライアウトの視察となることが6日、分かった。チーム統括本部長となる下條佳明氏(55)らとともに会場に足を運ぶ予定で、14日の就任会見前に早速、行動を開始。
関係者によると、今季限りで退任する草津の佐野達監督にコーチを打診していたものの断られており、今後は日産OBの山本裕司氏への再オファーを含めて、木村和氏自ら出馬する可能性も出てきた。
一方で、この日が仕事納めとなった木村浩吉監督(48)は選手に対し、最後のミーティング。横浜Mとの契約が切れるのは選手以来、初めてで25年ぶり。「少しゆっくりしたい」と話した指揮官はサポーターに記念Tシャツを贈られ、クラブハウスを後にした。
関係者によると、今季限りで退任する草津の佐野達監督にコーチを打診していたものの断られており、今後は日産OBの山本裕司氏への再オファーを含めて、木村和氏自ら出馬する可能性も出てきた。
一方で、この日が仕事納めとなった木村浩吉監督(48)は選手に対し、最後のミーティング。横浜Mとの契約が切れるのは選手以来、初めてで25年ぶり。「少しゆっくりしたい」と話した指揮官はサポーターに記念Tシャツを贈られ、クラブハウスを後にした。
横浜Mの選手会は2日、クラブがオフ突入後の今月中旬ごろまで下部組織のサッカースクールなどに参加するように要望したことに強く反発、要求を拒否した。
クラブ関係者によると、来季から着任する木村和司新監督(51)や下條佳明・新チーム統括本部長(55)らの意向により、当初、今月中旬の数日間、サッカースクールへの強制参加が通達された。オフに自主トレの予定などを入れている選手がいるため、選手側が反発すると、今度は自主参加を要請。だがこの日、選手会が再度拒否する形となった。
横浜Mは今年も選手会主催のサッカー教室を行うなど、積極的に普及活動を展開。一方でオフ中の休養や自主トレはプロとして不可欠な要素で、スクール参加に関してクラブ側の説明が二転三転するなど、意図が不明瞭なこともあり、選手側は納得しなかった。ただでさえ、来季以降の明確なビジョンが見えないまま契約更改に臨むなど、不信感を覚える選手は多く、クラブの手法を疑問視する声は増えそうだ。
クラブ関係者によると、来季から着任する木村和司新監督(51)や下條佳明・新チーム統括本部長(55)らの意向により、当初、今月中旬の数日間、サッカースクールへの強制参加が通達された。オフに自主トレの予定などを入れている選手がいるため、選手側が反発すると、今度は自主参加を要請。だがこの日、選手会が再度拒否する形となった。
横浜Mは今年も選手会主催のサッカー教室を行うなど、積極的に普及活動を展開。一方でオフ中の休養や自主トレはプロとして不可欠な要素で、スクール参加に関してクラブ側の説明が二転三転するなど、意図が不明瞭なこともあり、選手側は納得しなかった。ただでさえ、来季以降の明確なビジョンが見えないまま契約更改に臨むなど、不信感を覚える選手は多く、クラブの手法を疑問視する声は増えそうだ。
古巣の横浜Mで来季指揮を執ることが決まった、元日本代表の木村和司氏(51)が14日に横浜市内で就任会見を行うことが1日、分かった。クラブ関係者によると、同日に選手に対してミーティングも行う見通し。また、新たにチーム統括本部長に就任する下條佳明氏(55)も早ければシーズン終了後の7日に選手と話し合いを持つ方向で調整中で近日中に確定する。
オフ前の緊急ミーティングは選手サイドにも影響する。現在、行われている契約更改に下條氏の姿はなく、新指揮官もJリーグの監督経験がない。直接、将来の方向性を示されていない選手は不安を抱えたまま。この日、契約更改に臨んだDF小宮山も「この先チームがどういうビジョンを持ってやっていくのかを聞いてみないと」とし、複数年契約の提示を保留。その意味で新しい監督、フロントと選手の話し合いは重要なものとなりそうだ。
オフ前の緊急ミーティングは選手サイドにも影響する。現在、行われている契約更改に下條氏の姿はなく、新指揮官もJリーグの監督経験がない。直接、将来の方向性を示されていない選手は不安を抱えたまま。この日、契約更改に臨んだDF小宮山も「この先チームがどういうビジョンを持ってやっていくのかを聞いてみないと」とし、複数年契約の提示を保留。その意味で新しい監督、フロントと選手の話し合いは重要なものとなりそうだ。
横浜Mが小椋のJ1初ゴールなどで清水に2―0で快勝し、10位が確定した。元気のない清水は5連敗。すでに降格が決まっている千葉は0―2で大分に敗れ最下位に転落した。
何度もピッチに倒れ込みながら、体を張って守った。MF河合は後半26分にベンチに退くまで献身的なプレーでチームをけん引。ボランチでゲームメークに苦しみながらも、気迫を前面に押し出した。ホーム最終戦を勝利で終え、「ホント勝てて良かった」と満面の笑みを浮かべた。
主将を引き受けた昨年と今年はともに開幕前の負傷で出遅れ、復帰できたのはいずれも夏。今季は右ひざじん帯の損傷が癒えず、復帰は8月19日の大宮戦。苦しいリハビリを「練習場に行くのさえ嫌な時期があった」と振り返る。
しかし、主将の役目は絶対に放棄しなかった。以前、横浜Mでともにプレーした元日本代表MF奥大介に「人間的に成長できる」と勧められ、08年に立候補した。直後、長期離脱に見舞われたが、「逃げちゃだめだ」と自分に言い聞かせ、責務を貫いた。
チームには大きな恩がある。浦和時代はデビュー戦となるはずだった試合当日の軽食に寝坊で遅刻し、出番を失うなど、自覚に欠ける面もあった。02年に戦力外となり、トライアウトの末、横浜Mへ。そこで生まれ変わった。「ここに来てなかったら、今は絶対にサッカーをやってない。恩義をすごく感じている。マリノスが弱いって言われるのは本当にむかつくし、どうにかしてやろうって思いがある」。5季連続タイトルなし。苦しい時期だからこそ、全力でチームを支えていく。
◆河合 竜二(かわい・りゅうじ)1978年7月14日、東京都生まれ。31歳。02年末に浦和を戦力外となり、03年から横浜Mと契約。ボランチとセンターバックの両ポジションをこなし、03、04年のJリーグ連覇に貢献。足の大きさが30センチもあることから、「馬場ちゃん」の相性がついたことも。183センチ、75キロ。
何度もピッチに倒れ込みながら、体を張って守った。MF河合は後半26分にベンチに退くまで献身的なプレーでチームをけん引。ボランチでゲームメークに苦しみながらも、気迫を前面に押し出した。ホーム最終戦を勝利で終え、「ホント勝てて良かった」と満面の笑みを浮かべた。
主将を引き受けた昨年と今年はともに開幕前の負傷で出遅れ、復帰できたのはいずれも夏。今季は右ひざじん帯の損傷が癒えず、復帰は8月19日の大宮戦。苦しいリハビリを「練習場に行くのさえ嫌な時期があった」と振り返る。
しかし、主将の役目は絶対に放棄しなかった。以前、横浜Mでともにプレーした元日本代表MF奥大介に「人間的に成長できる」と勧められ、08年に立候補した。直後、長期離脱に見舞われたが、「逃げちゃだめだ」と自分に言い聞かせ、責務を貫いた。
チームには大きな恩がある。浦和時代はデビュー戦となるはずだった試合当日の軽食に寝坊で遅刻し、出番を失うなど、自覚に欠ける面もあった。02年に戦力外となり、トライアウトの末、横浜Mへ。そこで生まれ変わった。「ここに来てなかったら、今は絶対にサッカーをやってない。恩義をすごく感じている。マリノスが弱いって言われるのは本当にむかつくし、どうにかしてやろうって思いがある」。5季連続タイトルなし。苦しい時期だからこそ、全力でチームを支えていく。
◆河合 竜二(かわい・りゅうじ)1978年7月14日、東京都生まれ。31歳。02年末に浦和を戦力外となり、03年から横浜Mと契約。ボランチとセンターバックの両ポジションをこなし、03、04年のJリーグ連覇に貢献。足の大きさが30センチもあることから、「馬場ちゃん」の相性がついたことも。183センチ、75キロ。
横浜Mの嘉悦朗社長代行(54)が、監督交代に関し27日に初めて選手に説明することが26日、分かった。クラブ関係者によると、河合主将や松田選手会長ら一部選手が対象。今月6日までに木村浩吉監督(48)の今季限りでの解任と木村和司氏(51)の来季監督就任を発表しながら、選手側には事情説明がされていなかった。その間の3週間、現場は大混乱し、天皇杯敗退、リーグ戦も1分け1敗と失速。説明会も紛糾する可能性がある。
その裏ではスタッフ人事も迷走。関係者によると、当初、札幌の石崎信弘監督、日産自動車OBの山本裕司氏らの招へいに動いたが、失敗。現在は日産OBで今季限りでの解任が決まった横浜Cの樋口靖洋監督、草津の佐野達監督のスタッフ入りが浮上しているが、クラブ内部の混乱を敬遠する関係者がいるのも事実で、名門再建は前途多難だ。
その裏ではスタッフ人事も迷走。関係者によると、当初、札幌の石崎信弘監督、日産自動車OBの山本裕司氏らの招へいに動いたが、失敗。現在は日産OBで今季限りでの解任が決まった横浜Cの樋口靖洋監督、草津の佐野達監督のスタッフ入りが浮上しているが、クラブ内部の混乱を敬遠する関係者がいるのも事実で、名門再建は前途多難だ。
横浜Mはミスも絡んで2失点。後半39分、FW渡辺が右足で強烈ミドルを決め、94年に市原(現千葉)で城彰二氏が記録した新人記録の12得点に並んだのが唯一の明るい材料。試合の準備段階で木村浩吉監督の解任が発表され、来季の木村和司新監督就任も公に。この日はホームサポーターが「木村浩吉一生トリコロール」という幕でエールを送った。木村監督は「見たときにはジーンときた。勝利で応えられず申し訳ない」と、悔しさをにじませた。
横浜Mの来季監督にクラブOBで元日本代表の木村和司氏(51)の就任が内定した。5日、同氏と嘉悦朗社長代行(54)が直接会談、細部について交渉。関係者によると、本人は年俸など条件面にこだわらず、古巣の指揮に意欲を見せ、合意に達した模様だ。
水面下で行われた極秘交渉の裏ではドタバタ劇もあった。この日夜、木村氏が所属する「有限会社シュート」の公式ホームページ上で監督就任を“発表”。契約成立を認めた上で、同社社長でもある木村氏の祐子夫人が、夫に対して送ったエールなどが掲載された。クラブ関係者がすぐに気付いて記事は削除されたが、クラブ側が一切関知していなかった告知に、関係者が騒然とした。
嘉悦社長代行は強化部門のてこ入れも示唆。すでにフロント入りが浮上しているOBの金田喜稔氏(51)以外に、昨オフにクラブを離れた下條佳明氏(55)らの復帰を画策。日産OBを中心に名門復活を目指す構えだ。一方、リーグ戦4試合と天皇杯を残す現場サイドは少なからず混乱。クラブ側から選手に対して何の説明もないまま、4日に木村浩吉監督解任を発表し、この日の練習前には指揮官自ら去就について選手に説明。「俺はいつどんな時でも100%の力を尽くす」と気丈に話した。
水面下で行われた極秘交渉の裏ではドタバタ劇もあった。この日夜、木村氏が所属する「有限会社シュート」の公式ホームページ上で監督就任を“発表”。契約成立を認めた上で、同社社長でもある木村氏の祐子夫人が、夫に対して送ったエールなどが掲載された。クラブ関係者がすぐに気付いて記事は削除されたが、クラブ側が一切関知していなかった告知に、関係者が騒然とした。
嘉悦社長代行は強化部門のてこ入れも示唆。すでにフロント入りが浮上しているOBの金田喜稔氏(51)以外に、昨オフにクラブを離れた下條佳明氏(55)らの復帰を画策。日産OBを中心に名門復活を目指す構えだ。一方、リーグ戦4試合と天皇杯を残す現場サイドは少なからず混乱。クラブ側から選手に対して何の説明もないまま、4日に木村浩吉監督解任を発表し、この日の練習前には指揮官自ら去就について選手に説明。「俺はいつどんな時でも100%の力を尽くす」と気丈に話した。
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